TITLE:立ててみました(その2) 


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お名前: ぱと   
あっ、wさん。
よろしくお願いします〜、「その3」スレッドが立ったらこちらは締めますね。
[2003/12/17 19:28:17]

お名前: w   
では、その3を立ててみましょう。。。
[2003/12/17 19:03:05]

お名前: ぱと   
黒尽くめゾイ・ワナメーカーの陰気な魅力も捨てがたい(汗)

こんばんは〜、今年プロモーションで来日したラドクリフ君はすっかり変声期を迎え
色白にばら色のほっぺ、つぶらな瞳のかわいい男の子の面影はどこへやら。
校長=白のガンダルフ、でのけぞったお子たちですが、上目遣いで嗄れ声、ざんばら
ベトベトの白髪頭の校長先生登場の瞬間から「うわー……(さらなる不幸の予感)」と絶句しておりました。
やはりここはあの吸血鬼クリップも見せてやらねば!
[2003/12/17 00:24:29]

お名前: she36   
ぱとさん、デビコパご覧になりましたか。
ハリポタことダニエル・ラドクリフ君のデビュー作ですが、あまりにも健気で思わず涙。
ご子息には例の吸血鬼クリップも見せてみるとか .....
[2003/12/16 21:57:07]

お名前: ぱと   
あがが、XYZは明日聴きます〜 まさかこういう音源聴かせてくれるサイトがあるなんて。
デモが盗まれたというと"Hail To The Thief"というタイトルはRadioheadの完成前の音源が
インターネットに流出した事件を逆手にとってのものらしいですね(出典は何かの
スローガンだという話ですが)。
wさんは原宿の下見(開演が9時過ぎとは)ありがとうございました。ポップな轟音ロック、
よろしいなあ。ドラマーまで歌えるとは知りませんでした。まるでQueen(いやQueenは
ベーシストが歌わない)。

「ユージュアル・サスペクツ」あの騙し方は北野武監督の「座頭市」に通じるかな…
[2003/12/16 02:56:23]

お名前: w   
原宿の下見、行ってきましたー!(しかしPHの身体の都合で下見で終るのかどうか心配な
状態ですね。)
いずれにせよ狭い会場でした。かつての渋谷ライブインよりも狭く感じます。
圧死寸前のPH初来日時の恐怖が甦りましたが、案外ガラガラでした。
開場前にそばの路地で並んで待ちましたが、僕の前には10人しか居ませんでした。
前座が始まるころも100人にいるかいないかで、これは寂しいライブになるかと不安に。
しかし前座が2本済んで、メインアクト開始前の21時過ぎ(!)にはちょうどよい入りに
なりました。
演奏は23時近くまで続きました。風貌はドラム以外の二人は長髪で、内容はポップな轟音ロック。
Cheap TrickがGFRかNirvanaを演っているような印象です。
「Madsun」という曲がとりわけ格好よかったです。
ドラマーが前に出てアコギで引き語って歌うシーンもありました。
全員が歌えるバンドというのはいいですね。
全体で4時間近く立ちっぱなしでしたが、楽しかったです。

ところで、前に話題に出てた「ユージュアル・サスペクツ」を借りて見ました。
まんまと騙されたです。
[2003/12/15 01:41:29]

お名前: she36   
* 訂正
「上のSESSIONSから」ではなく、まずは左側の「LED ZEPPELIN」をクリック、次に
上から2段目の「SESSION WORKS」をクリック、でした。
[2003/12/14 09:19:40]

お名前: she36    URL
ちょっとだけですが、'Fortune Hunder'のXYZ版が聴けるところがありました(↑)
上の「SESSIONS」から入っていただくと、下から2番目に「CINEMA」というのがあります。
「Detailed Information」をクリック、Preview Sound Clipで聴けるのがそれです。

このサイト、膨大な数のブ○トとそのサンプルをアップしていて、購入する際には必ず
チェックさせていただいております(笑)コメントも実に的を得ているというか何というか。
最近、トップページに全長版が「Treat」としてアップされており、週末の楽しみになって
います。ちょっと前に某有名レーベルから超ド級品がリリースされて西新宿某店の前に長い
行列ができた(数時間で完売?)おりには、そのマスター(あるいはジェネレーションの
低いもの)と思しき音源がアップされて話題を呼びました。
[2003/12/14 09:15:29]

お名前: she36    URL
> XYZのデモが頁氏の家から盗まれた
で、私が今こうして聴いているというわけで(大汗)
離婚問題に直面して家を離れていた時期に盗まれたとか、娘の彼氏が盗み出したとか、
諸説ありますが。

