そもそもMailing List(ML)とは何か


ある代表アドレスにメールすると、その内容がメンバー全員にメールで配送される システムのことです。

単なるCC(カーボンコピー)との違いはいろいろありますが、鳥西Brass-MLでは

  1. メンバー以外からの アクセスに制限がつけられる、鳥西Brass-MLでは当然メンバー外からのメールは 受け付けない。管理者に転送される。
  2. 過去やりとりされたメールを後から会員に なった人も手に入れられる
  3. Subjectを統一形式(番号付)にし整理しやすくする(題→[Brass1]題)
  4. mailに返事を書くときは普通に当該メールに返事を書けばMLに送られます (このときSubjectは自然な形に書き換えられます。
    Re:[Brass1]題→[Brass2]Re:題)。
  5. システム的にはかなりの人数(数百人とか)のメンバーへの配布も大丈夫(なはず)
  6. メンバーはメンバーのアドレスリストを取得できる(鳥西Brass-MLでは 加盟時点でメンバーにアナウンスも出します、 どうしても困る場合はその限りではないですが)
と言ったサービスを行なっています。

これだけだと単なる回覧メールに毛が生えた程度の印象でしょうが、 ある意味そうです。でもinternet上で通信会社やプロバイダーに依らず誰でも 参加でき、メールの取りまとめをすると言うことで「インターネット」の 一番役に立ちそうな部分ではないかと思います。 実際、特定分野についてディープな議論がなされていて誰でも加盟できる MLは数多く存在します、例えば 月間ML紹介 を覗いて見て下さい、いろいろ入ってみてはどうでしょう。

卒業後、全国に散らばってしまったOBに気軽に連絡を取り合える場があれば、 母校のコンサート案内はもちろん、例えば東京でのコンサート案内なんかも できるわけで応用範囲は広そうです。アドレス帳がわりにもなるし。 将来はこういう所で連絡をとりながらOBの活動が活発になれば良いな、 とかだいそれた事も思ったりしてます。