ConCon実験広場

ConCon問題とは?

 ここは、「今話題のConCon問題を体験してみよう!」というコーナーです。
 では、ConCon問題とは一体なんでしょうか。
 ConCon問題というのは、ブラウザで特定のリンクをクリックすると、Windowsがハングアップしてしまうという問題です。その結果、保存していないデータは全て失われ、パソコンのリセットボタンを押すか、もしくは電源を入れ直して、パソコンを再起動しなくてはならなくなります。
 「特定のリンク」というのは、飛び先のアドレスが「con」を含むリンクで、例えば「file:///c|/con/con/con」というようなリンクです。con の他に、prn や aux でも問題が発生します。
 ブラウザを使っているときに発生する問題ですが、ブラウザではなくてWindowsのバグですから、どのブラウザを使っていても発生します。

警告

 この実験はとても danger な実験です。実験を行う際には、十分注意して行って下さい。
 SHINTAは一切の責任を負えません。全てご自分の責任において行って下さい。
 不安な方は、実験しない方がよいでしょう。でも、教訓だけは見ておいた方がいいかもしれません。

実験結果

 Windows98をお使いの場合、Windowsがハングアップします。ブルースクリーン(青い背景で、白い文字がごちゃごちゃかいてある画面)になり、パソコンがうんともすんとも言わなくなります。リセットするか、電源を入れ直すしか解決方法はありません。
 WindowsNTやWindows2000だとなんにも起こらないようです。Windows98でも無事なこともあるようですが、少し経つと異常が出てくるかもしれません。

実験準備

 保存していないデータを、今すぐ保存して下さい。さもないとデータが失われることになります。
 他のアプリケーション(ブラウザ以外のアプリケーション)をすべて終了した方がよいでしょう。インターネットへの接続も切った方がいいと思います。

いよいよ実験開始

 実験そのものはとても簡単です。次のリンクをクリックして下さい。

 落ちるぞぉ

 大変なことになりましたか? これがConCon問題です。

教訓

 さて、このConCon問題から私たちが学ぶべき事はなんでしょうか?

安易にリンクをクリックしない

 リンクをクリックするだけでWindowsがハングアップしてしまうのですから大変です。悪意のあるホームページだと、「是非クリックして下さい」というメッセージが実は「file:///c|/con/con/con」へのリンクになっているかもしれません。リンクをクリックするときは、リンク先を確認する方がよいでしょう。特に、アンダーグラウンドなホームページでは注意が必要です。

Microsoft社の製品を使わない

 Windowsに限らず、Microsoft社の製品(Word、InternetExplorer、OutlookExpress……)にはバグが多いと言われています(多くの人は知らずに使っていますが)。悪意のある人たち(クラッカー)は、バグを利用していろいろと悪さをするようですから、バグの多い製品を使うのは危険です。ですから、バグが多くて危険なMicrosoft社のソフトウェアを使うのをやめて、他社製のより安全なソフトウェアを使うというのは賢い選択肢の1つでしょう。
 といっても、Windowsを使わないと言うのは無理な相談ですが、一般のアプリケーションは他社製のものを使うと良いかもしれません。例えば、ワープロはWordを使わずに一太郎を使うとか、ブラウザはInternetExplorerを使わずにNetscapeNavigatorを使うとか。
 もっとも、他社製のアプリケーションならバグが全くないかというと、そんなことはありません。例えば、NetscapeNavigatorにもバグが存在したという話は聞きます。しかし、Microsoft社以外の会社の方が、一般的にバグが修正されるのにかかる時間が短く、修正の度合いもしっかりしているようです。Microsoft社の場合、バグを修正すると言ってもただメッセージを表示するだけで、私たちがボタンを1つ押すだけで危険な状態に逆戻りしてしまうことも少なくありません。

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