TITLE:ちょっと気になる音楽(5/23-) 


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お名前: ぱと   
XTCの分(こっちが1時間)とランニングタイムを間違えてしまいました、訂正訂正。
どちらも30分ちょいでしたね。
LAのこの放送局(KCRW)のMorning Becomes Eclecticは結構バンドにも人気みたいで、
DJのニック・ハーコート氏はいつも好感のもてるホストぶり。
BeckとFlaming Lipsの共演なんて企画もあり。
この番組に限らず過去のアーカイヴも保存されていて、ユッス・ンドゥールやラビ・シャンカール
のストリーミングも聴けるようです(tahiti80やSoft Boys、Robyn Hitchcockは
個人的に嬉しい)。

そしてきのうの話題に戻りますが、カラスは光り物を集める習性があるそうで。
Roxy Musicのトレーナーのプリントをみてちょっと思い出しました。
トムくんが森でみつけたすてきなコートと靴(マーチンだそうです)もカラスが
見張っていましたっけ。
[2003/06/15 14:29:39]

お名前: she36   
書き忘れました。
KCRWはPCを買ってインターネットを始めた頃(97年頃)に見つけて、凄い量のストックに
驚いた記憶があります。あれこれチェックしてみるも、なにしろ28Kのダイアルアップ接続
でしたから、途中で引っかかるわ、電話代は気になるわ ...
[2003/06/15 12:34:36]

お名前: she36    URL
いやいや、ぱとさん、ありがとうございます。
日曜の朝に至福のひとときでした。今は2001年7月13日のほうを流しています。
私の映像は初めて。カヴァー集の「Guest Room」、その前の「Long Distance」に加え
デビューアルバム「Realistic」(ジャケットに惹かれました)の最初の曲も演奏と
いうのが嬉しかった。「Realistic」の前に「Lately」というEPを出していて、これが
手に入らず残念に思っていたのですが、Linkにあった彼らのサイトに、近々リイシュー
されるとのニュースが。やった!
[2003/06/15 12:29:39]

お名前: ぱと    URL
とりあえずshe36さん向けに。
LAの放送局KCRWに出演したIvyの映像(35分程度)と、別の日の出演分(1時間弱)
前者はスタジオ風景が視聴できます。
動くIvyを初めてみました。

たまたまElliott SmithだのXTCだの検索していたら見つけました。
Elliott Smithは1997年5月6日出演、放送開始から7分くらいで'Angeles'を演奏。
[2003/06/14 22:51:41]

お名前: she36    URL
あれから色々とブツが届きまして、ざっとチェックしたところです。
BGMはAlan Merrillの「Double Shot Rocks」。ヘレン・メリルの息子、元テンプターズの
大口広司と組んだウォッカ・コリンズ、The Arrowsで「Touch Too Much」、Joan Jet & 
Black Heartsで大ヒットした「I Love Rock'n'Roll」... そのアランがOtis Blackwellと
Arthur Alexanderのヒットチューンを歌っています。今はプレスリーでお馴染み『冷たく
しないで』。

届いたブツは、Phil ManzaneraのExpression Recordsから、Philのサイン入りRoxy Music
Live、おまけに「A Million Reasons Why」(「Southern Cross」にライヴトラックを
ボーナスとして付けた再発盤)「Interview Disc」、2001 Roxy Tourのトレーナー。
トレーナーは綺麗なお姉さんと烏の柄なので外じゃちょっと(笑)裏起毛で暖かそうでは
あります。Interview Discは、ソロについてはPhilがBill McCormickに、その他については
Phil & BillがClaire Singersという女性にインタビューを受けるという形式で、なかなか
面白そうでございます。

Jellyfishは未聴ですが、メンバーだったJason Falknerの「Presents Auther Unknown」と
いうアルバムを持っていました。(収納箱にないということは処分してしまったみたい)
密林日本で試聴できますが、カスタマーレビューでは10ccやXTC、Todd Rundgrenが引き合いに
出されているし、こちらのほうがぱとさんの好みに合うかもしれませんね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002HN0/qid=1055580397/sr=1-10/ref=sr_1_2_10/250-2868950-5936267

