TITLE:ちょっと気になる音楽(7/12-) 


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お名前: ぱと   
わはははは、白バイ警官は『偶然の音楽』の「実行犯(?)」クリス・ペンでございますね。
兄のショーンとはまた違った役どころが多い性格俳優。
コーエン兄の妻フランシス、『ファーゴ』の勇ましい身重の婦警さんとしても活躍してますよね。

エリックの「ちょんちょん」では力瘤を誇示して「おおおお〜〜」と唸る箇所なども楽しゅう
ございます。パイソンの歌といえば、来月になると歌いたいのが「クロムウェル」
♪September〜

8月になったことですし、スレッドを新しくしておきます。
[2003/08/02 18:24:38]

お名前: she36   
別れた女房も女房で、子供達の犬を白バイに乗せて捨てに行ったダメ警官といちゃいちゃ ...
演じたのはコーエン兄の妻でしたわね。で、はたと気がつき今月のコーエン兄弟作品放送
予定を調べました。『バーバー』(The Man Who Wasn't There)が6日13時からwowowで、
『ブラッド・シンプル』(Blood Simple The Thriller)が21日深夜0時よりBS-2で。

昨夜、日付の変わる頃、オンライン中古屋であの方のセッション音源をいくつか注文。
Roy Harper『HQ』(これには鉛ベーシストも参加)、John Phillips『Philipps 66』、
Art Bergmann『Design Flaw』、VA『New Prohibition: A Musical History of Hemp』、
VA『Everyday Is A Holly Day』(バディ・ホリーのカヴー集で、あの方がカヴァってる
のはなんとリンダ・ロンシュタットでお馴染み'It's So Easy'だっ!)... あのLinda 
Lewisのファースト『Say No More』にも参加しておられるのですが、これはまだCD化されて
いないそうな。
しかし'Say No More'というとすぐにエリックの「このぉ、ちょんちょん」(nudge nudge,
wink wink, know what I mean, know what I mean, say no more, say no more')を思い
出してしまうんですよねぇ(汗)(それも「セイノーモア」じゃなくて思い切り「サイノモー」
と聞える ...)
[2003/08/02 16:35:24]

お名前: ぱと   
『ねじの回転』はコワおもしろうございましたよ〜
『魔王』(おと〜さん、おと〜さん)に通じるものがあるかと思いますが……
ああいう、故人(だったり行方不明だったり)の手記を読んでいく形式には
ウィリアム・ホープ・ホジスンの『異次元を覗く家』という作品も。

『ショート・カッツ』カーヴァーの短編をいくつか組み合わせているんでしたよね。
笑えるのはやはり、あの人、ほら、別れた女房の留守中に部屋を破壊していくダメ亭主…
[2003/08/02 11:48:25]

お名前: she36   
おはようございます。
PSB、身も蓋もないことを涼やかなメロディにのせて歌うことでは右に出るものはいない(笑)

> Catch-22
もちろんあの方が同名曲を歌っていることも理由のひとつなのですが、元はといえば柴田
元幸の『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書)で取り上げられていて興味を持った
もの。10のキーワードを設定し、それから思いつく作品をいくつか紹介しているのですが、
本のタイトルの選択肢として『アメリカ文学に学ぶ人生を棒に振る法』といのもあったという
からピンとくる人はピンくる(笑)本屋で手に取ってぱらぱらとめくってみると、ヘンリー・
ジェイムズの『ねじの回転』やカーヴァーの『ささやかだけれど、役にたつこと』(映画『ショ
ート・カッツ』で息子の誕生祝いにケーキを注文したところが息子は車にはねられて ...)が
目に入ったので即購入致しました。読み進めていくと「組織」というキーワードの項にこの
『キャッチ-22』が。もちろん、オースターに関する記述も随所にございますよ。
[2003/08/02 11:20:25]

お名前: ぱと   
ああそれもおもしろそうだぁ(キャッチ-22)
きのう古書店に行ったのが間違いだったか!

今朝は珍しくPSBのシングルなど聴いてました。エンハンスドCDは面倒であまり出してこない
んですが、'I Don't Know What You Want, But I Can't Give It Any More'

身も蓋もないタイトルじゃありませんか。PVは同じ髪同じ服同じように犬を連れた人間が
わらわらと増殖するというもの。もちろんその中心はPSBのおふたりで、縦じまのロング
スカート姿なんですよねこれが。
[2003/08/02 10:36:43]

お名前: she36   
おはようございます。
いよいよ暑さが ... 節電とはいえ各所の冷房がそれなりに強くなってくると肩凝り・
足のむくみなど不快な現象が。目が悪いせいもあって肩凝りはもう慢性化して久しいのですが。

少しずつ読んでいる『Catch-22』ですが、電車の中で笑いをこらえるのが大変でございます。
[2003/07/31 06:55:00]