で、Firmの'Fortune Hunter'ですが、CDを引っ張り出して聴いてみるまでどんな曲か
思い出せませんでした。密林でサンプルが聴けますが、XYZのデモをそのままHR風にアレ
ンジした感じです。XYZではベースがもっと複雑でごりごりとやっているわけです。
[2003/12/14 08:46:17]

お名前: ぱと   
she36さんは今お荷、いえお仕事が増えたんでしたね。

XYZのデモが頁氏の家から盗まれた(汗)

Squire & Whiteのシングル'Run With The Fox'はYesyears(BOX)で知っていましたが、
XYZのメロディを下敷きにした曲でしたか。
ちょっとdisc-3を出して聴いてみました。
Chris Squireがリードヴォーカルからコーラスまで実に嬉しそうに歌っているのがまた。
ついでに次の曲はBeatlesのカヴァー'I'm Down'ですが、Andersonのシャウトはあまり
聴きたくなかった(汗)
[2003/12/13 22:40:19]

お名前: she36    URL
XYZもよございました。
↑によれば頁氏はVoに植物氏を望んでいたそうですが、ややヘヴィでダークな陰影を
帯びているとはいえこれに晴れやかなJon Andersonのヴォーカルが乗っても決して違和感は
ない、そんな曲調です。
[2003/12/13 12:14:34]

お名前: she36    URL
いえね、9時半始まりなんですけど、最近二本立て三本立てで仕事をしていてちょうどその
時間で一区切りというか本業に戻るんですわ〜

こんばんは。今週末の密林は二本立て ... Roxy Music 'On The Road Live'(1979)と
Robert Palmer 'Addictions The DVD'でございます。
RoxyはもともとVHSで出ていたもののDVD化、時期的には'Manifesto'の頃でしょうか、
フェリー氏はリキッド眉、目の上にも何か塗っているようだし、頬も紅をさしているように
見えるのでございます。わわわわわ。先生もパワー全快で変な音出してるし。
故Palmer氏のほうもVHS 'Video Addictions'のDVD化。リリースは92年だったか95年だったか。
各曲の冒頭でかなり肉付きのよくなったPalmer氏が解説をするという形式ですが、いやあ、
Sneakin' Sallyのクリップは初めて見ました。ジャケットはクリップの一場面だったのか。
[2003/12/12 22:17:07]

お名前: ぱと   
she36さんの書き込み時間から推測するに(自粛)
wさん、そういえば原宿の下見は(しつこい)

こんばんは〜。実は…Tudor LodgeとMellow Candleと「青い影」のジャケットの区別が
長い間つかなかったのでございます、と告白。
「青い影」は取り寄せまでされましたか。わたしが知っているのはそのものずばりの
この曲だけだったので、やはりベスト盤でしか他の曲は聴いていません。
ラース・フォン・トリアー監督が、自身が青春期に聴いていた曲を自分の作品に一杯使った
「奇跡の海」にも「青い影」が収録されています。いや映画はエグいですが(嫌いではない)。
[2003/12/12 21:11:14]

お名前: she36   
Procol Harumはというと、実はベスト盤しか持っていない私(大汗)

ぱとさん、ゆうべはほぼ3分おきに書いていたんですね(笑)
「骨の折れた傘」というと何故か今日はこんな曲が頭の中に鳴り響いております。

 ♪骨の折れた傘さして 水たまりをよけながら ....(千鳥橋渋滞 by Tulip)

こら、こんな時間に何してるんだ、自分(笑)
  
[2003/12/10 09:27:03]

お名前: w   
またしても(涙)訂正です。
輸入盤屋の田舎→輸入盤屋のない田舎
[2003/12/10 02:24:00]

お名前: w    URL
公式HPのセットリストによれば、今年10/31〜11/3の来日公演の3日ともアンコールは
「青い影」だったようです。「Homburg」「Shine On Brightly」「A Salty Dog」
「Grand Hotel」もやってたみたいです。嗚呼。今頃言ってもあれですが。

『青い影』のLPは今から20年前は国内盤が廃盤状態で、輸入盤屋の田舎ゆえ入手困難を極めたけど、
新星堂独自ルートの直輸入版でやっとこさ手に入れたことが思い出されます。
あれほどの有名曲でも満足に聴けない状態があったんだな。信じられませんけど。
いまは本当にいい時代だとしみじみ。

昨日がMotorpsychoワンマンライブ初日でしたが徹夜寸前で、とても行ける暇なかったです。
前座のモーサム・トーンベンダーのサイトを見てもあまり詳しく触れてない模様。
さて、原宿の下見にはいけるのか。。。。

そのMotorpsycho+Jaga Jazzistの「Theme de Yoyo」ですが、
どうやらArt Ensemble of Chicagoのカバーだったようです。
オリジナルは1970年。この曲は知らなかったー。
クレジットをよく見れば"Bass/Bowie/Favors/Jarman/Mitchell/Moye"でした。迂闊(哀)。
で、URL先で原曲のさわりが聞けます。これもかなりカッコいいです。
[2003/12/10 02:21:42]