ところで私、「ジミー・ペイジです」をとっさに録画したのですが、それがちょうどトム君の
人面樹のあたりにかぶってしまって ....
[2003/06/14 17:54:50]

お名前: ぱと   
「おはようございます、ジミー・ペイジです。」

この字幕に(普通ならおもしろくもなんともない筈なんですが)大笑い。
Paddy McAloonのソロも店頭にて発見しました。UNCUTの近影(サングラスでした)より
ほっそりした感じ、唇の薄さは変わらず。わたしはまだ旧作を追っている状態なので
今回はまだ見送りです。淡いといえばBlue Nileを思い浮かべますが、室内音楽という
感じではないし、わたしが知っている数少ないアンビエント系というとHarold Buddくらい…

Bob Welchの限定盤はshe36さんも少し前に触れていたような。(記憶違いかも)
わたしは残念ながらフランス語ヴァージョン未聴(ふつうそうかも)なんですが、
Precious Loveのライヴヴァージョンはですね、タンバリンつきでご機嫌の様子。
しかしギターを本人が弾いているなら、一体誰が叩いているんだろうかという疑問が……
この人の声もかすかな擦れ具合がこたえられません。

Jellyfishは2枚のアルバムをようやく堪能しました。いやぁ濃いですわ。
1枚目はTOTOを思い出します。'I Wanna Stay Home'のようなしみるバラードもあり、
不気味なボサノヴァもあり。

そして「盗賊万歳」どうして限定盤なんか買っちゃったんだろう、"Amnesiac"限定が
しっかりしたつくりで(図書館の蔵書みたい)気に入っていたので安心していたら、
おまけのとうぞくのちずがもう見にくいわ破れそうで気を遣うわ。
あ、音楽は非常に気に入ってます。後半にジャズっぽい曲があり、それもなかなかよい
のですが歌詞カードも開きにくいつくりになっていて全然読んでません。
'There There'はやはり一番キャッチーでいいかもしれませんが、まったりした
'Sit Down, Stand Up'(だったかな)もようございました。

そして呟き系SSWから華麗なる変身を遂げた(らしい)Elliott Smithにとどめをさすのでした。
脈絡なくて申し訳ない。
[2003/06/14 16:06:38]

お名前: ぱと   
おはようございます、本を読み出すとゾンビ状態。
タワーかHMVのどっちかでおそらく鉛関係が流れているのでは、という予感。

↑今日行ってこよっと。
[2003/06/13 07:47:03]

お名前: she36   
>ミッキー・モスト
元々はミュージシャンだったのか。頁氏のセッションマン時代の音源を集めたCDに
Mickey Most & The Gearというバンドの曲が収録されています。
[2003/06/13 06:52:02]

お名前: she36   
おはようございます。
wさん、お久しぶりです。昨日、私も見ましたよ、めざましTV。もう朝から脱力しちゃって(笑)
で、昨日密林日本から鉛DVD国内盤が到着し、私の2003年鉛黄金週間もこれで一区切り。
気がつくと、DVDは英米日、CDは米日と揃っているのでした(←馬鹿だなぁ)CDの国内盤は
ひょっとしたらあのイベントにもぐりこめるかもと山野楽器で購入、しかしクジは見事に
ハズレ .... DVDはお値段の安い初回盤はメーカー在庫完売だそうです。
大学時代に一緒にライヴに通った(「キミタチサイコダヨ」も含む)悪友からメールがきて、
いやぁ〜凄いね、ZEPはこんなことやってたんだね、この歳になってこんなものを拝める
とは思わなかった、と。今回のCD/DVDでしみじみと喜びをかみしめる、おじさん&おばさん
なのでした。

めざましTVで頁氏に質問した男性、マイクを持つ手が震えていましたね(笑)
[2003/06/13 06:49:48]