お名前: ぱと   
おはようございます。月曜から肩凝りでバタンキュー(死語)ですよ。

ボンゾだけが白いつなぎに山高帽ですか(4人揃ったら完璧だったのに、って違うか)
UltravioletならぬUltraviolence、まあ、どちらもイヤですわ。
[2003/07/30 07:03:06]

お名前: she36   
老人をいじめたらバチがあたるって(笑)
ボンゾが白いつなぎに黒い山高帽をかぶって(ちょうどあの格好で)ステージに登場
していた時期があって、ある非公式盤には「Ultraviolence」というタイトルがついて
いるんですよ。

亀腹男が煙草屋のおやじを演じる『スモーク』のほうにオースターの息子ダニエルが出て
いるんですよね。冒頭で店から本を盗んで逃げていく少年なんですけど、目元がお父さん
そっくり!
で、『ルル』には娘のソフィーがなんとマンディ・パティンキンの娘役で登場しています。
ゆうべ『孤独の発明』のあとがきを読み返していたら、ダニエルは前妻との間に、ソフィーは
二度目の妻(作家でもある)との間にできた子供だそうな。
[2003/07/28 09:10:00]

お名前: ぱと   
おっと、あの方のお歌を聞かせていただきました。
ヴォーカルにエフェクトかけてますね〜
[2003/07/27 23:09:57]

お名前: ぱと   
笑ったほうがもっと怖い人、ウィレム・デフォー(特に歯並び)
しかも「雨に唄えば」。ああ、この曲を口ずさみながら狼藉の限りをつくす某作品を
また思い出してしまいました…
ハーヴェイ・カイテルは脱ぐと腹筋がカメみたいに割れてて怖いんですが、タバコ屋の
親父はいい味出てますよねぇ。
[2003/07/27 23:06:56]

お名前: she36    URL
↑でサンプルが聴けますです。> The Crying Game by CS
この曲のギターがしっとりとしてよろしゅうございますよ。(この方、決して泣きのギターは
弾きませんが)

『ルル』で歌を披露するのはウィレム・デフォーなんですよぅ。嬉しそうに振りまでつけて
「雨に唄えば」を歌ってみせるんですけど、なんたってこれがなかなか怖い(笑)
ルー・リードのそっくりさんの役で出ているルー・リードもまた怖い。
怖いといえば、怖いというイメージしかなかったハーヴェイ・カイテルがこんなにチャーミング
だったかと見直したのがこの一連のオースター作品でございました。

ストレンジデイズの何ヶ月か前の号がポリス特集で、コープランド家の諸事情を初めて
知りました(笑)スチュアートは現在ロス在住で、ご近所のアンディ・サマーズとときおり
テニスをしたりサイクリングに出かけたりしているとか。
The Tubeの本は長らく女王陛下の密林のカートに入れたままで、さっき見てみたらすでに
期限の90日が過ぎたらしくなくなっていました。密林日本で売ってたかも。
[2003/07/27 21:21:12]

お名前: ぱと   
『キャッチ-22』も『心臓を貫かれて』も後回しにして、今頃映画監督の自伝を読んでる私って一体…
『シティ・オブ・グラス』はコミックみたいな本じゃなかったですか?
たいてい持ち合わせがないとか文庫になるまで待とうとか、スケベ心が邪魔して買えない本が
たくさんあります。古書店やブックオフで思わぬ100円本に遭遇して、さらに本来読みたいと
思っていた本が遠ざかるおバカ。
『偶然の音楽』はわたしも映画→本の順ですが、マンディ・パティンキンは『ルル・オン・ザ・ブリッジ』
にも出演しているんですか。歌いますか(笑)?
『スモーク』『ブルー・イン・ザ・フェイス』はシナリオなんですよね。
『偶然の音楽』『スモーク』『ブルー・イン・ザ・フェイス』全部輸入LDでみた映画なので、
セリフがわからず必要に迫られて原作を買って読んだんですよ〜。
『スモーク』はトム・ウェイツの歌声が痺れますわ(ようやく音楽スレッドらしくなった)。

SqueezeがVUからとはしらなんだ!マイルス三世はスチュアートのお兄さんですね。
(そういえば父マイルス二世は元グレン・ミラー・オーケストラのトランペッターであり
元CIAであり、後に中東向けフリーの政策アドヴァイザーになったという複雑なお方)
実はうたさんが先日送ってくださったのが、ジュールズ・ホランドが80年代に
ホストをつとめていたThe Tubeという番組の本なんですよ。本文読むのは相当時間が
かかりそうなので、写真(The JamとかMoterheadとかProclaimersとか)眺めて楽しんでます。

Spedding版クライング・ゲーム!ボーイ・ジョージの大甘ヴァージョンと聴き比べて
いかがですか!?
[2003/07/27 19:24:42]

