種無し巨峰
種無し巨峰
- 『巨峰』は「石原早生」×「センテニアル」で、1945年昭和20年に発表された大粒のぶどうです。民間育種化の大井上康氏によって育成され、1942年に静岡県で誕生し、1955年に商標登録されました。
よく、「研究所から見える雄大な富士山の景観にちなみ『巨峰』と命名したと言われますが、実際は「富士山の裾野のように巨峰が全国に広まり、日本の農家がフランスの農家のように豊かになることを夢みて」命名されたとのことです…が、研究に研究を重ね、ついに岡山県産「石原早生」とオーストラリア産の「センテニアル」の交配の成功として結実し極めて糖度の高い大粒の実を持つ新種開発に成功したものの、大井上康氏は巨峰が全国に行き渡ることを見ることなく逝去、享年六十でした。
産地:山梨県/長野県
重さ:各房により異なります
配送:クール便
送料:60サイズ(1房)