お名前: ぱと   
し、失礼、「スロート・グブラー・マングローブ」と読むんでしたね>RAYMOND LUXURY-YACHT
すごいニアミス!
[2003/12/09 22:06:51]

お名前: ぱと   
貧乏臭さでは他の追随を許さない映画なのに、気分はハイソなWithnailですからね〜
(それにしてもレイモンド・ヤッチト氏とは…)
Yesの色に頁氏がやすやすと(笑)染まるとは思えませんが、どんな異種格闘技が聴けることでしょう>XYZ
[2003/12/09 22:03:27]

お名前: she36   
おっと間違い(汗)
 Ramond Yacht → RAYMOND LUXURY-YACHT
[2003/12/09 22:00:34]

お名前: she36   
で、熱いコーヒーなぞすすりながら(決してスープ皿からではない)冒頭のシーンから
パブで僕が怖い思いをする場面あたりまで見てしまいました〜
別スレッドの某URLで見られるTシャツの絵があの場面でしたよね。'What fucker said
that'と大きく出たあと凍りついたウィズネイル、口からはみ出たパンが偽の歯をつけた
みたいで、まるでフレディかRamond Yachtのグレアムみたいですわぁ。

某所でXYZ(eX Yes Zeppelin)のデモ音源を見つけました。噂によるとYes色が強いけれど
数曲のうちの1曲を頁氏がThe Firmで使ったとか。楽しみでございます。
[2003/12/09 21:58:46]

お名前: ぱと   
こんばんは。
おおっ、she36さん、密林は試聴できますね!ありがとうございます〜

骨の折れた傘をみるとWithnailを連想してしまうわたしって一体…
[2003/12/09 21:40:36]

お名前: she36    URL
「青い影」というと丸眼鏡に青いセーターで煙草をくゆらすMarwoodの姿が。>Withnail & I
あれは黒人サックス奏者King Curtisの「Live at Fillmore West」からのテイクですが、
同じライヴで「胸いっぱいの愛を」もカヴァーしていて、これも余裕のあるときに買っておき
たい一枚なのでございました。
[2003/12/09 20:14:58]

お名前: ぱと   
百鬼夜行、おどろおどろしいツアータイトルですこと。
くるり、高野寛といえば知る人ぞ知るあのバンド(とほほほ)のファンですから
Motorpsychoの音楽にDukesが見え隠れしてもおかしくはないか〜

'A Whiter Shade Of Pale'久しぶりに聴きたいなあ、と引っ張り出して聴いています。
シングルヴァージョンと、スタジオで4トラックで録音されたalternative takeと、
モノラルのバッキングトラック。
In many ways the song defined the essence of Procol Harum: dual keyboards,
blue-eyed-soul vocals, a fusion of classical themes with mid 1960's R&B/soul
cross-over and cinematic lyrics.
解説読んでいて初めて知りましたが、Annie Lennoxがカヴァーしていたんですって?
[2003/12/08 23:40:51]

お名前: w    URL
Laterシリーズ、やはり面白そうですね。
Gary Brookerって今年の秋に来日してましたね。Procol Harumの一員として
四人囃子と競演ライブをしてた筈。それも今年奇蹟の新作を出した御蔭ですね。
Yesや21CSB以上に年配のファンが詰め掛けたのではないでしょうか。私も見たかった。
再結成メンバーはGary, Matthew Fisher以外のオリジナルメンバーはいないけど、
曲のクレジットにKeith Reidの名があるから本格的なものでしょう。
その最新作『The Well's on Fire』は何曲かは往年のHarumファンがきっと歓ぶような
Matthew Fisher節が全開のものがありますが、大半はGary Brooker & His Bandと
いった方がよいような感じ。僕はBrookerの声はWinwoodやGabrielと同じくらい好きなので
楽しみましたが。

> 生スターレス(違う)を見に行く心算がおありかと

単独公演は東京の2回だけですので、こういうチャンスも滅多になさそうだし、
(名古屋など地方公演は全部くるり主導のショーケース(→URL)のワンパートだったようです)
来日中なのにやふーでもにちゃんでもスレッドが立ってない有様を見るにつけ、
二度と来ないかも知れないという危惧もちらほらと。
ただ本当に下見にいくかどうかはあやふやですが。。。

あといろいろ検索したら北海道に同名のモーターサイコというバンドもあるようです。
ギターウルフっぽいようです。。。
[2003/12/08 03:08:16]

