◇ 幻水・裏妄想の設定だったり… ◇

BACK

◆早い話が♀王子とゲオルグのラブいモノを描きたかったのデス。
ゲオルグと王子の関係が大好きなのだけど…もちろんホモでも良いのですが時々「ああ…ゲオルグは友人の息子に手を出すような不埒な男じゃないよな…」というジレンマに襲われてしまい…ゲオルグファンとして苦しいのです(苦笑)。そんな中で「だったら…王子が女の子だったら…自然の流れ?」とか思ってしまい、辺境の寂れサイトがやる事なぞ誰も気にしまい!我慢せずにやっちゃうぞっ!!……と始めてしまいましたよ……ねる、可哀想な子……。
※ちなみに「女体化」ってネタは長い同人人生の中で生まれて初めてですわ…

 

● ♀王子 ●

名前は公式?どおりのファルーシュでいーです(オイっ)。
女王継承争いに巻き込まれないよーに、フェリドとアルシュタートが前女王に「男の子が産まれた」と報告。そのまま「王子」として育てられたので、中身は完全に男の子。自分は妹リムとファレナを影から守る為に存在しているのだ、と決心している。故に反って女の身で産まれた事を恨んでいるくらい。将来は周囲を欺き続ける為にも、リオンと結婚しようと考えていたが…ゲオルグと出逢って…。
※女性である事を知っているのは、両親とサイアリーズ、乳母と一部の女官、リオン。そしてゲオルグが知る事に…。

● ゲオルグ ●

親友からの頼みでファレナの未来の為に奔走する…というのは公式でもあるが、その中には実はファルーシュの事も含まれていたのでした。心と体の性が逆、という事実が成長するにつれて、両親の目から見てもかなり痛々しく見える…。ファレナの今後の事も考えるとますます辛いと思うフェリドは、早い話がゲオルグに「お前に頼むわ」の一言で「押しつけ」た。親友の無責任からファルーシュの未来を預かるハメになってしまうのだが、実はゲオルグは…アルシュタートに自覚せずの想いを持ってしまったものだから、瓜二つの娘を見続けるのはある意味相当辛い…らしい。どうするゲオルグ?!

● リオン ●

ファルーシュの護衛の女王騎士見習い。何故に女性女王騎士が王子に付くのか…という理由も、ファルが♀だから…という方がすんなり納得したり(苦笑)。ファルーシュを女性としても心から尊敬しているので、彼女の身と意志を命を懸けて守る事が、自分の運命と信じている。…それがフェリドへの恩返し…と思っているなら、やはりフェリドにほのかな想いがあったのかも…だな。唯一の悩みはファルーシュの巨チチへのコンプレックスかっ?(苦笑)