お名前: w    URL
い先週は土日返上でお仕事。その反動でぐでんぐでんです。

最近気になる音楽。レディへ新作もゼップDVDも気になるのですが、
まだ買ってないのです。後者はビルボード最新チャートでライブCDともども
初登場一位ですか。すごいですね。そんな折に来日中の頁氏の御姿を今朝(6/12)の
めざましテレビにて拝見。気さくな御方でした。
そして巷では↓こんなことを書かれたり………。(6/12のところ)
http://d.hatena.ne.jp/pippi/

ミッキーモストといえばURLの6/3のところでいろいろ書かれているのを
拝見して、結構いろいろやっているんだなあと。あまり気にしたことの
ない人でしたが。(ちなみにリンク先は週末には更新されてしまいます)

で、私の気になる音楽はざっと↓

・Paddy McAloon "I Trawl The Megaheltz"
ちょうど一週前に入手して、ずっと聞き続いているのですが、
うーん、どう説明すればよいやら。Prefabとは大分毛色の違った
インスト集。映画音楽みたいというか、アンビエント調の
チェンバーミュージックというか。全体的に"Andromeda Heights"の楽曲を
彷彿させるのだけど、Paddyの声はほとんど入っておらず、20分におよぶ
1曲目の表題曲に到っては女性のモノローグが曲に被さるのみ。
とても都会的なのだけど、淡くて欲が薄くてどことなく哀しげな音像です。
なお、僕が手に入れたのは通常のCDだけど、CCCDも出回っているそうです。

・Gino Vanelli "Canto"
最新作は伊語、英語、仏語、西語などの歌が入り乱れたボーカルアルバム。
というか、ほとんどオペラだね、これは。
クラシカルなアンサンブルをバックに朗々と歌い上げるGinoの声は
さすがはイタロ・カナディアンというか、歌唱民族の血の濃さを
思い知らせてくれます。でもオペラやミュージカル音楽の威圧感は
それほど表に出ていない分、クラシック門外漢には聞きやすいです。
ちなみに全曲Ginoのオリジナル。円熟の極みを感じさせる彼の歌は
耳当たりがよく、同系の声質の山下達郎では作れない作品だろうな思わせる部分も。
なおこれはCCCDでした(カナダ盤)。

・Bob Welch "Looks At Bob"
1999年にいつの間にか発売していた実に15年ぶりの復帰作。
ビバップへのトリビュートアルバムということで、MilesやGershwinなどの
スタンダードに混じって、50年代ビバップ風の自作曲で軽妙に歌ったり
流麗なギターを奏でたり。1曲目を聴いたときはDonald Fagen "Nightfly"
のような小粋な作品かとおもったのだけど、カンタベリージャズのような
曲があったり、ヒップホップかクラブミュージックみたいなのをやったり、
なんとも奇怪な作品でした。ジャケは"Eye Contact"の自画像イラスト
を使いまわしただけの簡単なもので、しかも"the X Fleetwood Mac MAN"
などとデカデカと書かれている……
一体今まで何をしていたのだろう&これからどうするのだろう

・Bob Welch "Three Hearts Limited Edition" (One Way ONE35327)
なぜか今年になって突然発売された2ndのソロの限定盤(2500枚限定)。
箱にサインとシリアルナンバー入り。ボーナストラックは3曲で、
'3 Hearts'の別バージョンと'Precious Love'のフランス語バージョンなど
が入っています。この人はParisにFrench Kissだから、とにかくフランスに
強いこだわりがあるのでしょう。'Precious Love'は名曲だけど、
ポルナレフやフレンチポップのアイドル歌手にでも歌ってもらえたら、
もっと有名になったかも。



・
・
[2003/06/13 03:02:37]