お名前: she36   
こんにちは。
病院、じゃなくて美容院に行ってきました。今月いっぱいで担当の人がお店をやめて
しまうときいてびっくり。びっくりと言えば国内盤はここで買うときめていたミュージック
ショップが先月末で突然店じまい。大学生君とお友達になったのもこの店でした。残念。

>お祭り騒ぎ
Over 30 sensational party performances. Let's Hootenanny !!と書いたシールが
パッケージに貼ってあります。そんな中、思い入れたっぷりに歌い上げるMarc Almondや
白髪紳士という趣のGary Brookerが歌う'A Whiter Shade Of Pale'などは良い意味での
アクセントになっているようでございます。

Later GIANTSのほうでしみじみと見たのがDusty Springfield。Backing Vocalにあの
Alison MoyetとSinead O'cconerを従えての登場。PSBの「とどかぬ想い」のクリップで
初めて見たときには、あ、この人が ...(ちょっと怖いかも) と思ったものでした。
[2003/12/07 14:19:02]

お名前: ぱと   
し、下見、ということは…
生スターレス(違う)を見に行く心算がおありかと

おはようございます。日曜日ですが早起き。
大晦日の特番といったらお祭り騒ぎでしょうか、Jimmy Cliffといったら
ハーダー・ゼイ・カムでした?レゲエブームの頃は♪ウッチャッ・ウッチャッという
リズムが街を歩いていてもよく聴かれましたっけ。

>欲望
Yardbirdsは4番目の候補だったなんて。
Tomorrowが解雇されずに「僕の白い自転車」なんかを演奏していたらライブハウスの場面も
だいぶ違っただろうなぁ。
[2003/12/07 06:07:38]

お名前: she36   
こんにちは。
昨日、英国密林から荷物が届いておりました。月曜リリースで週末に届くってのは実に
ありがたい。今回のはLaterシリーズのHootenannyとLouder。前者は毎年大晦日に放映
されるLater特番からの抜粋で、DVDの大トリはJeff Beckの「Hi Ho Silver Lining」。
Chrissie Hynde、Jimmy Cliff、Tom Jones、それに植物氏がコーラスつけて大合唱で
ございました。後者にはCourtney Love、New Orderなどのインタビューも収録されて
いるとかで楽しめそうでございますよ。アレックス・コックス監督が何かのインタビューで
Courtney Loveは昔は可愛かったのに今は整形できれいな顔が台無しだって言ってたような。

>『欲望』
アントニオーニはまずアンディ・ウォーホルを通じてVelvetsにアプローチしたものの
労働許可ごビザの問題でボツ。次のThe Whoには断られ、Steve Howe在籍のTomorrowは
デモを録音するもバンドはおふざけが過ぎて解雇、そしてマネージャーが映画界へのアプ
ローチに力を入れていたYardbirdsが採用された、と。
あのstage violenceのシーンはThe Whoのステージアクトからヒントを得たものだとか。
サントラにはTomorrowのデモ2曲も収録されています。「Stroll On」というか「Train
Kept A-Rollin」は飛行船のデビュー当時と最後のツアー(80年)でオープニングに演奏
されましたが、このゴリゴリとしたYardbirds版は最高にかっこ良いのであります。
[2003/12/06 15:02:41]

お名前: w   
ううう。意味が違う文になってました。
「その他はライブでは1曲が長くてだらだらやっている方々が多いようで。」
↓
「Kissの他はライブでは〜」
[2003/12/06 03:35:32]

お名前: w   
Stroll On!!! Blow Upは実は見たことが無かったり(汗)。

Jethro Tull『This Was(日曜日の印象)』はBlues Rockとしてピーターバラカンも
山下達郎もリアルタイムで愛聴していたというそうで。Rolland Kirkの曲を演っているのが
かっこいいです。愛聴度では『Stand Up』の方が上かも。このオリジナル・アナログ盤は
飛び出す絵本型の二つ折りジャケットらしいけど、高かったので持ってないのです。欲しいです。

やはり『Stand Up』『Thick As A Brick』『Songs From The Wood』の3つを手に取る回数が抜けて多いす。
『Aqualung』『A Passion Play』『Heavy Horses』『Stormwatch』もいいし、
まあEddie Jobsonがいた頃までの作品なら大体どれもいいと思います。

> Sun Raが憧れ、ですか
Favorite Musicianを眺めると、その他はライブでは1曲が長くて
だらだらやっている方々が多いようで。Kissは浮いているけど。

さて、どうにかしてアストロホールの下見にでも行きますか(ぼそ)。
[2003/12/06 02:41:41]

お名前: ぱと   
62歳ですか、故David Hemmings氏。
最近のお姿はどうみても太りすぎでした。
アントニオーニ監督、『欲望』でほんとはWhoを使いたかったという話。
[2003/12/05 13:15:54]

