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Diary / What's New

 2/20  鳴き声が酷い
屋根裏のネズミが凄い勢いで増えている気がします。
 2/22  運が悪いのではなく見る目がないのだ
「男ってのはみんな浮気するものだ」などと、 自分の経験が普遍の真理であるかのように語っている人を見ると、ベン図などを使って 「あんたの周囲の男⊂男」と「あんたの周囲の男=男」の違いを みっちり小一時間説明してやりたい衝動に駆られます。
BENN図 「あんたの周囲の男=男」、つまり、あんたが(過去、現在、未来全てに亘る)世界中の男 全てと付き合いがあるならば、あんたと付き合いのある男全てが浮気者であるという事実より、 「男はみんな浮気をする」という事実を導き出すことができる。 しかし実際には、「あんたの周囲の男⊂男」、つまり、あんたと付き合いのある男は 男という集合の一部でしかない。よって、左図のように「男⊂浮気する人」は。 つまり、「男はみんな浮気をするというのは嘘(正確には"正しいとは言えない")」となる。
ちなみに、割烹は右の図のこの位置の人間なので、 「私って男に騙されてばっかり。どこかに誠実な男性はいないかなぁ…」なんて 思っている女性は割烹にラヴメールを送ると良いよ。 割烹は誠実な男なのです
 2/23  C.ヘストン、面白い
ボウリング・フォー・コロンバインを見てきました。

 (感想) カナダに住みたい。
 2/24  藤井フミヤもそうだったけどさ
久しぶりに見た内野聖陽は長髪になっていました。
キ・モ・イ!
 2/25  ドン

なんか、また北朝鮮が日本の方に向かってミサイル撃ったらしいね。
もうホント、あいつらは何考えてんのか分かんない。親玉は面白パーマだし。

つーかさー、なんであいつらのミサイルって、全部、名前に「ドン」が付いてんの?
爆発するから「ドン」なの? うわー、安直なネーミング。恥ずかしくないのかな? 親玉は面白パーマだし。

まぁ、同じドンでもノドンの方はいいんだよ。なんか強そうだし。
問題はテポドンだよ。何?「テポ」って。意味分かんねー。面白パーマだし。

でもまぁ、なんで「テポドン」なんて名前になっちゃったのか、予想は付くよ。
多分、「新ミサイル名検討会」みたいな場でこんなやりとりがあったんだろうね。

高官A 「えー、それではこれより、新ミサイル名検討会を始めます。
何かミサイル名の案があれば、挙手をお願いします」
高官B 「はい」
高官A 「どうぞ」
高官B 「私は『ラドン』という名前を提案します。
理由は強そうだし、速そうだからです」
高官C 「うむ、確かに強そうで速そうだ。しかも、ちょっと格好良い」
高官D 「ちょっと待って下さい。確か、ラドンという名前の物質は既に存在しているはずです。 それと混同してしまうということは有り得ないでしょうか」
高官C 「うーむ、有り得るね。で、そのラドンってのはどういう物質なの?」
高官D 「いや、実は私もよく知らんのです。 確かそんな名前の物質があるって聞いたことがあったなー、という程度でして」
高官E 「ラドンが何なのか分からない? それはちょっと問題ですぞ。
ラドンが何なのか分からない以上、 『ラドン=うんこ』という可能性もゼロとは言い切れないわけですから」
ザワザワザワ…
高官C 「『ラドン=うんこ』だとすると、我々はうんこを開発していたことになってしまうのか?」
高官F 「世界中のマスメディアに『最新鋭のうんこを配備』『日本に向かってうんこ発射』などと 報道されるはめに!?」
高官A 「皆さん、静粛に。静粛に。
確かに、ラドンという名前の物質が存在し、それがどういう物質なのか分からない以上、 新ミサイルにラドンという名前を付けるのは非常に危険なことだと思われますが、 どうでしょう?」
高官B 「…分かりました。この案は取り下げさせて頂きます」
高官A 「それでは他に何か案はありませんか?」
高官G 「はい。えー、それでは私は『ウドン』という名前を提案します」