お名前: ぱと   
おはようございます。Andersonも前線復帰何よりです。
春の来日公演をのがしたファンも、次の機会には21CSBとともにみられると嬉しいかも。
ビートファイル、人面樹でしめましたか(汗)
きのう職場に向かう電車の中で"OK Computer"を聴いていたんですよ〜
もちろん曲としてひとつひとつ独立しているのに、通して聴いている間はまるで組曲の
ような一定の感覚が持続しており、今度は静かな(家族が起きている間は無理か)
環境でじっくり聴いてみたいものだと思いました。
このアルバム、"Meeting People Is Easy"輸入盤DVDと、1997年NYでの音源(←……)と
一緒に中古屋で買ってきたものと思い出しました。
つまり店頭で「おおRadioheadというのはこのバンドか」と興味本位で。おはずかしー。
DVDはツアードキュメントの、オフとステージとの違いにびっくり。ライヴ音源のほうは
つんざくような黄色い歓声に途中でリタイヤしたのでございます。聴く順序を激しく間違えて
いたのでした。やはりアルバムから聴くべきだったか!
[2003/06/11 07:46:17]

お名前: she36    URL
閑話休題。
ケイン様の奥様が、ミッキー・モストという(悪名高き)プロデューサーの
葬儀に参列されたお写真が。その下には某ギタリスト氏、さらに下には飛行船の
静かなる男の姿も。
[2003/06/11 06:58:08]

お名前: she36   
予約録画しておいたビートファイルをざっと見てみました。
「ベンズ」からも2曲。最後は樹の幹に浮かぶトム君の顔でおしまい(汗)

別スレッドに書きましたが、Yesの前座が21CSBという素敵な公演がハイドパークで。
[2003/06/10 21:02:50]

お名前: ぱと   
老眼鏡でしょうか(汗)
聖地付近の街並をサンダル履きで歩いていても目立たないであろうこのお方。
葉隠れの術でも身に着けているのでは…。
[2003/06/10 06:16:52]

お名前: ぱと   
おはようございます〜
19時半は裏番組を家族が見たがりそうなので無理でも、深夜放送分なら大丈夫かしらん。
日曜は車にCD積んで出かけましたが、家族の手前もありRadioheadは自粛して、GWに買った
Prefab Sprout"Two Wheels Good"とRobyn Hitchcock"Robyn Sings"にしておきました。
前者は5月の愛聴盤、後者はHitchcockがアコギでボブ・ディランの曲を弾き語るライヴ。
[2003/06/10 06:10:26]

お名前: she36    URL
頁氏、ロックの日の午後、プロモーションのため来日。
夜には早々と聖地に姿をあらわす。世界一西新宿が似合う男の面目躍如。
[2003/06/10 05:56:41]

お名前: she36   
明日の夜(19時半と深夜2時)wowowのビートファイルがRadiohead特集ですよね。
予告であの「トム君と森の動物たち」が流れていましたが、初期のクリップもやるかも。
[2003/06/09 22:59:40]

お名前: ぱと   
つまり渋谷社長の誕生日(笑)

>ベンズ
ジャケットに目をつぶって本体を聴きたい…
[2003/06/09 07:31:04]

お名前: she36   
2003年ロックの日でございます(笑)
頁氏がプロモーションで来日し、あさっては銀座山野楽器でインストアイベントが
予定されているとか。山野楽器でCDあるいはDVDを買った人の中から抽選で220名が
招待されるということですが、さすがにこれ以上買う予定はないですわ〜
ニュースステーションにでも顔出さないかしらん。
[2003/06/09 06:54:55]

お名前: she36   
おはようございます。
この週末は入梅前の最後の晴れ間という予報でしたが、今日もどんよりと雲っています。

Depeche Modeは実はこの「Violator」と「The Videos 86>98」というDVDしか持って
おりません。「Violator」を買ったのも、「for the MASSES」というDMトリビュート盤が
とても気に入ったのでオリジナルを聴いてみたくなったというのが動機でした(笑)
Martin Goreの最新ソロ(カヴァー集)、ちょっと興味があって密林のショッピングカートに
入れてあります。この人の「In My Time of Dying」もよろしいかな、と。