お名前: she36   
うぉぉぉぉぉ、タルですね、タル(笑)
私はやはりブルース色の濃いファースト『日曜日の印象』とセカンド『Stand Up』
が好きです。ストレンジデイズ企画協力の紙ジャケで買い直したのもこの2枚。
最近のライヴ映像を中心に過去の映像や、オリジナルメンバーでの再結成ライヴ映像が
付いたDVD『Living In The Past』は買いました。タルというと他には70年ワイト島が
あったかな、確か。

「Bouree」は飛行船のライヴでもお馴染みでございまして、頁氏が「Heartbreaker」の
ギターソロの最後にこの曲を数フレーズ弾くんですね。で、そのあと怒涛の展開へと
なだれこむ .... ちなみにこれは「伝説のライヴ」3枚組にも収録されております。
acousticな飛行船というと、今回のライヴではCD/DVDともに「Going To California」
「That's The Way」「Bron-Yr-Aur Stomp」が収録されていますが、なぜかいずれからも
「Tangerine」が落とされていて、これがちと不満。CDのほうは純粋にacoustic、DVD
では頁氏がダブルネックを弾いたelectric versionで、いずれも4ピースのコーラスが
聴ける(見られる)はずだったのに。それにしてもJPJ氏のマンドリンは絶品です。

あのDavid Hemmingsがロケ先のルーマニアで急死した、と。
明日は『Yardbirds DVD』でも見ましょうかね。Jeff Beckが当時を回想して「アン
トニオーニは嫌な野郎で ... とめちゃくちゃ悪口を言うのが楽しいです。さんざん
アンプをどついておいて最後に床に叩きつけてぶっ壊したギターはちゃちな作り物
だったそうな。
[2003/12/05 13:01:23]

お名前: w   
♪Your head is like a Yoyo〜.と歌ってますけど、どうなんでしょうね。
目処はあまり立ってませんが(笑)、セッションアルバムの『In The Fishtank』を聞いただけでも
ライブで相当に凄そうなのが想像つくので、ああ後ろ髪。
このCDの中ジャケを見ると『In The Fishtank』というのはシリーズ企画物で、
この他にもTortoise + The ExとかLow + Dirty Threeとか
Sonic Youth + I.C.P + The Exとか、計10個も出ているようです。

Jethro Tullはいいですよ。僕にブリティッシュ・トラッドへの道しるべになってくれたのは
Pentangle, Fairport Convention, Led Zeppelin, そしてJethro Tullでした。
今回のChristmas Albumはそういうトラッドをベースにした、僕がイメージするJethro Tullの
通りのアルバムで大推薦です。
「A Christmas Song」「Fire At Midnight」「Ring Out Sostice Bells」そして
J.S.Bachの「Bouree」など何曲かは過去のアルバム収録曲の再演なので、
初めて聞く人も往年のファンも安心できる内容なのではないかとも思います。
[2003/12/05 02:34:00]

お名前: ぱと   
…と送信したところでどうやらwさんとは下のPGスレッドでニアミスしていた模様。
[2003/12/05 02:23:28]

お名前: ぱと   
さて朝の続き。
'Theme de Yoyo' Yo-yoというとキャッチ=22のヨッサリアンの愛称でしたがまさか?
Motorpsychoの旧作を駆け込み購入とは、ひょっとしてライヴに行く目処がたったとか…
Sun Raが憧れ、ですか(そりゃまたにぎやかな)。

Jethro TullはNHKのリクエスト特集(うじきつよしなどが司会している番組)でみたか
LDかDVDに収録されていたか、映像はみておりますがアルバムはひとつも聴いたことが
ないバンド。Ian Andersonの「尺八フルート」という喩えに納得。

Mary Lou Lordの"LIVE"は地下鉄のバスキングをそのまま収録したものらしいですが
少女ヴォイスでギター1本の弾き語りというのもなかなかよろしいものでした。
(かつてカート・コバーンの恋人だったということ、ちっとも知らなかった)
ギターの弾き語りではRobyn Hitchcockの "Storefront Hitchcock"も好きです。
[2003/12/05 02:11:16]

お名前: ぱと   
おはようございます。三上博史の出演作では昔多重人格者を演じたドラマを覚えています。
(人格のひとりは女性)「共犯者」感想を読むだけでもおもしろそうです…というところで
今朝は時間切れ、続きは夜に〜
[2003/12/04 08:15:43]

お名前: w   
Jethro Tull『Christmas Album』。これがまたまた素晴らしいレコード。

ケースに赤いシールが貼られ、そこにこう書かれています。
"If you liked THICK AS A BRICK & SONGS FROM THE WOOD, 
 this Album is for You."
どっちも大好きです。そんな僕にはこの新作はストライクど真ん中でした。
つまりSteve Winwoodと同じような原点回帰型の新作でして、要は同じことをやっていますが、
それが古臭く聞こえず、『Thick As A Brick』の頃のパッションを保ち続けていることに
感動してしまいました。そしてIan Andersonの尺八のようなフルートは健在でございます。