喧々諤々
高官A 「確かに、グドンという言葉が『のろま・まぬけ』という意味である以上、 新ミサイルの名前に相応しいとは言えないと思われますが、どうでしょう?」
高官X 「…取り下げます」
高官V 「いやー、なかなか決まらんものですな」
高官Y 「本当ですな。しかし、3文字で後ろに『ドン』が付くとなると、選択肢も狭まりますし…」
高官Z 「…もしかしたら我々は、3文字に拘り過ぎなのではないでしょうか?」
高官W 「と、言いますと?」
高官Z 「ですから、新ミサイル名は4文字でも5文字でも良いのではないかと」
高官AA 「なるほど! それは斬新な発想だ!」
高官AB 「3文字でなくても良いのでしたら、『グラドン』なんてどうでしょう?
速さはイマイチだけど、強さはピカイチって感じがしませんか?」
高官Y 「確かに、大地を揺るがすほどのパワーを持っている感じがしますな」
高官A 「今、グラドンという案が出ましたが、みなさんはどう思われますか?」
〜次々に上がる賛同の声〜
高官A 「みなさん、グラドンに賛成のようですね。
それでは将軍様、新ミサイルの名はグラドンで良いでしょうか?」
面パ 「うーん。ダメ」
高官AB 「な、何故ですか、将軍様」
面パ 「えー? だって、グラドンって名前、可愛くないじゃん。
ノドンはカッコイイ系だったから、今度はカワイイ系がいいよ。」
ザワザワザワ…
高官AC 「ミサイルの名前にカワイイ系? なんと難しい注文をお付けになる…」
高官AD 「うむむむ… あ。将軍様、『ピカドン』というのは如何でしょう?
可愛らしい名前かと存じますが」
面パ 「あ、それちょっとカワイイ☆」
高官AE 「待って下さい。ピカドンって、ヒロシマに落ちた原爆のことではありませんでしたか?」
高官AD 「くそっ。これも先に取られていたか…ファッキンジャップめ!」
高官AF 「では、『ニャドン』というのは如何でしょう?
拗音で甘えんぼのイメージを出してみたつもりなのですが」
面パ 「うーん。確かに『ニャ』まではカワイイんだけど、 『ドン』と組み合わせるとミスマッチかなー」
高官AG 「うーむ。『ドン』という音の強いイメージを打ち消しつつ、それを超える可愛らしさを 醸し出すには、やっぱりパ行の音が必須か…」
高官AH 「では将軍様、『キャピドン』というのは如何ですか?
拗音と半濁音の両方を取り入れてみたのですが」
面パ 「キャピドンねぇ… ちょっと媚び過ぎっていうか、計算高いっていうか、 女性に嫌われる女性ってイメージがするよね。
僕はね、もうちょっと天然の可愛らしさみたいなものを欲してるんだよ。
媚びを売った猫なで声的イメージじゃ、いまいち萌えないんだよね」
高官AH 「そうですか…」

喧々諤々
面パ 「うーん、ポンドンねぇ。確かに可愛い気もするけど、ちょっと重量系なイメージがしない? もっと『守ってやりたい』って感じの名前がいいな」
高官CJ 「…残念です」
高官V 「いやー、本当になかなか決まりませんな」
高官Y 「本当ですな。3文字という制限がなくなって、自由度が増した分、難易度も増したような気がしますな」
高官CK 「……うっ!」
高官CL 「ど、どうしました? 凄い顔色になってますよ」
高官CK 「い、いや、あまりにも会が長過ぎて、気分がちょっと優れな…うっ!」
ポテッ
高官CM 「あ!大変だ!倒れた!高官が1人、ポテッと倒れた!」
高官CN 「ポテッ? …あ!将軍様、『ポテドン』というのは如何でしょう?
病弱な深窓のお嬢様って感じで、守ってやりたい気がしませんか?」
面パ 「『ポテドン』… うん、すっごいカワイイ☆」
高官CO 「しかし、ポテドンなんて名前じゃ、発射台がポテッと倒れそうな気がしませんか?」
高官CP 「確かにそんな気もしますな」
高官CQ 「じゃ、『ポテ』を反対にすれば良いのでは?
倒れるイメージの反対なのですから、倒れないイメージになりません?」
高官CQ 「なるほど、『テポドン』ですか… 将軍様、如何ですか?」
面パ 「『テポドン』、超カワイイ!!!☆★☆★彡」
高官CR 「よーし、将軍様のお気に召す名前が決まったぞ!」
高官A 「それでは、新ミサイルの名前はテポドンに決定致します」
ワー! ワー!
高官A〜ZZZ(CK除く)
      「カワイイ、カワイイ、テポドン、カワイイ☆
       マンセー、マンセー、テポドン、マンセー!」

