2000.12.11 Bricks LIVE「Carry On」ライブレポート

渋谷egg-man

先日の信吾くんのファンの集いを特別としてみると、BricksとしてのLIVEは 実に1年ぶり・・今年BricksのLIVEが見られるとは、ちょっと思っていなかったので、 とっても嬉しいのです。しかし・・egg-manの前に並ぶ長蛇の列を見たとき・・凄いっ! と思うと同時に、やっぱり見えないんじゃ・・という不安と寂しさもよぎったのです。 この日は夜になって急に冷え込み、特にegg-manの周りは、何故か風がピューピュー吹いていて、 寒いっ(:_;)

しかし、LIVE会場に入ると、そこは外の寒さとはまったく違う空間になっていた、みんなの 熱気が凄いのだ。それにしても、よくもまあ・・これだけ入ったのね。って感心してしまいました。
入場がほとんど一番最後だったので、もう前のほうは満員電車状態で。後ろの壁に貼り付くことに・・ が、・・・ガ〜〜〜ン・・・ステージが全く見えないのです。ファンのみんなの背中と頭しか見えない・・ キーボードも座るであろう椅子もギターもドラムも、何にも見えない。エ〜〜〜ン(:_;)これって悲しすぎるかも。

ステージに板倉さん、信吾くん、首藤さんが登場したらしい(笑)だって、一瞬座る前に見えただけで、なーんにも見えない んだもん(涙)
仕方がないので、モニターを見ようとしたけど、モニターさえも遠い・・、必死で背伸びをしてのぞき込んで、肉眼で二人を確認する。
今日の板倉さんは、オレンジのTシャツ(?)の上にチェックのシャツ。信吾くんは、白(グレー?)の長袖Tシャツの上に ROUTE23の黒の半袖Tシャツを重ね着している・・ようだ・・。ボトムなんて、最後まで全く わかりませんでした。
声がしなけりゃ、ステージにいるのかどうかさえもわからない状態・・この状態で最後まで見るのね・・と思うと、なんだか 悲しくなってきちゃいました。すぐそこにいるはずなのに、姿が見えないなんて・・(号泣)


♪1【言葉って大切なんだとこの頃思う】♪ 板:G
オープニングはこの曲かぁ・・久しぶり〜。声だけだけど、あーー信吾くんの声だぁ・・なんて、感慨にふけって おりました。

信吾「凄いですねぇ〜空気薄くない?気分の悪い人は早めに・・・ 倒れないように。」
って・・いきなり、こんな言葉から始まったLIVE。一番後ろは結構空間は空いていたけど、前の方は 本当に身動きとれない状態だったのかな?(そんなことも後ろからじゃわかりませんでした)。でも、 やっぱりみんなの事を気遣う信吾くんの優しさに、いきなりクラクラって感じでした。

♪2【止まった週末-oh,my God!】♪ 板:G、信:G
信吾くんもギターを弾いてる事に、モニターを見てやっと確認。
間奏では、しっかりとギターの弾いていましたね。

♪3【土砂降りが心を打つように】♪ 板:G、信:G


板倉「あらためまして、Bricksです。え〜しゃべりがあまく上手くないんですけど・・
egg-manで前にやったのは、あまりにも昔なんですが・・・・・・・ その時来た人は?」


数人が手をあげる・・
(わたしは、その頃関西在住だったため、来てないんですよねぇ。残念・・)

板倉「LIVE自体1年ぶりなんだけど・・今年はLIVEないかなぁって思ってたんだけど、 Carry Onが出たおかげでLIVE出来ることになりました。」
会場拍手

板倉「前半はアコースティックで、後半もアコースティックなんだけど(笑)」(なんやそれ?)
「というか、後半はベースとドラムが入って、アンプラグトっていうかセミアンプラグトでやろうかと思います。 ここのところ、アコースティックでやるのにはまってしまいまして・・
しっとりと・・やります。まあ、後半もしっとりなんですけどね(笑)」

今日の板倉さんは絶好調かも(^^;)ファンの集いで大人しくしていた反動か?(笑)

♪4【Heartache】♪ 板:G
大好きなこの曲・・本当にしっとりと聴けました。

板倉「Heartachという曲を聴いていだきました・・ ここでちょっとメンバー紹介を・・ ギター首藤高広!リチャードです。」(首藤さん苦笑い・・)
信吾「外人なんです(笑)」
首藤「大分の生まれなんですけどね・・」
(なんだか、ホワンと楽しかった会話です。)