お名前: she36   
オースターは『シティ・オブ・グラス』だけ柴田訳ではないんですよね、確か。
これと『幽霊たち』『鍵のかかった部屋』『孤独の発明』『偶然の音楽』は読んでいて、
『ムーンパレス』は昨夜手元に引っ張りだしてきました。何か理由があったんだと思いますが、
123ページにしおりが挟んであった(笑)『Catch-22』が終わったら続きをいってみましょう。
(悪い癖なんですけど、何冊か併読したりすることもあるんです)
『偶然の音楽』は映画が先で『スモーク』と『ブルー・イン・ザ・フェイス』は映画のみ。
オースター監督作品の『ルル・オン・ザ・ブリッジ』も不思議な味わいのある映画でした。
マンディ・パティンキンが嬉々として飛行機のトイレの話を ...(自粛)

村上訳のカーヴァーも随分読みました。『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』など初期ものは
若い頃に読み漁りましたが、今はもう翻訳家としての村上春樹のほうがずっと身近でござい
ますね。超短編集『Sudden Fiction』(小川高義と分担訳)もおすすめです。
ちなみに『Sudden Fiction 2』は柴田訳で、村上・小川訳の『1』がアメリカ編であるのに
対し、こちらは川端康成も含め世界各国の作家(英語以外の言語で書かれたものは英訳をテキ
ストにしている)の超短編を集めたものです。

別スレッドとかぶってきましたが、音楽ネタをひとつ。
ジュールズ・ホランドが出たり入ったりしていたSqueezeですが、そのバンド名はVelvet 
Undergroundのアルバム名から取ったものだそうな。Squeezeのマネジメントは確かマイルス・
コープランドが手掛けていて、ファーストアルバムはあのJohn Caleがプロデュースしたの
ではなかったかと記憶しています。

それからまたもやあの方のネタで恐縮ですが、ディランの'Mrs Henry'を初め各アルバムで
なにかしらカヴァーをやっています。その中で私が好きなのが80年の「I'm Not Like
Everybody Else」収録の'The Crying Game'。映画のサントラではボーイ・ジョージが
歌っていましたっけね。
[2003/07/27 18:51:43]

お名前: ぱと   
オースターとはそそられますね〜
『ムーン・パレス』は未読ですが、『幽霊たち』『偶然の音楽』『スモーク/ブルー・イン・ザ・フェイス』は
おもしろく読みました(あと『孤独の発明』が例によって積ん読中)。
ゆらゆらとかげろうが立つような柴田元幸さんの訳がとても好きなんですよねぇ。
『スモーク』だけはなんとか物語にけりがついていますが、『幽霊たち』と『偶然の音楽』は
この先彼(主人公)がどうなるかは藪の中、いえ霧の中という感じ。登場人物の名前も
記号のようにそっけないのが(花とか石とか、ただの色名だったりとか)全体の雰囲気に
合っていると思います、が、Lunaはどんな感じだろう(汗)「ボニーとクライド」は
「俺達に明日はない」ですよね、これはオースターの雰囲気ではないか…。
余談ですがホイットマンの脳のエピソードがなかなかグロでございました>幽霊たち
[2003/07/27 10:29:54]

お名前: she36    URL
おはようございます。
今朝はKCRWでTahiti 80を流しています。

昨夜、あれから「Pop Romantique」とLunaの「Penthouse」を引っ張りだして聴いてしまい
ました。前者は私が初めてKevin Ayersの'Puis-je?'を聴いたフレンチポプッスのカヴァー
コンピで、Ivyの'L'anamour'、Air feat. Francoise Hardyの'Jeanne'もよろしいのですが
ふと聴きたくなったのが件のJohn Wesley Harding氏が歌う'Je suis venu te dire 
que je m'en vais'(「手ぎれ」)。

それからLunaのほうは、密林のURLで曲名を参照いただくとわかるようにポール・オースターの
小説が下敷きになっているそうな。そんな興味から買ってはみたもののどうも私の嗜好には
合わなくて、隠しトラックの「ボニー&クライド」(原曲はゲンズブールとバルドーのデュ
エット。こちらではゲストのStereolabの仏人女性ヴォーカルが実にクール)ばかり聴いて
いるのです。
純度100%のフレンチポップスはお手上げなんですが、やや純度の薄まったカヴァーは結構
好きなのでございます。

しかしギリアムだったらいったいどんな狙撃者を作るのだろう?
ケイン様がジョニー・デップに置き換わったりしたら ...などと考えてみたり(笑)
[2003/07/27 09:57:10]

お名前: ぱと   
足し算すると22曲ですね(大汗)
密林レビューもうっかり鵜呑みにできません。
ついでにここ 追撃者の
監督欄も鵜呑みにしちゃいけませんぜ。

>隣のカワイコちゃん
1976年当時はこういう邦題がちっともおかしくなかったのかも。
(そういえば「懐かしのラヴァーボーイ」という邦題がついたQueenの曲もこの頃だった…)