70年の飛行船はというと、69年10月末に「II」がリリースされ、ハードロックバンドへと
変身をとげつつあるところ ... ライヴは「We're Gonna Groove」で始まります。
「CODA」収録の「君から離れられない」はこのRoyal Albert Hallのリハーサルのテイクと
クレジットにはあるのですが、実際は本番のテイクなんですね。最初と最後を端折ってあり
ますが。で、インプロというと、この時期は「How Many More Times」の中で♪ Squeeze
My Lemon♪とか、色々やっています。「幻惑されて」はまだまだ発展途上でございますね。
映画「狂熱のライヴ」で見られるものを完成形とすると、このあと3年、修練を重ねるわけ
です(笑)
非公式盤を聴く時、この曲のインプロの中にどういうフレーズが出てくるかがひとつの
楽しみでもあるのですが、ちなみに今回DVDと同時にリリースされた72年のライヴCDでは
「聖なる館」発売前ということもあり「Walter's Walk」や「Crunge」が登場します。

>「ベンズ」
歌詞は「病気と医者、自分達の体に対する嫌悪感」がテーマであり、ジャケットは病院で
撮影した写真にトムが手を加えた、と(滝の汗)
でも、最初から最後まで張りつめたところのある「OK Computer」より、浮遊感・浮揚感の
ある曲が多いので、ぱとさんにもこちらのほうが馴染みやすそうな気がするのです(笑)
[2003/06/08 09:10:02]

お名前: ぱと   
マーティン・ゴアのソロ'I Cast A Lonesome Shadow' なかなか渋くてようございました。
5時間半のライヴを堪能されましたか、当時最前列でカメラに映っていた当人も、今頃
この映像を繰り返しみて随喜の涙にくれているかもしれませんね。70年のライヴなら
"lll"発表の前後、ということはインプロヴィゼーションの場面もたくさん盛り込まれて
いるんじゃないかと(ジョンジーが髪振り乱して、というのも実際みてみるまではちょっと
想像しがたい…)。

でRadiohead、"Kid A"からしかまともに聴いていないんですよ。家には"OK Computer"も
ありますが、いつ買ったのか覚えていない(多分1曲も聴いていないのでは…)ので
この際聴いてショックを受けるのもいいかと(笑) 普通は"The Bends""OK Computer"
聴いてるのが当たり前なんでしょうけど、"The Bends"はジャケットをみただけでリタイア
しております(汗)、と懺悔。わっ、久しぶりに夜更かしをしてしまった。
[2003/06/08 00:52:04]

お名前: she36   
ようやく待ち人来たれり(笑)
5時間半の映像を休み休みですがひととおり見終わり、Depeche Mode「Violator」で
クールダウンしているところです。(最近、落ち着きたい時にはこのアルバム、寝る前は
Pete Sinfieldのソロというのがお決まりのメニューなのでした)
ご機嫌だったのはいちばん長く収録されている70年Royal Albert Hallでの公演。
頁氏とジョンジーがボンゾのほうを向いて(つまり客席にお尻を向けて)演奏する場面が
何度も登場する(頁氏にいたってはギターソロまで後ろ向きなんだから)ところは、どこぞの
スタジオでジャムってるバンドをそのまま大会場に運んできたかのよう。
それから2年半後の「狂熱のライヴ」のようなゴージャスさは欠片もありませんが、素の
ままというか、むき出しのパワーとグルーヴに圧倒されます。
あのジョンジーが激しく体を揺らし、髪を振り乱し、歯をむき出して演奏しているのですから。
客席はというと、最前列の人たちはステージに体を乗り出して手で床をばんばん叩いているの
ですが、中でも坊ちゃん刈りに黒縁メガネの男の子が最後には夢遊病者みたいに頭を揺らして
いるのが何度見ても微笑ましくてね。