板倉「ベースはやまのいとおる!とおるちゃんと呼んであげてください。 彼若いです。」
(ベースのとおるちゃん・・最初からステージに登場していたらしいのですが、 全くわかりませんでした。途中で、気づいてあれ?って感じだったのです。ごめんなさいm(__)m)

板倉「次の曲はCDになっていない曲で、NHKの番組に出た時に一度だけ やったことがあるんだけど・・
(う〜ん、板さん勘違いだよ〜。湘南ライブでも 演奏してくれたやん・・忘れちゃったのかなぁ?)
何ていう番組だったかなぁ・・うーん」
会場から声がかかる
「そうそう、サタデーホットリクエスト」

ここで、恒例のビヨン、ビヨンとチューニング
板倉「チューニングという曲をおおくりしています(笑)」
この番組に出た時にも、チューニングばっかりしていて、予定時間を かなりオーバーしてしまった話しになる。

信吾「ラジオなのに、チューニングの音しかしないんだから・・(笑)」
そうだよね、わたしは見に行っていたので、美味しかったけど、 ラジオの前の人って、延々チューニングの音しか聞こえて来なかったら、 引いちゃうよねぇ・・というか、信吾くん・・話し繋げなきゃ・・。

板倉「で・・次の曲は夕立の後で・・という曲で、スィートな詞の内容で、 三角関係・・・でもないんだけど・・」(ふ?なんだ?)


信吾「そうなんですか?」(って・・信吾くんがここで聞いてどうするの?もうっ!おちゃめなんだからぁ)
板倉「僕らがとっても気に入ってる曲です。」

♪【夕立の後に】♪ 板:G、信:G
信吾くんもギター弾いてました。モニター見る限りでは、間奏で結構弾いていたみたいだったのですが、もちろん 手なんて見えない・・あーーギター弾く手を見た〜い。
途中のハモリがとっても綺麗でした。


曲が終わるなり・・
「ちょっと水飲ませてくれる?のどがはりつくのよ」
「凄い乾燥してるよね。」 と言って、二人で、水をグイグイ飲む・・この熱気だもんねぇ。

ここで、板倉さんが左側に移動。
板倉「さて、ここにもう一人来るんですけど・・」
「新曲をやるのですが、あわてて・・じっくり(どっちやねん?)作った曲です。 ちょっと長くしゃべっていい? 曲が出来たのが、11月後半なんだけど。
ここのところアコースティックばかりやってるので、アコースティックLIVEの雰囲気に合う、 静かな曲しか作れなくなってるんだけど・・一曲作ってみました。
メロディーは苦労しないで出来たんだけど、詞が全く出てこなくて、2日くらいほっといたんだけど、 その後作りました。

ところで、インターネット見た人いる?
(だから、何を?) そこに、クリスマスコンサートって書いてあるんだけど、クリスマスコンサートじゃないんだよね。 クリスマスソングをやるわけじゃないし、新曲もクリスマスを意識した曲ってのもちょっと・・って思って・・

(と。。。板さんは一生懸命話してるのに、傍らの信吾くん・・何やら前の方のファンの笑いをとってるんです。 もちろん、わたしは見えていないので、へ?って感じだったのですが、板倉さんも同じで・・)
板倉(信吾くんに向かって)人が真面目にしゃべってるのに、何をしとるの?」
信吾(ボソッと)運動・・テンパッテるんです」って・・え〜?見えないのが辛いぃ〜。でもかわいいよね。マイペースな信吾くん。

板倉「で・・・曲をかいた時に丁度クリスマスシーズンだったので、あったかい曲がいいな・・と、 それで一人で歌うよりは、デュエットがいいな・・と・・。それで、女の子で、最近一緒にツアー回ったりして仕事をしてた女性アーチストに 歌ってもらおうと思って・・でも、事務所を通すと面倒なので、個人的に携帯に電話してお願いしたら、快諾してくれたので、ばっちリです。」
(ここでも、信吾くんは何やらやっているらしく・・前の方から笑い声が・・わからないのが悲しいっ)

ここで、ゲストの松本英子ちゃん登場。
一瞬見えた英子ちゃん、髪の毛がソバージュっぽくて、フワフワッって感じでかわいいっ!!