>John Wesley Harding 
まるでRoxy Musicの曲名からバンド名をとったLadytronのような……
[2003/07/27 03:05:57]

お名前: she36   
ひとつ前の書き込みでURLを入れた'Chris Spedding'、1曲目の邦題は「隣のカワイコ
ちゃん」(わはははは)。テディボーイの衣装はマルコム・マクラーレンの店で買って
いたそうな。ここがピストルズとの接点だったのかもしれません(後に'Pretty Vacant'
などのデモをプロデュース)。
[2003/07/26 23:26:21]

お名前: she36    URL
ディランというと、John Wesley HardingというSSWがいるんですよ。かの有名なディランの
アルバムにちなんでつけた芸名だという話ですが、いい男なんです、この方も(笑)

ぱとさんは昨日お休みだったんですね。私は月曜を夏休みにして2週連続で3連休、っと。
気分的にものんびりとして、本当に久しぶりに'Backwood'と'Only Lick'を通して聴いて
みたのですが、はたと気づいたことが ... 'Backwood'は13曲、'Only Lick'は9曲、そして
'Mean & Moody'は15曲。だのに今の今まで'Mean & Moody'は 2 in 1 だと思っていた私。
ああ、恥ずかしい(滝の汗)chrisspedding.comのディスコグラフィでもちゃんとコンピ
レーションのコーナーに載っていたのにぃ。

明日はQueenのLive at Wembley Stadium(DVD)をいってみましょうか。黄色い短パンの
ベーシスト、この頃になると結構派手に動いているんですよね。
[2003/07/26 23:21:59]

お名前: ぱと   
こんばんは。リンク先はSpedding公式サイトですね(ちょっと前に彼による似顔絵ページを
紹介していただいたのを思い出した)。
そうか、たまたまジャズ・ロックのバンドで活動していたというだけで、本人の志向は
こっちだったというわけですね。器用さゆえの悩み、というか。
Bob Dylanの曲は多くのミュージシャンがカヴァーしているようですが、このお方は'Please Mrs
Herery'、Robyn Hitchcockも全曲Dylanのカヴァーという2枚組の締めくくりはやっぱり
'Like A Rolling Stone'、XTCはというと、アヴァンギャルドな「見張り塔からずっと」……

そういえば'Ballad Of A Thin Man'というのもDylanの曲でした。
'A Thin Man Sings Ballads'というと、Peter Hammillの自選ベストアルバムなんですよん。
[2003/07/26 21:42:45]

お名前: she36    URL
Backwoodがソロデビュー作で70年リリース、Only Lickが72年。この方、71年初めまでは
ジャズ・ロックの名門ニュークリアスに在籍していました。ジャズ・ギタリストと思われて
いたからこそカントリーやフォーク・ロックのほうが好きだと主張したくてアルバムを作った、
こちらのほうがやりたい音楽だったのだ、と2001年来日時のインタビューにありました。

その後「Chris Spedding」ではこれまたほのぼのとしたところのあるポップソングが勢揃い。
このヴォーカルにハマってしまう人も多いようで ...
[2003/07/24 06:52:45]

お名前: ぱと   
この方がボブ・ディランを歌っても違和感なかった(汗)

一体どんな声をしているんだろう、というのもこれを買った理由のひとつなんですよね。
ギターで参加したアルバム(ウォンブルズ含む)ではまず聴けない……
曲順がシャッフルされているのはこれいかに?わたしは逆にアルバム順に並び替えて
聴いてみたくなります。リンダ・ルイスはロジャー・ウォーターズの来日にも同行したん
でしたっけ。小鳥のようなコーラスがアクセントを添えていました。ギターは意外と
レイドバックして、日なたくさい感じがしますね。それが脱力して聴ける原因かも。
[2003/07/23 23:43:39]

お名前: she36    URL
しかしFWはVol.8あるいはVol.10まで予定されているという膨大なコレクション。
頁氏によれば、飛行船の音源でもちょうど甲虫のアンソロジー的なデモや作業途中のものが
手元に残っているそうな。お願いだから出して〜(反対する人がいるから出せないのも ...)