> Radiohead
私は最初の3枚に惚れたクチなので、「Kid A」と「Amnesiac」は正直なところあまり聴き
込んでおりません(大汗)でも、この鉛狂騒曲が一段落してお財布の中身に余裕ができたら
新譜も買ってみようと思ってはいます。
ROは今月来月と2号続けて表紙がRadioheadだそうな。何故飛行船じゃないんだ?と渋谷
さんがクレームするも、いまや原形をとどめぬほどに顔の液状化が進んでいる植物氏よりは
Radioheadのほうが表紙にふさわしいとスタッフに一蹴されたとか ....
[2003/06/07 19:35:17]

お名前: ぱと   
粘着力の強いテープでミイラのようにぐるぐる巻きにされた分厚い梱包で、
(わが家は集合住宅なんで)下のポストから半分はみ出たかたちで入ってましてね、
これじゃ下に落ちて踏まれたりいたずらで抜かれたりしかねないと、追加料金がかかるのもぐっとこらえて
次の注文は(廃盤も入っているので念の為)書留にしましたです。

放送解禁された直後にフランスのインターネットラジオで聴いた'There There'ですが、届いた
シングルで聴き直すと、イントロがかなりはしょられていたんだなぁとわかります。
アルバムはきのう発送されたとかで再来週には届くでしょうけど、すでに聴いた人の感想が
あまり芳しくなく「?」と思っているのですが、そういう人は前作にも首を傾げている
ようで、"Amnesiac"が気に入っているわたしはこれ満足でございます。他の曲も2,3放送
されていて(確かに派手さはないけど)、先日出て試聴したBlurよりわたしは好きかなぁ。
[2003/06/07 11:39:40]

お名前: she36   
その点、密林みたいなシンプルな梱包は開封に手間がかからず ...(笑)
私のほうはDVDを待っている間に、フィル・マンザネラのサイトでRoxy MusicのLive CDを
注文。サイン入り、2001年ツアーTシャツとFree CDが2枚(サザンクロスとインタビュー
ディスク)おまけについて、送料込みで22ポンドでした。

録画しておいたwowowビートファイル「飛行船」をざっと見たところ、ネットでも公開
されていた「強き二人の愛」の他、プロモクリップが幾つか。「胸いっぱいの愛を」は
今回のDVDからのコラージュみたいな感じ。深夜3:30から再放送があるようです。
[2003/06/03 21:44:57]

お名前: ぱと   
んじゃ、あのシングルの印象はそうはずれてもいないわけだー>デュラン・デュラン

きのう、「合計5ポンド」にまとめた荷物がイギリスから届きました。
テープで厳重に梱包されていて、しまいにはカッターのお世話になりました…
今日は聴けるかなぁ。
[2003/06/03 08:02:18]

お名前: she36   
ガブちゃんが少々しんきくさい感じもしたんですが(笑)> ミラーズ・クロッシング

ロッキンオンがレディオヘッドと飛行船の特集だというので買ってまいりました。
おお、ダンディ・ウォーホルズのインタビューもあるではないか。なになに、グラム、
サイケからエレクトロまで、歴代の退廃美学を軽妙洒脱な今風アマチュアリズムで
我が物とし、一流の仲間入りを果たしてみせた。それでもって、新譜はデュランデュランの
ニック・ローズがプロデュース。ええっ!?
[2003/06/01 14:33:22]

お名前: ぱと   
うぎゃああああ(怖い)
ミラーズ・クロッシングですか〜、LDのジャケットはあの寒々しい冬木立なんですよぅ。
[2003/06/01 10:11:44]

お名前: she36    URL
今朝は花火の音で目が覚めたのですが、何の行事だろう?
雨は上がりましたが、蒸し蒸しとしています。洗濯物が乾かないぞぅ ...