英子「緊張してるんですけど・・」
信吾「僕、いたって普通ですけど・・ (そうでしょ〜さっきからの行動見てたらね・・笑)
でも、緊張してるのよ。(この語尾の”よ”がなんかかわいいのですよ。)
リハーサルで何度歌っても、僕はずれていくのよ。
さっきからグルグル回ってるんだけど・・」
(いやーん、めちゃかわいいの・・)

板倉「さて、曲ですが、「陽だまり」という曲で、恋人が出会って、結婚して、何年か経った時の二人の歌です。 若い二人が歌うといいと思って・・。
と、お父さんモードに入っているけどねぇ、年離れてるし・・彼女まだ凄い若いんだよね。
英子ちゃんの声をイメージして 作りました。
どうなるかわからないけどね・・」

信吾「やってみないとわからないですね・・暖かく見守って下さい」

♪【陽だまり】♪ 板:G
あったか〜い雰囲気の曲で、今までのBricksの曲にはあまりなかった愛の曲。
英子ちゃんの高めの綺麗な声と、信吾くんの声がふわぁ〜と合っていて、 心がほんわかしてきます。
見た目も綺麗な二人だけど、声がね・・ またまた綺麗なんだぁ。
優しいメロディーがまた響きます。なんとか、この曲、CDになればいいのにな・・。


ここで信吾くん、「ちょっとトイレ行ってきます」と退場
(一瞬耳を疑ったけど、トイレって言ったよね?なんか、 本当に今日は普通・・当たり前だけど・・)

板倉「ここでせっかくなので、英子ちゃんに1曲歌ってもらおうと思います。」
英子「まだ緊張してますぅ〜陽だまり・・下さい(笑)」
板倉「今度3人でユニット組もうか?(爆)」
「陽だまりは、僕らにとってのクリスマスソングかな・・
まあ、1年に1回くらいはこんな事思っていいかなと・・
普段は、こんな事考えてないんだけどねぇ(笑)」

英子「そういえば、クリスマスコンサートじゃなかったんですね。 わたし、歌う曲クリスマスを意識しちゃいましたよ。 でも、”夏”って出てくるんですけど・・(は?かわいいっ!) オーストラリアに行った気分で、とっても恋をしたくなる曲です。聴いて下さい。」

♪【スコール】♪ 板:Key
有名な曲なので、みんな知っていたんじゃないかな?
とっても綺麗な曲なんですよね。板倉さんのピアノの音が、めちゃ嬉しいです。
実は、英子ちゃんのツアーの時は、もう一人キーボードの人がいて、板さんはシンセ系だったので、 ツアーの時には聴けなかったフレーズが、感激でした。何にも見えないけど、音を聴いていて、 板倉さんが弾いてる指が浮かんでくるのです・・(*^。^*)

ここで英子ちゃんに替わり、信吾くん再び登場。
そしてドラムの方がステージに登場。

板倉「ここからは、後半で・・バンドでやります。」(・・って、バンドでやるって言うから、立って くれるのかと思ったら、やっぱり椅子に座るのね・・)
ドラムの人の紹介がありました。桜井まさひろさんで、最年少らしいです。

板倉「次は、バラードをちょっとやろうかと・・”Boy's Life”のボーナストラックの曲で、 もともとは浜田省吾さんが歌っていたのですが、曲は僕が書きました。それをセルフカヴァーした曲です。 しっとりといいかんじで・・
(信吾くんに向かって) 信吾も、なんかしゃべってよ。僕しゃべるの苦手なんだから・・」

(そうかなぁ?結構のってると思うのは私だけ?)

信吾「え〜師走になりまして・・今年1年いろいろあったなぁ・・と。 仮面ライダーに始まり、仮面ライダー終わらないし(笑)」
(こういうところで、笑いをもっていく信吾くん、美味しいかも)


♪【HarborLights】♪ 板:key.
かなり久しぶりに聴く曲です。元々は省吾ファンであるわたしには、最高に嬉しい曲です。 ちょっと昔の事を思いだし、泣けてきます・・。

♪【潮風の街】♪ 板:Key.
前奏のピアノの音が響きわたります。隙間からほんのちょっと見えた板さんの 肩の揺れで、鍵盤に流れる指が浮かんで消えた・・。
信吾くんのていねいな歌が心に沁み入ります。

♪【Heart of Gold】♪ 板:Key.
大好きな1曲。去年の松阪でのこの曲を思いだし・・ちょっと懐かしい気分に浸っていました。
個人的にこの曲の歌詞とメロディーが大好きなのです。ちょっとセンチメンタルな気分になる1曲。 学生時代を懐かしく思い出しながら聴いていました。

