3月2日にぼくの通っているバイオリン教室の発表会があった。全回から1年半ぶりに人前でバイオリンを弾くことになる。以下はその発表会の様子。

9:20 自宅出発

同じ発表会に参加するYさんの車で会場へ。Yさんには、今日1日いろいろとお世話になる。Yさんはぼくと違ってバイオリンのキャリアは長く、今日はタイスの瞑想曲を演奏するようである。そしてこのYさんは、ぼくが以前に北岳や八ヶ岳を一緒に上ったN先生の知り合いらしい。世界は(松本は)狭い。

10:20 会場着 

発表会場は池田町の丘の上のホール。さっそく控え室で練習を始める。バッハのメヌエット2番とガボットニ長調を弾いてみて、まずまずのできばえ。今回控え室で練習している人はぼく以外にはほとんどいなかった。調弦は一応自分でやってみるが、最近どうもすぐに弦が弛んでしまって不安なのでYさんに確認してもらう。

11:20

開演まで時間があるので、早めの昼食。孫の発表を見にきたおばあちゃんと話をする。

12:00 開演

発表者は「水久保一枝バイオリン教室」の生徒40人。
2番目にキラキラ星変奏曲を発表するはずだった子どもが緊張のあまりいきなり泣き出してしまい、演奏ができなくなってしまった。見に来た家族はがっかりしただろうが、個人的にはとてもほほえましい光景だった。
ぼくの発表は16番目で、舞台に上がる直前に肩当てをセットするのを忘れていたことに気付いた。よっぽど緊張していたらしい。肩当てごときを取りに戻るのは恥ずかしかったので、結局そのまま演奏することにした。
先日ピアノとの音会わせをしておいたのだが、前奏のテンポが打ち合わせよりも速く、さらに不安が募る。最初の数小節でいきなり音をいくつか飛ばしやる気を無くしかけてしまうが、そのおかげかどうか、その後は少し力が抜けて何とか最後まで演奏を続けることができた。
発表したバッハのガボットニ長調は繰り返しの部分が多く、いつも失敗するアコードは1回目は行わずに要すを見て、2回目に挑戦してみた。このあたり、我ながらこそくというか卑怯な性格だと思う。できばえは45点くらいかな。
ぼくの発表後も次々と演奏が進むが、さすがに40人ともなると時間がかかってしまい、途中は少しウトウトしていた。
ゴセックのガボットを弾いていた子が、難所の左手が速く動くフレーズや、ピッチカートをしっかりとこなしていたのが印象的だった。ぼくはまだぜんぜんできない。
それから終わり近くにモーツァルトのバイオリン協奏曲を演奏していた女の子が、際だってすばらしい音を出していて、これがバイオリンの音かと改めて感動した。
最後は発表者全員が舞台に上がり「若者たち」、「ユダスマカベウス」、「バッハのメヌエット」等を演奏。そして、「キラキラ星変奏曲」で閉めるのが鈴木メソッドの習わしである。

16:30 開散

記念撮影をして鉢植えの花をもらって会場を出る。

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