私の16000円は「Living in Oblivion」(邦題は「悪夢の撮影日誌」)でございます。
TSUTAYAのレンタルリストにもなかったんですよ、確か。
たった今、↑のURLを眺めていて、ミラーズ・クロッシングがようやくDVD化されたことを
知りました。さあ、どうしようか(笑)
[2003/06/01 10:03:16]

お名前: ぱと   
どうしても見たくて大枚はたいて買ったセルビデオは"Educating Rita"、その後
レンタル落ちが格安で出ているのを見た日にゃ……

おはようございます。
お子たちの模試が丸一日、試合が夕方まで。家族が出払ってしまいのんびりしております。
ダンディ・ウォーホルズの新譜ジャケット(バナナ)とLou Weedという曲をみるとルーツが丸わかり。
オフィシャルやBBCでたくさん曲やPVが視聴できますが'You Were The Last High'という
シングル曲、最初の印象はBryan Ferryだったんですが、いやいや、実はPhil Manzaneraの
'Law And Order'だと思い当たりました(笑)当たらずといえど遠からず。

ジョンジーは車載CDがビョークと"KID-A"だという記事をいつか読んだような。
[2003/06/01 08:36:26]

お名前: she36    URL
ウィズネイル! そういえばここのところ映画とはご無沙汰です。数年前にどうしても
見たくて16000円近く払ってセルビデオを買ったある映画が米国でDVD化されていたのを
見つけ、慌てて注文したけれどまだ届かないなぁ。すっかり忘れていました。

ぱとさんご紹介のページのいちばん下に「kramerarchives.com」というのがありますが、
ここには珍しい写真が ... 77年来日時に銀座を歩く「素顔の」ポール・スタンレーとか。
飛行船の「黒い田舎の女」を屋外で録音しようとしたら飛行機が飛んできて ... という
エピソードもここで読みました。
飛行船DVDは恐らく週半ばに届いてしまうでしょう。突然病気になって会社休もうか、
それとももう6月だから夏休みも取れるし ... おぅ、6月ということはロキシーのライヴ
アルバムも今週発売じゃないか ... 最近すべてがこの調子で(汗)
あ、そうそう、そのロキシーのハイドパーク公演ですが、サポーティング・アクトは
ダンディ・ウォーホルズに決まったそうですよ。

URLのインタビューではDVDからの映像が挿入されています。
頁氏、しゃべりまくり。首の巻物は昔と同じ。植物氏は淡々と。いちばんユニークなのは
ジョンジー。この人の視点から書かれた飛行船物語を読んでみたいものだ(笑)
[2003/06/01 07:56:52]

お名前: ぱと    URL
今週は音、来週は映像というわけですね、よろしいなぁ。
>Eddie Kramer
南アフリカ、ジミヘンというとどうもあの人(ウィズネイル…)が連想されますな。
Eddie Kramerが『胸一杯の愛を』で植物氏の"Woman, you need it"にエコーをかけて
頁氏に聞かせたくだりで、思わず"Led Zeppelin II"をかけてしまいました。
で、今は"Lemon Song"が流れているというわけです(笑)
[2003/05/31 22:32:35]

お名前: she36   
27日の紙ジャケに引き続き、29日にようやくCDを入手。DVDは密林日本でも入荷が遅れて
いるのかいまだに「10〜11日以内に発送」となっています。しびれを切らして密林USAの
Expedite Shippingで注文し直したら、即日発送されました。こちらは来週のお楽しみと
いうことで、3枚組CDをじっくりと聴いています。
US盤はデジパックでライナーも何にもなし。クレジットを見ると現場で録音したのは
高名なエンジニアのエディ・クレイマー(KISSなどでもお馴染み)。このツアーでは
オープニングにSE(アルバムではLA Droneとクレジットされている)が用いられている
ことからも、ライヴアルバム制作を念頭に置いて録音されていたものと思われます。

継ぎ接ぎとはいえ、ここまで仕上げてくれれば何も言うことはございません。
中でも、アコースティック・セットの「Going To California」「That's The Way」では、
伸びのある植物氏の声、頁氏のギターとジョンジーのマンドリンのアンサンブルが息を呑む
美しさ。鳥肌が立ちました。
[2003/05/31 13:53:24]