「3曲続けてやるとしんどかったぁ〜」と信吾くん水を飲む・・。

板さんギターに移動。
板倉「あとわずかになりまして・・」
会場から”え〜〜〜!?”という声
板倉「ウソだよん」(あのねぇ・・(^^ゞ)
板倉「ここで近況を・・何もないんだけど・・ Bricksとしては、Carry Onが発売されまして。 で、信吾は?」

信吾ヘっ??出ましたぁ、いつもの素っ頓狂な声。かわいいったらありゃあしない。

信吾「そうですね。NHKの時代劇が決まって、1月8日から撮りが始まるんです。 今日カツラ合わせと衣裳合わせをして来ました。町人髷、侍髷と総髪もあります。
クウガでは、地上30mくらいに片手でぶら下がりました。こわかったよ〜。めちゃこわかったです。 それで筋肉痛で痛いっす。」
(ふーん、それで柔軟してたの?(笑))
板倉「昨日リハしてたんだけど、信吾意識不明(笑)だったんですよ〜(爆)。
で、僕の近況話していい?
ここのところ、いろんな人のツアーやレコーディングをしてたんだけど、プロミスの姫役の 三田愛理ちゃんのレコーディングをしていました。CDはもう出てるんだけど、まだもらってないんだけどね。 なかなか、かっちょいいアルバムです。
あとは、なんとかマコちゃん(板さん、恵美奈マコちゃんだよ)とか、たけだあいかちゃんとか・・ ほとんど高校生なんで・・」

信吾「いいなぁ・・僕京唄子さんですよ。」
板倉「それ、渡る世間の話しだよね?僕ファンだよ。」
信吾「”のぶひこさんっ!!”っていつも言われてて・・」
板倉「今度いつ出るんですか?・・あれ?いきなり敬語になってるけど(笑)」
信吾「まあ、見てて下さい。いつか出ますから。セリフ覚えるのでイッパイ、イッパイでして・・。」
(そうだよねぇ・・あの番組、セリフ長いもんねぇ。でも、長ければ長いほど、信吾くんをいっぱい見ることが 出来るんだもん、がんばって覚えてね。)

板倉「実は、今みんな風邪ひいていて、吸入器をガーーッとしていて、今日LIVE出来るか凄い不安 だったんだけどね。
リチャードも風邪をひいていて・・」

首藤「びっくりしますよ〜MCの中でいきなり、リチャードってぇ〜(笑)」

板倉「では、ここからアップテンポの曲を続けていきたいと思います。」

♪【Today〜行方知れずのLove Bound〜】♪ 板:G
こんな感じの曲、久しぶりだなぁ・・でも、座ってるのね。立って歌って欲しかったなぁ。
間奏のドラムの音が気持ちよかったですね。やっぱり、フルバンドでビシバシ身体に響く音も聴きたいな。

ここで信吾くんがメンバー紹介!なんかかっちょよかったです。

♪【What's goin' On?】♪ 板:G


板倉「いよいよ曲も残り少なくなってきまして・・ 次の曲はおなじみの、明日になればです。知ってる人は一緒に歌って下さい。」

♪【明日になれば】♪ 板:G
一番後ろで、はじけてました。信吾くんも途中で腕をあげて手拍子を先導してくれて、 みんなで楽しくはじけられる曲で、大好きです。


板倉「とうとう最後の曲になりました・・」
信吾「早いですねぇ・・」ホントだよ〜早すぎるよ〜(:_;)

ここで、またまた、ビヨンビヨンとチューニング
信吾「”チューニング”って曲で終わったりして(笑)」 (信吾くんも今日おもしろいわぁ・・)

板倉「Carry Onが発売されまして、 オリコン初登場96位赤丸急上昇!でも、次の週にはないし。
CDTV98位、2週目にはいないんだけど(笑)
大事な事はそういう事ではなくて、みんながずっと長く愛してくれるということが、 僕らにとって一番嬉しいことで・・
チャートもあがれば嬉しいことにこした事は ないんだけど・・」

信吾「え?え?板さん、おもしろいなぁ・・」

チューニング中
信吾「ゆっくりやっていいよ!」と言いながら、チューニングのギターの 音に合わせて、右手を高くふりあげて見る、何度も(笑)いい感じじゃん。

板倉「では、悲しいことも、辛い事もCarry Onを聴いて乗り切って下さい」

♪【Carry On】♪ 板:G、信:G
歌詞も演奏も信吾くんの声も、全てがわたしの心を元気づけてくれる。
♪振り返らずに〜立ち止まらずに〜闇の向こうに〜 日はまた昇る〜♪
そうやって、これからも歩いていきたいな。素敵な曲をありがとう。