って感じだったんだと思うよ。ホント、どうしようもないね。面白パーマだし。

 2/25 [2]  真相
「ドン」って「町」って意味らしいね。
開発した町かなんかに因んで名づけられたみたい。
 2/25 [3]  ドン2
ちなみに割烹は「天然ラドン温泉」と聞くと、こんなイメージが頭に浮かびます。

 2/26  下ネタ
タッキー&翼のニューシングルのタイトル「To be, To be, Ten made To be」。
私の通っていた高校の体育教師も、保険の時間(男子オンリー)に全く同じネタを使っていました。
 2/27  じゃあお前が決めろ

常々、思う。
「何故、世界はこんなにも不満で溢れかえっているのか」。
政治・経済などに対する大局的な不満から、人間関係や料理の味などに対する局所的な不満まで、 ワイドショーや雑誌、家族や友人etc、人の不満を耳にしない日はない。

「世界に不満が溢れているのは、世界が不満に値するもので溢れているから」。
単純に考えればそのように結論付けられる。しかし、その結論は本当に真なのだろうか。 人々はこの世に存在するあらゆるものに対して不満を持っている?
いや、そうではないだろう。我々は意外と現状に満足している。 むしろ、不満を持つような事象の方が圧倒的に少ないはずだ。

では何故、世間では「満足」よりも「不満」の声の方が多く聞けるのか。
それには2つの理由が考えられる。

まず1つ目の理由としては、「人々は満足しているときに『私は満足している』と (自発的には)発言しない」ということが挙げられる。 これは、人間にとっては「満足している状態=普通の状態」であるからだと考えられる。 例えば、毎日食事を作ってくれる母親や女房に対し、(食事を作ってくれるということに関して) 不満を持つ者は少ないだろう。 しかし だからと言って、満足しているという旨を口にすることはあまりない。 それは、母親や女房は食事を作るのが当たり前である、という意識があるからである。 そのくせ、作った食事が美味しくなかったときには不満を言う。 その結果、不満だけが世に蔓延ることになる。 (もちろん、逆の立場でも同じことが言える。 父親や旦那は稼いでくるのが当たり前、という意識があったり)。

そして2つ目の理由としては、「人々は自分の不満を正当化するために結果論を多用する傾向にある」 ということが挙げられる。つまり、何か問題が発生した時点では 対策や意見を全く口にしないくせに、誰かが講じた対策が失敗に終わったりすると、 失敗に対する自分の不満を正当化するために、既に終わった対策に対して 否定意見をグチグチと口にする人間が多いのである。