今年は年末に好盤が目白押しで、来年まで楽しく過ごせそうでございます。

「共犯者」最高です。「ファイトクラブ」オチだけでは収まりそうにありません。
[2003/12/04 02:00:23]

お名前: w   
Aluminum Group『Morehappyness』ですが、これがまたいいですね。しみじみと。
前作『Happyness』以上にポップな作品になっていて、テクノやらフォークやら様々なスタイルの
曲があるにも関わらず、今までで一番すっきり聞ける内容だと思いました。
Prefab Sprout + 『Freeze Frame』の頃のGodley & Cremeと例えたくなるような、
牧歌的なメロディーの中に冷たく官能的な炎が煌いているというか。
これまでに意識しなかったけど、ボーカルも味があってなかなかいいです。

> ぱとさん

えらいごった煮なアルバムだったでしょう。まさに90年代のThe King of Luxemburgというか。

彼らの趣味も相当に雑多で、『Phanerothyme』日本盤ライナーによればFavorite Artistと
してKiss(!), 灰野敬二、Godspeed You! Black Emperior, Sun Ra, Grateful Dead, 
Led Zeppelin, Soft Machine, Grand Funk Railroad(!)が挙げられています。
マニアックなのかミーハーなのか判断つかないところもJellyfishと共通しますね。

ベースがうなりドラムがはねる「Custer's Last Stand」はお好みだろうと思いました。
なにかを連想させるといえば、「Carousel」は多分に「Kashimir」が下敷きですね。
Wyatt版「Neverland」! 「I'm A Believer」のカバーのような感じでしょうか。
僕はほぼ全曲好きで一周したところです。今は「Circles」と「Carousel」ですね。
そして『In The Fishtank』の「Theme De Yoyo」に痺れているところです。
[2003/12/03 02:34:57]

お名前: ぱと   
あっと。YESといえば1979年4月18日カナダのケベック州でのライヴをBGM代わりに
流しているのですが、"Tormato"からのレパートリーを「レコード通りに」はずさず歌える絶好調の
Anderson恐るべし。
[2003/12/02 23:51:43]

お名前: ぱと   
こんばんは。家に仕事を持ち帰り、じゃなく仕事が飛び込んできたshe36さんも走る師走。
予防接種あがりですからお大事に…どうやら激務が続いているらしいwさんもお大事に。
さてMotorpsychoのIt's A Love Cult、こないだタワレコで購入してまいりまして、
今日初めてフルアルバム聴かせていただきました。1曲1曲ころころと音楽性が変わって
驚きです。爽やかな草原系'Serpentine'あり、Wyattあたりにカヴァーしてほしいと一瞬
思った'Neverland'あり、ミセスロビンソン風'What If'あり、ドアーズ直系オルガンが
聴ける曲もあったりとめまぐるしい限りです。
わたしは'Custer's Last Stand'(何かを連想されるタイトルだ)の重いリズム隊が好きで
今のところヘヴィーローテーションでございます。

映像ではWhite Stripesの来日記念盤の特典DVDがよろしかったです。
Jack Whiteはちょっと植物氏に似たヴォーカルを(声量はないけど)聴かせてくれます。
あと例の21CSB Live In Japan(DVDつき)も。いつ全部見られることやら!
[2003/12/02 23:40:06]

お名前: she36   
もう12月なんですねぇ。
ゆうべは自宅にアフリカ大陸の某国から電話が入り、その後東南アジアの某国と国際
電話でやりとり。ああ、こんな生活だけはしたくなかったのに(泣)

PCの脇に積みあがったDVDが10枚。クレジットカードの明細をオンラインでチェック
してみたところ、10枚でおよそ26,000円なり。高い送料を払ったものもあるので、まあ
よしとしませう。で、今週末にはあと2枚、その次の次の週末にはさらに2枚増えるんで
ございます、これが。ストレスがたまってくると買い物に走るという悪い癖がさらに
悪化しそうな師走 ..... 週末は「Yesyears」DVDをゆっくり見たいぞ。

Aluminun Group、三部作なのですか。聴いてみたいなと思うもののジャケットを見ると
つい手が引っ込む(汗)
[2003/12/02 15:39:32]

お名前: w   
12月になりました。
注目している新譜を一気に購入しました。まだ未聴。

Andy Partridge & Peter Blegvad / Orpheus The Lowdown
Peter Gabriel / Hit
吉田美奈子 / Revelation
The Aluminum Group / Morehappyness
Mauro Pagani / Domani
Jethro Tull / The Jethro Tull Christmas Album

