詩の世界～愛と欲望と～

愛と欲望と

あなたが好きでたまらない

あなたが欲しくてたまらない

あなたが好きだと言えたなら

私はきっと

あなたが欲しいと言えるのに

あなたが欲しいと言えたなら

あなたはきっと

私のものになってくれるのに

あなたへの愛が止まらない

あなたを食べてしまいたい

だけど私は意気地なしだから

あなたが好きだとも

あなたを愛してるとも

あなたが欲しいとも

あなたを食べてしまいたいとも

言えないんだ

子供のころは

あなたが好きだって

あなたが欲しいって

恥ずかしがらずに言えたのに

いつからだろう

ぼくらの関係が

こうなってしまったのは

だけど

あなたが好きでたまらない

あなたが欲しくてたまらない

これが本当の

私の気持ちなんだ

フルーツパフェ６８０円

成人男子が注文するには

ちょいと恥ずかしい

○コメント

　　ここまで激しい欲求は無いですが、私は甘いものが大好きです。
　　だけど、成人男性がパフェなどを注文するのは非常に恥ずかしいものです。
　　喫茶店にパフェがおいてあっても、恥ずかしくて注文できないので、
　　代わりにコーヒーフロートなんかを注文してしまいます。
　　コーヒーフロートなら恥ずかしくないのか？（自問）

　　だいたい、世間は酒飲みに甘く、甘味好きに厳しすぎです！
　　歓迎会では酒。送別会も酒。忘年会で酒。新年会も酒。
　　ずるい！甘味屋で送る忘年会があってもいいのに！
　　…だめだ、盛り上がらないか。

　　とにかく！成人男性でもパフェを気軽に頼める世の中になってこそ
　　男女平等の世の中と言えるわけで、田嶋陽子はそういうところから
　　言及すべきだと思ったり思わなかったり、やっぱどうでもいいやと思ったりしました。