あの方のソロアルバム、いい意味で脱力しますよね(笑)ぱとさんの日記を拝読して
気づいたのですが、2 in 1といっても曲の並び順は2枚取り混ぜてあるんですねぇ(汗)
やっぱり買わねばなるまい。
この方のアルバムは試聴サンプルが少ないのが困りもの。でも↑で「Catch-22」が聴けます。

今週のヘヴィローテーションは、Nicky Hopkinsの『夢見る人』とDishwallaの『Opaline』
でございます〜♪
[2003/07/23 22:33:02]

お名前: ぱと   
こんばんは。暦の上では「大暑」ですがちっとも暑くありません。
ストレンジデイズを立ち読みしてまいりました。ウィンウッドは外見があまり変わって
いませんね。FWのレヴューはまあ、当たり障りない程度に持ち上げている(笑)という…
もともとアウトテイクやデモ、企画モノの寄せ集めなので他に書きようもないのですが。
ディスクレヴューのトップはパディ・マクアルーンのソロアルバム、聴かないと一生損する、とまで。

リーゼントのおぐし、ロバート・ゴードンのアルバムジャケットからして賑やか、
ほんとに楽しそうですね〜。ロカビリーのあの足のポーズが懐かしい。

でしゃんさんの写真展サイトはもう終わっちゃったんですか…もったいない。もっとしっかり
みておけばよかったですね。特定の誰かを強調したわけでもない、雑踏を撮った写真も好きだったんですよ〜。
[2003/07/23 19:13:25]

お名前: she36    URL
おはようございます。肌寒い朝でございます、ぶるぶる。

ストレンジデイズで特集組んでありましたよ。>ウィンウッド
あ、それからアルバム・レビューにはFW Vol.3と4も。

こういう人とも演っているんでございます(↑)、あの方(笑)
これがとっても楽しくて、ばっちりぐー
[2003/07/23 06:34:20]

お名前: でしゃん   
今年は有名どころ満載で、何かと話題沸騰のサマソニではありますが、やはり「苗場」
という環境の魅力でFRFを選びました。とはいえ3日連続はとても無理で、何とか27日の
み。まだ、どのアーティストを観るか、ハッキリとは決めてませんが。いずれにしても
全部をカバーできませんし…。というか、それまでに梅雨は明けるのか…。

「青空のヴァレリー」はボクも好きです。確か「Back In The High Life」の大ヒット
の後、ニューバージョンでヒットしてましたね。今年の新作も好評のようですが、未聴
のままFRFを迎えることになりそうです。

写真展サイトは今は役目を終えて終了となっています。実は「眠り犬」ともう1作品は
ポストカードとして商品化されて会期中販売されました。もちろん現在大量在庫を手元
に抱えています(苦笑)。
[2003/07/23 01:30:04]

お名前: ぱと   
VdGGの2in1と同様、廉価盤ではないかと思いますが、ジャケットには確かに
アルバム"The Only Lick I Know""Backwood"2枚分のジャケ写が印刷されています。
ブックレット(といっても長いシートを蛇腹のように四つ折にしたもの)には、
彼はNMEのNick Loganに「Chameleon of Rock」と形容されたと。どんなやねん。
と思ったらこう続きました。

C&W ; jazz-fusion ; hard rock ; mainstream pop ; folk rock ; HM ; rockabilly ;
punk ; new wave ; and even the bloody Wombles!

'The Only Lick I Know'などちょっとRoxyっぽい曲でございますね。
[2003/07/22 22:52:26]

お名前: she36   
こんばんは。帰り道、湿った北風に吹かれて震えました。いったい今は何月だ?

>Mean & Moody
'Only Lick I Know'と'Backwood Progression'でしたっけ。単品で持っているので
買い控えておりますが、見るとやっぱり欲しくなるぅ(笑)
長髪に丸眼鏡、タンクトップというスタイルが、やがてはテディボーイになり、ライダー
スタイルになり ... ミック・ロック撮影の'Enemy Within'というアルバムもありました。

日曜のテレ東、30分という枠の中では仕方ないかなという内容ではありましたが、頁氏と
植物氏が親交を深め3rdと4thの曲のアイデアを膨らませた「スノウドニアの小屋」や、
リハーサルやレコーディングに利用した古いマナーハウス(広いホールにドラムを置いて
その独特の音響を利用して録音した「レヴィー・ブレイク」。その場所を愛したかつての
所有者夫人が没後も犬を連れて散歩する姿が目撃されるといういわくつきの場所で、頁氏
以外のメンバーは泊るのを嫌がった)の現在の映像、そして今はアイルランドに住むロイ・
ハーパーを訪ね、'Rock'という言葉を「天国」と同じ意味で使っているという曲をなんと
自らギターを弾きながら歌うというサプライズもございましたよ。
[2003/07/22 22:30:34]

お名前: ぱと   
おや!米国密林でNTSC盤を扱っているんですね。
同じシリーズがオールリージョンならこれも大丈夫のような気が……
しかもこちらは既にリリース済みですか!