Aluminum Groupは去年の『Happyness』の続編。
三部作らしいので、次作は『Moremorehappyness』?
今回もジャケットが気持ち悪い。

Mauro PaganiとJethro Tullは今年出た新作です。

最初の三枚はもちろん非常に楽しみ
[2003/12/02 02:30:22]

お名前: w   
今日から来日公演がスタートしたようですね > Motorpsycho

やっとMotorpsychoの公式サイトのオーディオファイルを聞けました。
おおおおお、なんだかアルバムと著しく印象が違いますね。
ずっとグランジーで荒々しく、しかし確かなテクニックに裏打ちされた演奏。
同じトリオということで、私もPoliceとNirvanaを連想しました。
しかし「Starless」は凄いですね。21CSBはややあっさりしている感があったので、
このしつこさ、持続力には感動。これはステージを見たくなります。
わずかなチャンスを狙って挑戦しようかと揺れ動くわが心。。。

昨日新たにMotorpsychoのアルバムを二枚購入。

Motorpsycho & Jaga Jazzist horns / In The Fishtank
Motorpsycho / Phanerothyme

前者が今年出た企画物で、同じノルウェーのJaga Jazzistという人気ジャズグループ
のホーンセクションとの共演作。後者が2001年に出た前作アルバム。
これで三枚聞きましたが、全て趣きが異なります。そしていずれも素晴らしい。

『In The Fishtank』はインスト主体の大人しいアルバムと思っていたら、
次第に21CSBかGodspeed You! Black Emperiorかというぐらいの興奮状態に。
最後の20分強の曲はどうしようもなくカッコいいです。

『Phanerothyme』は『Love Cult』よりもポップで、まるでJellyfishかTahiti 80か
という聞きやすさ。とてもおだやかな気分になる作品。Doorsのかの名曲を髣髴させる
「Go To California」にとりわけ耳を奪われます。
彼らに対してDukesやKing of Luxemburgを引き合いを出したのは正体不明の虚像感を
感じたからでもありますが、このアルバムではバンドらしい実体感があります。
でもライブの音像ともまた違う。
うーん、大分姿が見えてきたような気がするけど、ライブ盤や初期の作品を聴かないと
まだ全貌が見えてこないですね。やっぱりライブが見たいなー。

> ぱとさん

引きずり込もうとしてすみませんm(__)m。師走のしかも平日は厳しいですね。
[2003/12/02 02:28:58]

お名前: ぱと   
どうやら曲によってはギタリストがリードヴォーカルをとり、旧作では大所帯で
レコーディングも行った模様。ノルウェイでは安定した人気のあるバンドなんですってね。
2000年頃?の1時間を越えるストリーミング(音声のみ)を流していると、プログレ調の
キーボードを多用した曲も演奏されていて、音楽性の幅の広さ(というか雑食性というか)は
Jellyfishにも通じるかなあと思いました。
せっかくの来日公演も諸般の事情で見送りです。家族持ちの宿命です(ううむ)。
[2003/11/29 23:33:37]

お名前: w   
ディスコグラフィーをみるとかなりの数のアルバム/EPを残してますね。
どうやら『It's A Love Cult』がLiveを除くと10作目。
今年は9月に新作(Jaga Jazzist Horns)との共演作を発表。
今月に二つ目の日本盤を発売(『Love Cult』の前作らしい)。
アルバム毎に全く違うスタイルの作品を出しているようです。
Liveも二作あるようなので、(手に入れば)いろいろ聞いてみたいという気にさせられます。
[2003/11/29 02:48:51]

お名前: ぱと    URL
VPROでみられる彼らのライヴ"High Time"を今流してますが、POLICEと同じトリオ編成。
左利きのベーシストがメインヴォーカル、ギターがコーラスをつけていますね。
このベースが非常に野太い音でごりごり弾きまくりうねりまくりでかっこいいです。
[2003/11/28 07:56:56]

お名前: w   
いかがですか。個人的にはここ2,3年での発見の一つでしょうか。
知ったきっかけはレコ屋の視聴コーナーで、今年の頭ぐらいに聞いたのですけど、
かなりのインパクトを受けて、半年ぐらい経ってからCDを買ってみて、
それ以来強烈にはまっている有様。今年聞いたものでも三指には入りそうです。
公式のオーディオサイトは環境不整備のため聞けずです。
カバーの範囲もプログレ、メタル、ロカビリー、カントリーロックと何でもありみたいですね。
12月のライブはちょっといけそうにないんですが、とっても興味はあるな。評判を聞いてみたいです。
ぱとさんもしかして行かれてしまいますか!


