信楽・都しだれ桜

都の原産といわれ、平安末期の平家滅亡の折、都落ちの際、都をしのぶために桜を持帰り植えたと伝えられる。
またこの桜が植えられている小高い丘は元、西光寺の跡地で、1658年に再建された記録から、この都桜は400年以上が経過しているものと推定される古木なのである。

●滋賀県甲賀市信楽町畑
信楽高原鐵道/信楽線「信楽駅」下車 車 15 分
信楽高原鐵道/信楽線「信楽駅」下車 バス 20 分 畑下車

99.4.17撮影  カメラ/西阪慶眞

  
 

専慶流
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