ところで"Mean & Moody"というアルバムをみつけてきました。
密林のレビューを読むと2枚のアルバムをカップリングしたものだそうで
ギターの形をした棒付キャンデーを舐めるあのお方がブックレットに……

『ビッグ・リボウスキ』ポスターをみるたび「おもしろそうだ…」と思っていました。
『ブラッドシンプル』も放送しますか!コーエン兄弟は見逃している作品がたくさんあるんですよー。
[2003/07/22 20:28:03]

お名前: she36    URL
密林USAでは4日以内に出荷。R-1になっていますが、恐らくAllだと思いますよ。
同じClassic RockシリーズのTom Robinson Band(NTSC)はAll Regionです。

ジュリアン・ムーアといえば、コーエン兄弟の『ビッグ・リボウスキ』。
女流前衛芸術家で、そのスキンヘッドのお友達がデヴィッド・シューリス(笑)
来月はwowowで『バーバー』(今月録りそこねましたわ)、BS-2で『ブラッド・シンプル』、
楽しみがまたひとつ、いやふたつ。
[2003/07/20 00:09:20]

お名前: ぱと   
こんばんは。しかもそこ、今朝(つまりHammillist Mさんの書き込みを読んでから)
見たときにはまだGodbluff live DVDの写真(黒地のパッケージ)があったんですよ。
amazonは依然プレオーダー受付のままですが、週明けに更新されたら削除されている
かもしれません。こまめにチェックすることにしましょう。

テレビ愛知か〜、このネットワークは桜井よしこさんがキャスターをつとめた番組でおなじみ
でした(いつだ)。
鏡の前のウォルバーグ……はおいといて(笑)ローラーガールは後のオースティン・ガールになり
ジュリアン・ムーアはすっかり演技派としての地位を確立。出演者全員の出世作となりましたね〜
[2003/07/19 22:26:06]

お名前: she36    URL
別スレッドに直接書き込むのはちょっと敷居が高いのでこちらに。
↑ですが、1週間くらい前に見たときは右側に「ゴッドブラフ」が掲載されていたんですよ。
それが今日はきれいさっぱり消え去っていて ...
なんだか気になったので、お知らせしておきます。
[2003/07/19 21:33:05]

お名前: she36    URL
ネットワークは6つのようです。そちらだとテレビ愛知になるのかな。>テレ東

昨日からミック・ロックの写真展が始まっていますね。
初日はご本人のトークイベントやらクィーンのライヴ上映会などが行われたとか。
この写真展のチケットはJR東日本でも取り扱っているというので、東京駅の地下道には
ボウイ、イギー・ポップ、クィーンなどお馴染みの写真をコラージュしたでかいポスターが
貼ってあるんです。(隣にはもうワールドツアーはやらないと言った誰かさんの日本公演の
ポスターがあったりして ...)

リメイクで食指を動かされるものってめったにありませんね。あ、でも来月wowowで放映
される『オーシャンズ11』はちょっとだけ見てみたい(笑)
しかし、マーク・ウォルバーグってのはちょっとなぁ ...(ウォルバーグというと、あの
『ブギー・ナイツ』しか見たことがないので余計にイメージが、あわわわわ)
[2003/07/19 14:54:41]

お名前: ぱと   
おはようございます。テレ東、よくぞやってくれたの番組編成ですね(こちらで放送するだろうか)。
ジミー・ペイジ、バンドと自分史を振り返る という感じで語るのでしょうか。

チカチーロがクライング・ゲームに(わはははは)
サザーランドはリメイクの『ミニミニ大作戦』にも出ていますねぇ。
発売中の週刊文春に連載 小林信彦「人生は51から」に、こういう文章が。

引用---
アメリカもネタ切れだなあ、と思うのは、黒澤明の「七人の侍」「生きる」のリメイク、
日本の小品ホラーのリメイクを構想中で、「ミニミニ大作戦(イタリアン・ジョブ)」など
昔の邦題のまま、こちらで公開された。マイケル・ケイン主演の元の映画に及ぶはずがないのに。
---引用終わり

もっと言ってやって(涙)
[2003/07/19 12:34:09]

お名前: she36    URL
明日から夏休みなんですね〜
こちらは梅雨寒とまではいかずとも、最低気温が19〜20度、最高気温が23〜25度という日が
続いています。毎日毎日どんよりとしていますが、傘をさしての通勤は数えるほど。
会社は節電のためにオフィス内の冷房設定温度を28度に上げるかわりに、従来は木・金の
2日間だったカジュアルデーを毎日に ... カジュアル・エブリデーになっておりますが(笑)

さて、wowowでのFuji Rockの放映は8月18日から22日まで5夜連続とのこと。サマーソニックも
確か民放で(深夜に)放送してたかな。GlastonburyやMontreuxは秋にBSでやるでしょう。
色々と楽しみでございます。楽しみといえば、あさって日曜の晩に↑のような番組が。
ご本人も登場する(来日時に収録したんでしょうね)ようですが、どんな作りになっている
やら。