昨日の「共犯者」も面白かったです。三上博史は気持ち悪い役をやらせると際立った凄みが。
オチは間違いなく↓(一番下の決着)に向かってまっしぐらという感じなんですが。
[2003/11/28 03:03:33]

お名前: ぱと   
12分46秒、まだ続いてます…
あ、ここでほんとのニアミスでしたね。
うわぁ、これが名古屋に来ますか(しかも来週だし)。
[2003/11/27 23:10:01]

お名前: ぱと   
……最高にシュールな演奏を聴いております(きみたちサイコだよ、という例のフレーズを思い出した)。
[2003/11/27 23:06:42]

お名前: Hammillist M   
…し、しかも12分46秒…。12月には来日。

おぉっと、名古屋公演があるじゃないですか。福岡と東京のZEPP以外は
まだチケットがあるようですね。最終日の会場はなんとアストロ・ホールだ!

01.12 Fukuoka Zepp Fukuoka 
02.12 Hiroshima Hiroshima Club Quattro
04.12 Nagoya Diamond Hall
06.12 Tokyo Zepp Tokyo
08.12 Tokyo Ebisu Guilty
11.12 Osaka Namba Hatch 
12.12 Tokyo Harajuku Astro Hall JAP 

 またもニアミスでした。
[2003/11/27 23:02:20]

お名前: ぱと   
MotorpsychoのオフィシャルになんとStarlessのライヴ演奏が(汗)
同名異曲かと思ったらカヴァー(大汗)
[2003/11/27 22:54:27]

お名前: ぱと    URL
こんばんは。Motorpsychoはたしかオランダのラジオ局でライヴが見られたような。
VPROだったかな。
オフィシャルにも音源がたくさんあるみたい(↑)なのでメモがわりに載せておきます。
これもあとでゆっくり聴いてみよう。
「若いDukes」「The King of Luxemburg」というのがなんともそそりますね。
それにしてもwさん、そんなアーティストいったいどこから掘り起こしてくるんですか……

"Blemish"
3年くらい前の2枚組(ベスト、と呼ぶにはあまりにコアな)"Everything and Nothing"くらいの寂寥感が
よかったんですが、さらに枯れますか。
わたしもSylvianの声は好きですよ。彼の低音にはタールのような艶がありますよね。
[2003/11/27 21:02:35]

お名前: w   
『Clutch』を引き合いに出してしまいましたが、ちょっと違うな。『Loops And Reels』や
『Unsung』などの方が近い。それほどまでに簡素で静謐な世界です。むろん『Blemish』は
インスト物ではないですけど。

話は変わって、ぱとさんはMotorpsychoというグループはご存知?ノルウェーのグループ
ですが、昨年末の『It's A Love Cult』というアルバムは物凄く面白かったです。
若いDukesというか、The King of Luxemburgを思い出しました。来月来日するようですね。
[2003/11/27 01:31:55]

お名前: w   
書き込んでからミスに気付く悲しみ。。

いたるところで「共犯者」の→いたるところで「共犯者」は
Meat Lorf→Meatlorf(あの「地獄のロックライダー」)
[2003/11/26 02:53:27]

お名前: w   
ちょっと間が空きました。連休中はリハビリ(?)をしてましたです。

別スレッドのPGのDVDですが、未購入。自分は半年以上音楽DVDを買ってないです。例のZepも!
PGは絶対に買いますよ〜。でもボーナスが出てからですね。

映像ものはどういう風の吹き回しか連続ドラマばかり見てます。「マンハッタン・ラブストーリー」
「白い巨塔」「トリック」「あなたの隣に誰かいる」「共犯者」等、毎日見ているものがあって
忙しいぐらい。今クールは面白いのが多いですね。
そして、いたるところで「共犯者」の「ファイトクラブ」パターンだと指摘されているを目に
するので、それは何だと思って今更ながらに「ファイトクラブ」を借りてきて、こんな映画
だったのかと今頃びっくりしています。この映画にMeat Lorfが出ていたとは。

前スレで話題が出たDavid Sylvian『Blemish』ですが、前作『Dead Bees On A Cake』より
も評判がよろしいようですが、枯れ切ってしまって俗っ気が皆無なところが寂しいような。その
寂しさはPaddyの『I Trawl The Megahertz』より遥かにも強いような。Sylvianに比べたらAndy Partridge
やPeter Gabrielは実にPop Musicだというか。ギターだけを伴奏にした地味で簡素な作風は
『Clutch』を彷彿させるものの全然ガッツが足りないとか。やっぱり僕は『Brilliant Trees』や
『Secrets Of The Beehive』の方がいいかなとか。いろいろブツクサ言いながらも
ついついしみじみと聞いてしまうのは、やっぱり彼の声に耳を傾けたくなるからか。
やっぱり好きなのです。
[2003/11/26 02:48:57]