アンコールの拍手・・
それに答えるようにステージに現れた信吾くん、首にタオル巻いてる・・(笑)
うーん、何をやっても信吾くんだったら、かっちょいいわけで・・。
信吾「三重の水道屋の息子がここまでになりましたぁ。」かわいいよ。

♪【Rumblin' Around】♪ 板:G
いやぁ〜めちゃめちゃ嬉しかったですね。LIVEではおなじみの曲なのですが、 CDには入っていないので、知らない人が多かったので、ノリはいまいち?って 思ったけど、みんなごめん、わたしはこの曲大好きで、ホントにノリノリになってしまいました。
こういうパンチのある曲も、信吾くんには、結構合うんだよねぇ。
「立って歌ってぇ〜」と声がしたように、せめてこの曲くらいは立って歌って欲しかったな。

またまた、メンバーは退場。え?1曲だけ?そんなわけないかぁ・・ というわけで、再びアンコールです!!

登場した信吾くん、今度はタオルを首にかけてる(笑)
信吾「僕一度東京引き払って三重に帰っていた時期があるんだけど、 ぞうりはいて、金髪で長かったんだけど、テンガロンハットかぶって、 パチンコ打ってたら、妹が来て「お兄ちゃん頼むからやめてくれ」 って言われたんだよ。・・・・と某雑誌で自分の事しゃべりすぎるって言われた ばっかりなのに、又言っちゃったよ。もうやめよう(笑)」
会場から「もっと言ってぇ〜」の声
信吾「葛山さん、2日もすれば忘れますよ。って言われたんだけど、ホント忘れてるよぉ〜」

板倉「最後に、Carry OnのC/Wの曲、勇気をくれた人へでお別れしたいと思います。」

♪【勇気をくれた人へ】♪ 板:Key.
しっとりと聴かせます。ラストにふさわしい心のこもった1曲でした。
はじめてこの曲を聴いたのは、2年前の渋谷でのFreewayのLIVEでした。 本当にあの時とは状況が全く変わってしまっているのに、板さんのピアノも 信吾くんの歌も、二人ともが何もかわらない・・そんな事に感慨深いものを感じていました。

今、この場所で一緒に時を過ごしたみんな、同じようにBricksの曲に心をときめかせていたみんなと 、 これからも、ずっとずっと二人を応援していけたらいいな・・って。 Bricksに出会ったきっかけや時期は、それぞれ違うかもしれないけれど、 音楽に二人に感動している気持ちは、みんな何も変わらないんだもん。 また、いつかみんなと一緒にLIVEを楽しめることを願って、 ちょっと思い出深いLIVEは終わりました。
もちろん、次のLIVEの時には、今回出会えなかったたくさんのファンの人たちとも一緒に楽しめたらいいな!

最初何も見えないやん〜と文句ばっかり言っていたわたしだけど、 見えない分、そう、視覚に入らない分、耳で身体で音を声を感じ、 響いてきていたのです。
音楽って本来、こういう楽しみ方もいいのかもしれないな・・ って。
(後ろでずっと背伸びして見ていたので、足がしびれてしばらくその場を動けませんでしたが・・それも まあ、いい思い出となるのでしょう。きっと・・)
今でも、耳をすますと、音が響いてきそうな・・そんな思い出をもらえた このLIVEは、やっぱりわたしにとっては素敵な宝物です。
板倉さん、信吾くん、バンドのみなさん素敵な時間をありがとう。

でも、やっぱり、見えないことは辛いものだったから、せめて歌ってる、演奏している表情くらいは ちゃんと見たかったから、 次のLIVEの時には、少しは色んな事考慮してもらえたら嬉しいのに。
たとえば、ステージをもう少し高めに設定するとか、 それが無理だったら、キーボードは台の上に、信吾くんやギターの時の 板さんは、高めの椅子に座るとか。
でも、一番はやっぱり、ハードな曲くらいは立って歌ってくれたらいいな・と。 板さんのフェンダーを弾く姿も見たかったなぁ・・って。


(お断り・・冒頭にもあるように、見た目でのレポートは全く出来ませんでした。聞いて感じたレポですので、見た目でのレポは 他の方にまかせます!お願いっ!
そして記憶違い、聞き間違いなどもあるかと思いますが、ご了承を・・少しでもLIVEの雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。)



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