別スレッドの『チカチーロ』、かつてぱとさんのおすすめでビデオをレンタルして見ました。
かの国の言葉を専攻し政治・社会制度の講義もとっていたものですから、主人公の熱意と
暖かい上司の目に(サザーランドは美味しい役どころでしたわね)じんとくるものが ...
で、今は亡きCDnowだか密林だかでカートに入れておいたDVDは、何故か『クライング・
ゲーム』に化けてしまったのでした(笑)
[2003/07/18 21:37:26]

お名前: ぱと   
おはようございます。早熟なアーティストだ(15歳でデビュー…)
エディ・ジョブスンやマイク・オールドフィールドもそのへんの年頃で演奏していたん
だから凄いもんです。
[2003/07/18 06:50:39]

お名前: she36   
Welcome back, でしゃんさん。
そうか、もうそんなシーズンなんですね。サマーソニックにも大物がぞくぞく、そんな中
Blondie、Cheap Trickといったロートルが屋外で演るときいて大丈夫なのだろうかと ...

Steve Winwoodはスタイリッシュな映像がMTVでも御馴染みでした。「Back In The High
Life」も持っていますが時々ふと聴きたくなるのはその前の「Talking Back To The 
Night」。大好きなんです、「ヴァレリー」。
新譜をひっさげての来日ということですが、55歳にしてデビュー40周年、あわわわ。
[2003/07/16 12:53:36]

お名前: ぱと   
おはようございます。朝は強いんですが平日の夜は10時過ぎるといけません。

BBCのDream TicketではWatersのソロも以前放送していましたね。ここ1週間ほど
チェックしていなかったのでいいライヴをききのがしているかも……
モントルー・ジャズ・フェスティヴァルではクリムゾンと最強メンバーのYESが演奏した
みたいですが、videoは配信されなそうな感じ。Radioheadや例のGoldfrappはみられたん
ですけど。

でしゃんさんお久しぶりです。偶然写真展のサイト(でしゃんさん管理ですか)に遭遇しました。
トップページはアクセス毎に出品者の写真がランダムに入れ替わりますよね。
「眠り犬」久々にみられて「おおっ」と懐かしかったです。
Winwoodと同じステージは件のコステロとMassive Attack、ヴィンセント・ギャロかぁ…
Nick Loweも別ステージで演奏するんですね。待ち遠しいでしょう!
[2003/07/16 07:08:32]

お名前: でしゃん   
実に、実にお久しぶりのでしゃんです。
1月の写真展以降、仕事も徐々に増えてきております。

CDを買ったり聴いたり、というのは正直減ってきたように思いますが、
それでもRADIOHEADやZEP3枚組など、買うべきモノは買ってる自分が
いたりします(笑

今年は苗場最終日参戦で、STEVE WINWOOD等々観てこようと思ってます。
虎独走が嬉しいオマケ(関係ナイですね:笑)
[2003/07/16 00:51:18]

お名前: Hammillist M   
 こんにちは、みなさん。

 コステロらしき人物がギターを弾くワイアットのPVは、曲調も
あいまって、場末のパブの片隅で聴いているような感じです。

 そういえば、英国の今夜は6MUSICのDREAM TICKETでフロイドが
流されますね。サポートは二人のスティーブ。

Monday 14 July
 Steve Hackett
 The Groundhogs
 Steve Hillage
 Pink Floyd
[2003/07/14 21:35:41]

お名前: ぱと   
>Music For Pleasure
フロイドとダムドが同じpublishing company(Rock Music)に所属しており、
レコーディングに使われたスタジオ(Britannia Road)がフロイドの所有だったという
関係で、最初のアイデアはSyd Barrettにエキセントリックな初期フロイドの味付けを
してもらいたい、ということでしたが叶わず、Nick Masonにお鉢がまわってきた(失礼な)。
このアルバムではLol Coxhillが'You Know'でサックスを吹いてますね〜。

But despite the extra guitarist, despite the efforts of Mason and Coxhill,
it was clear that this LP was never going to work.

↑読んでいてため息がでてしまいますわ。コックスヒルはたいへん楽しい人で、等身大
マペットを2体連れてスタジオ入りしたそうです。しかしメイソンはプロデュースを
依頼されるまでダムドのことを知らず、両者はなんとかお互いの音楽性に歩み寄ろうと努力しながら
決して出会うことはなかった(はぁぁ)。

>Shipbuilding
ワイアットのEp'sという名前のシングル集だったか、エンハンスドCDにこのPVが収録されて
います。車椅子の彼がドックに接岸された船を見上げている…という映像だったのでは
なかったか(細部はちょっと違うかも)。哀切な歌声には、she36さんと同感ですが、
胸がしめつけられそうでした。
[2003/07/14 19:09:01]

