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その1.オリジナルとアレンジの違い

さて、太陽の神殿 Win95/98版には、2種類のモード オリジナルモードと
アレンジモードがありますが、 いったいどこが違うのでしょうか。

[1] グラフィックが違う

当然と言えば当然ですが、オリジナルとアレンジでは画面のグラフィックが違います。
オリジナルモードでは8色 640x200で 当時のグラフィックを再現しているのに対し、
アレンジモードではHighColor 640x480で グラフィックを美しくアレンジしています。

[2] 操作方法が違う

例えば、アレンジではマウスが使用できますが、 オリジナルでは使用できません
その他にも、メニューの出し方などの違いがあります。

[3] 手帳ヘルプの存在

アレンジモードのみに手帳ヘルプというものが存在します。
手帳ヘルプとはプレイヤーにゲームの手がかりを与えるもので、これ無しで自力で
解くのはおそらく無理です。アレンジ版でプレイすべし、と言ったのはこのためです。

[4] マップの広さの違い

マップの広さが、オリジナルでは15x15画面なのに対し、 アレンジでは6x6画面
狭くなっています。このため、オリジナルではいけにえの泉の発見が難しかったのに
対して、アレンジではマップの最左上に行けば発見できるので、簡単になりました。

[5] ゲームオーバーの存在

アレンジでは、ハマって外に出られなくなると ゲームオーバーになりますが、
オリジナルではゲームオーバーにはならず、にっちもさっちもいかない状態のまま
放置されてしまい、 抜け出すには一度プログラムを終了しなくてはいけなくなります。

[・] その他

オリジナルはアレンジに比べて、マップから遺跡に入るための枠が小さかったり、
アレンジにはオープニングがあったり、それぞれ音楽や効果音が違ったりします。



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