霊山寺のバラ園
右大臣小野富人が湯屋に薬師三尊を祀り、薬草風呂で村人の病を治したのが遠因。736年聖武天皇の勅命で、建立。国宝の本堂、重要文化財の三重の塔などは現存するが、明治維新の際に多くの仏像を焼却されたと伝えられている
霊山寺橋を渡って案内所を右に入ったところにバラ園はある。人生の輪廻をテーマにしたと云うこの園はこじんまりしていて落ち着きがある
開花時期は5月中旬〜。
車は阪奈道路三碓出入り口より県道を南へ約5分。
電車利用は近鉄富雄駅からバス
電話 0742-45-0081
撮影01.5.14 カメラ/西阪慶眞