お名前: she36    URL
Hammillist Mさん、こんばんは。
ロバート・ワイアットというとフィル・マンザネラとのコラボレーションくらいしか
知らなかったのですが、Best of Old Grey Whistle Test(DVD)でコステロの
'Shipbuilding'を歌う姿には息をのみました。↑のURL(BBC4)でクリップやインタビューが
見られます。
[2003/07/13 21:05:04]

お名前: Hammillist M   
 こんにちは、みなさん。

 ニック・メイスンの「空想感覚」発売当時、ゲスト参加の
ロバート・ワイアット目当てで購入したのですが、全面参加
のカーラ・ブレイの圧倒的な存在感に感動しました。あぁ、
久しぶりに聞きたい、と思ったら、LPのままでした。
[2003/07/13 17:56:22]

お名前: she36   
さて、ようやくニック・メイスン『空想感覚』です。
LP発売時(81年)のものをそのまま載せたライナーを読むと「クリス・スペディングが
ダムドのブライアン・ジェームズを彷彿とさせるギタープレイを聞かせる」という1曲目の
紹介文が。78年にメイスンがダムドの『Music for Pleasure』をプロデュースしていると
いうので密林に出かけて試聴、ふぅむ、言わんとしていることはわかるような気がすると
ひとまず納得(笑)

LPで良く聴いたデイヴ・ギルモアのソロも欲しくなりました。だってお値段が1,174円だし。
[2003/07/13 13:10:38]

お名前: ぱと   
おはようございます。朝から「ベラ・ルゴシは死んだ」を流すのはちょっと憚られますが(笑)
久しぶりにマント翻すピーター・マーフィーのステージを見たくなりました。
ベラ・ルゴシといえば『エド・ウッド』で彼に扮したマーティン・ランドーの「手」の演技、
なかなかでございますよ。
アラン・アーキンは子供向けの本も書く才人だそうな。
[2003/07/13 11:38:52]

お名前: she36   
おはようございます。
どんよりと鬱陶しいのは変わりませんが、気温のほうはかなり下がった様子。
ゆうべはぐっすり眠ってしまい、目が覚めると時計は9時半を回っておりました(汗)
BGMは飛行船の「Danish TV」。例のDVDで「Denmark Radio」とクレジットされている
映像のCD版です。非公式音源としては極上の音質。愛聴盤でございます。

ドラキュラといえばやはり長身痩躯、食えない領主の顔も持つあの方(笑)
それにゴスな方々に歌われてもいるベラ・ルゴシもはずせないでしょう。写真でしか見た
ことがありませんが。ドラキュラの品格を問わなければ『インタビュー・ウィズ・ヴァン
パイア』もなかなか楽しく見られた作品でした。「悪魔を憐れむ歌」というオチもあり。

さて、アラン・アーキンは『ガタカ』に出演していましたね。この映画を夜明け前の時間に
見るのが好きだとおっしゃる方がオークション仲間にいて、一度お目にかかってみたいものだ
と常々思っているのです(笑)
[2003/07/13 10:58:01]

お名前: ぱと   
うぉぉ、パッケージが怖いですねー。鏡に映らない吸血鬼、ウド・キアーが熱演した
『処女の生き血』という映画も…
Alucard>ホントだ。ついでに調べたらヴァンパイア映画は60年代まで毎年のように
というと大袈裟ですが、たくさんつくられていますね。TVの日曜洋画劇場などで吹き替え版
ドラキュラ映画をよく見たものですが、ドラキュラ伯爵はもちろん黄金銃を持つ男、いえ
寒村の領主もとい大魔法使いクリストファー・リー。

『キャッチ22』映画はアラン・アーキンが出ているというので興味が…。
1作だけクルーゾー警部役でピンク・パンサーものに出ていましたっけ。
[2003/07/12 22:26:28]

お名前: she36    URL
いや、ほんとに(笑)
少しずつ味わうように読んでいるのが例の『Catch-22』なんですが、なんだかパイソンズの
戦争物スケッチを見ているようで。映画のほうのDVDを『Swingin' London 66-67』と一緒に
注文しようかと思っているところです。

別スレッドのアルカードさんですが、この逆さ綴りが初めて登場したのは『Son of Dracula』
という1943年の映画だそうです。吸血鬼がこうもりに変身するところを画面で見せたのも、
吸血鬼は姿が鏡に映らないというシーンを盛りこんだのもこの映画が初めてなのだとか。
その脚本を小説化した『夜の悪魔』という短編が角川文庫『ヴァンパイア・コレクション』に
収録されています。古典的吸血鬼、フィルムの仲の吸血鬼たち、現代に蘇るヴァンパイアの
3部から成る、我が愛読書のうちの一冊です。
[2003/07/12 22:02:16]

お名前: ぱと   
聴きたい音楽と読みたい本とみたい映画が追いつきません。
[2003/07/12 19:50:23]