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エピローグ
修学旅行の行き先が四国の足摺・道後だということを最初に聞いた時は正直「大丈夫か？」と思ったものですが、実際行ってみると
そんな不安はどこへやら。展望台から太平洋の大海原を見渡したり、見残し海岸の「自然のアスレチック」をやんちゃに歩いたり、
四万十川を遊覧船でクルージングしたりと、四国でしか味わえないような自然を心行くまで堪能しました。お天気も味方してくれたし。
有名観光地としてクローズアップされることが少ない四国ですが、結構見所あるというのを実感しました。
その一方、二日目の釣りでは釣り糸のセットに手間取る、持って行ったお金が少なすぎて最終日には金欠に悩まされる、そして挙
句の果てには自由時間に寄り道しすぎてバスに乗り遅れる……と、ハチャメチャな部分も多く見られたというのも事実。とにかく色々
な意味で、かなり濃い内容の修学旅行となったのでした。
最後にこれから修学旅行に行く予定がある中高生に教訓。お金はかなり余分に持った方が後々困らなくて済むぞ！
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