姫路城の桜

播磨の守護職赤松則村が1333年ここに砦を築き、その子貞範が1346年に城を構えたことに始まり、その後秀吉が天守閣を完成させる。さらに、秀長、木下家定と続き、忠政によって今の姫路城の全容を整えた。大天守と三つの小天守などの国宝はもとより、日本では法隆寺とともに世界文化遺産最初の指定をうけています。これは日本を代表する最も完成された城郭建築であり、長い歴史の中で一度も戦いや火災に巻き込まれることなく保存されて来たからに他なりません。
桜はこの歴史ある城にとてもよく調和し、威風堂々とした美を一層引き立てています。姫山公園、三の丸広場、シロトビア記念公園など、お城の内外を約1.000本で埋めつくします。見頃はおよそ4〜8日頃。
姫路市本町 姫路駅徒歩15分 
問い合わせ 姫路市観光協会電話0792-85-1146

撮影01.4.5  カメラ/西阪慶眞


専慶流
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