例を挙げて説明しよう。A国は大不況の真っ只中。あまりの不景気ぶりに、国民の不満も爆発寸前。 そこでA国の長は、不況から脱するための対策案を国民から募ることにした。 そうして提出された案は2つ。1つは「税金を軽くし、国民の自由な消費を促す」という案。 もう1つは「税金を重くし、政府の力で半ば強制的に金を回転させる」という案であった。 それぞれの案を支持する人の数はほぼ同数で、それ以外の人(国民の大多数)は自分の意見を 主張しない人(どちらの案でもいいから、とにかくこの不況をどうにかしてくれよ、という態度の人)であった。 ここで長が「税を軽くする」案を採用し、見事 不況から抜け出すことに成功したとしたらどうなるだろう。 「軽くする」案を支持していた者は自分の意見が正しかったことを得意げに語るだろう。 「重くする」案を支持していた者は押し黙ってしまうかもしれない。 しかし、自分の意見を主張していなかった人々は、満足したという旨を口にしたりはしないだろう。 何故なら、国の長が国民のために景気を好転させるのは当然のことだと思っているからである。 では、「税を軽くする」案を採用した結果、不況を深刻化させることになってしまったとしたらどうだろう。 今度は「軽くする」案を支持していた者が押し黙り、 「重くする」案を支持していた者は自分たちの案を採用しなかった長を激しく責めるだろう。 そして、自分の意見を主張していなかった人々は「重くする」案を支持していた者に同調し、 「あのとき『税を重くする』案の方を採っていれば、こんな事態にはならなかったのに」などと 批評家ぶって語りながら長を責めるに違いない。 失敗という結果が出るまで、何の意見も発していなかったくせに! A国の長が採用した案が「税を重くする」案だった場合もほぼ同様。 主張しない人は結果のみに依存して発言する。さも自分が正しかったかのように。 (まぁ、そのような批判を甘受しなくてはならないのが長という立場なのかもしれないけれど)。

決定と主張と不満の関係を表にまとめるとこんな感じ。
採用案結果X案支持者主張なしY案支持者
X案成功 俺ってスゴイ!当たり前でしょ?……
失敗……責任を取れ!
Y案成功 ……当たり前でしょ?俺ってスゴイ!
失敗責任を取れ!……
「主張なし」は不満ばかり。

上の文章の書き方を見れば分かるように、私は結果論を偉そうに口にする輩が大嫌いである。 意見があるなら結果が出る前に言え。そうでなければ何も言うな。 それがスジってものだろう? いや、確かに「この店にしようぜ」って言ったのは俺だよ。 それに、この店のメシが不味いってのも紛れもない事実だ。 だけど「どの店でもいいよー」って言ったのはお前らの方だろ? 料理が出てきちゃった後にブーブー文句垂れられてもねぇ。

ホント、世界は不満で溢れかえっているよね。

 2/28  さらばいと
今日でとうとうアルバイトの勤務が終了。
一年以上勤めたのに、失敗談等の面白エピソードはほとんどゼロでした。
まぁ、失敗談ゼロってのが 割烹の仕事に対する熱心さを物語っているけどね。

…あ、しまった! バイト先のマシンのブラウザの履歴を消し忘れた!
 3/2  ベコンベロンベチョ
今日は生まれて初めて「インスタント焼きそばのお湯を捨てるときに シンクがベコンと鳴る」現象を体験しました。

インスタント焼きそばはそれなりの頻度で食っているのに、 この現象には遭遇したことがなかった私は、 噂によく聞く現象を実際に体験できて ちょっと嬉しい気持ちになりました。

直後、麺がドバッと飛び出て シンクにこぼれました。
この現象はしょっちゅう体験する。
 3/3  昼に食った麻婆茄子に中っただけ
今日から会社の入社前研修。
あまりの緊張に気分が悪くなって、トイレで吐いたりしました。
ホント、割烹ってば繊細な心の持ち主だね。
 3/4  注目の的でした
研修2日目にして遅刻したよ。
 3/6  絶の修行が足りん
研修4日目にして早くもカップル的なものが出来上がっていたので、 背後からボケッとその様子を眺めていたら、 肉食獣を警戒するインパラのような機敏な動きで2人同時に振り返られました。

殺気でも出てたかしら。
 3/7  「あぁ、またか」みたいな態度
また遅刻しました。
今度はあまり注目されませんでした。
研修1週目にして、遅刻キャラをGETだぜ!!
 3/10  親睦
私の知らないところで飲み会が開かれていたらしい。寂しい。
 3/15  逆逆輸入
「北海道ラーメン」の店主が中国人でした。
なんだろう、この違和感は。