潅 水 装 置  
  私の考案した潅水装置は、川水水道が老朽化して
水が出なくなり其れまで使って居た散水ホースが
無用の長物に成って仕舞ったので、

其のホースに穴(切り目)を入れて転用したもので、
15ℓのポリバケツの底に穴を開けて
其処に水を注水して先端まで潅水をするものです

バケツ1杯で畝に1メートル当たり1ℓの水を供給
出来ますので、液肥の場合2ℓですので、
1カ所当たり2杯注げば良いことに成ります。


私の場合、バケツは5個用意しています。

水は、近くの果樹園の中に流れている小川
から18ℓポリタンク7個2回運んで来て
半分はポリ樽60ℓ2個と40ℓに貯めておきます

散水ホースで潅水していたときは結構時間が掛かり
ガーデンハックルベリー2畝と蓼藍3畝に潅水するのに、3ℓ/m を行き渡せるのに恐らく30分以内で
完了するのは、潅水が楽しいものになる。

水汲みは夕方(1時間)に終わらせておいて
早朝にやると (^_^)v

蓼藍は特に水を必要とするので、栽培が楽に
成るのは特に嬉しい事です。



 
  2022年の春に川水水道を 
水道組合会長の佐藤さんが
土門さんと共用出来るように
して下さったので・・・

潅水は直接潅水ホースに繋ぎ
16ℓ/分で計算して潅水します。

それで、専ら追肥に使っています
15m の畝でも10分以内で済みます。

又、収穫が終わった時点で8時間
注水してコガネムシの幼虫
ヨトウムシの駆除も出来ます。