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俳 句 会 風 景


第34回   正覚寺句碑祭俳句大会  
平成24年4月30日(月)昭和の日・振替休日
 

今年度の第三十四回正覚寺句碑祭俳句大会は、四月三十日(月)の昭和の日の、振替休日に開催されました。 今年は寒い冬で、正覚寺周辺もとても寒く、桜の開花もだいぶ遅れ、四月八日の「花まつり」(御釈迦様の生誕日)の日が開花となりました。四月に入り、幾分平年の気候に戻りつつありますが、例年の正覚寺句碑祭俳句大会には滝つつじ等も見頃なのですが、大会当日のつつじは、一分咲きの手前と言うところでした。 

句碑祭への参加者の来寺です。 句碑祭への参加者 句碑祭は九時開始です。

  さて、今回の正覚寺句碑祭俳句大会は、曇りの一日でしたが、時々薄日も差して、参加者四十九名を数えました。特に今回は今まで来られていない新しい句友の方々が参加されているのが特徴です。正覚寺の句碑祭俳句大会は、題目として「当季雑詠と触目」三句で競う のですが、毎年行われるので、触目として同じような俳句も出来やすく、簡単のようですが難しく感じられるようです。

 今回の句碑祭俳句大会長賞は 三十二点を取られた橋本和葉さんでした。毎回の常連さんでいつも良い成績を取られます。会場からは来年は打倒「和葉」の声も上がっておりました。副賞の前場石材店寄贈石碑への刻みは、二位の俳諧浄土賞の 彦坂高子さんも、過去に副賞を頂いておられますので、神奈川県俳句連盟会長賞・三位の相模原市緑区小渕の諸角和彦さんに譲られる事になりました。

 

写真が1→2→3と変化します。

課題→式次第→トロフィー 受付風景 開式前風景
選句風景 選句風景→採点 1位者→2位者→3位者


今回も
いつもながら相模湖・千木良俳句会の皆様には 正覚寺句碑祭俳句大会の運営、進行にご協力ありがとう御座いました。                                                
                                                                          正覚寺山主 法花拝

 

第34回句碑祭俳句大会 
正面の椿は昨年枯れた、神奈川県の名木百選「五色椿」の二世です。

 

第34回正覚寺句碑祭風景

 毎年の正覚寺句碑祭俳句大会 は、何方でも参加できますので、本年、参加できなかった方は来年ご参加ください、お待ちしております。参加の方は、参加者の把握の為にも、前もって正覚寺へ手紙、電話、メール等で御一報頂ければ有り難く思います。
 

第三十四回句碑祭俳句大会 各賞の受賞者は次の通りです。

第34回正覚寺句碑祭・大会会長賞 東京都日野市南平 橋本和葉
第34回正覚寺句碑祭 ・俳諧浄土賞 東京都港区六本木 彦坂高子
神奈川県俳句連盟会長賞 相模原市緑区小渕 諸角和彦
相模湖観光協会長賞 相模原市緑区牧野 森下岩男

          5位賞

相模原市緑区小渕 星 碧雨
          6位賞 相模原市緑区千木良 小島和子
          7位賞 相模原市緑区大島 山口富子
          8位賞 相模原市緑区長竹 矢部友美
          9位賞 相模原市緑区佐野川 楢島喜代子
10          10位賞 東京都文京区小石川 大久保昇

以下、20位迄略
                                                  
尚、毎回、句碑祭り俳句大会優秀者への前場石材店副賞がありますが、今回の句碑祭俳句大会受賞句碑への俳句の刻みは。 規定により三位の神奈川県俳句連盟会長賞・相模原市小渕 諸角和彦 さんに決まりました。

古希や喜寿、あるいは、 卒寿の記念に建立された方、金婚式や銀婚式のお祝に個人で、あるいは、家族の方々が立てられた句碑、偶然、ふと正覚寺に立ち寄り記念建立された方 、又、一緒にまとまって句碑を建立された方など様々な方々が建立されています。建立を希望なされる方はお気軽に寺へご相談下さい。 下記の建立者募集ロゴをダブルクイックすると句碑建立する為の詳細が解ります

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