お名前: ぱと   
またVIDEO公開ですか、映像は全部で5時間もあるそうだし数曲くらいへっちゃらでしょうが
やっぱり太っ腹(今Dream TicketのオンデマンドでKinks聴いているのでみられないんです
よう)。
Kinksの前にはBe Bop Deluxeでしたが、Radioland収録と同じ曲順(12〜15)だけど、
アルバムにはなかったBill Nelsonによる曲の紹介が入っているから同じ年・会場で
違う日の演奏だったのかも。
[2003/05/28 07:47:40]

お名前: she36    URL
コーエン兄弟作品では『未来は今』『ビッグリボウスキ』あたりも楽しいですね。

今日は鉛祭第一弾、紙ジャケ10アイテムをピックアップしてきました。
いちばん初めに開けたのが「III」。くるくる回して楽しいな、っと。
US盤DVDとCDは結局密林日本で注文しました。27日発送予定がまだうんともすんとも ...
なので↑で「死にかけて」でも見て、寝るとするか。
[2003/05/27 23:12:18]

お名前: ぱと   
『オー・ブラザー』実は最近の映画に疎くなってしまって、コーエン兄弟がこういう作品を
撮っていたのも知りませんでした。最初褪せたセピア色の画面が広がった時には昔の映画かな
と思ったくらい、上手ですよねー、囚人がスコップを振り下ろしながら歌う歌、途中の
カントリーソング、ユリシーズ(わははは)3人の(上の)娘たちが披露するかわいいコーラスも
和みます。
ジョン・タートゥロ、ジョン・グッドマン、ホリー・ハンターのキャスティングをみて
「絶対コーエン作品だ」と思いましたよ。カエルにはお気の毒ですが。
[2003/05/27 06:07:07]

お名前: she36   
週半ばからの狂騒に備え、ずぶ濡れボーイズミュージックビデオ(『オー・ブラザー』DVDの
特典映像なんですわ)で和んでおります。

夕方の地震、東京は震度3でしたが、揺れが長くて酔いそうでした(笑)勤務先のビルは
16階建てでその5階におりましたが、最初、あれれなんだか眩暈がぁぁぁと思ったら
激しく横に揺れはじめました。立っていてもゆぅらゆぅらと体が揺れて気持ち悪かった。
[2003/05/26 22:18:48]

お名前: she36   
スタジオでオーヴァーダブってのは昔からよくありましたよね。
KCの「USA」ではエディ・ジョブソンにヴァイオリン弾かせてたり ...(これが鳥肌もの)
ま、いい音で聴けるだけでも有り難や、有り難や(笑)

今日は午前中美容院へ行ってきました。帰宅すると書留のエアメール、なんと
サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)からで中身はブ○トビデオでした。
数日前にルーブルでカードにチャージされているのを見つけて、もしや不正請求?と
不審に思っていたのですが、これだったか!

wowowのザ・ビートファイル、来月は飛行船とRadioheadがあります。
Radioheadはあの水没クリップ(No Surprisesでしたっけ?)が見られるかも。
[2003/05/25 21:46:41]

お名前: ぱと   
合成、それでは今巷で話題の「融合マツタケ」みたいじゃありませんか…
香りマツタケ、味シイタケという。

There Thereは森の小動物たちが結婚式挙げてからがなんというか。
Meeting People Is Easyでは来日ツアーの移動から取材、写真撮影、リハーサルまで
カメラが追っていましたよね。そこでも淡々とスケジュールをこなす姿と、
ステージでの姿が別人のようでした。
[2003/05/25 16:57:41]

お名前: she36   
ぱとさんの日記のリンクから、Radioheadのクリップを見てまいりました。
キャリアと人気に比して映像物のリリースは僅かに3点。ツアードキュメントを収録した
DVD、初期のクリップを収録したVHS、それにまだトムが脱色金髪を振り乱していた頃の
ライヴVHS。ライヴでは静と動のコントラストに圧倒されます。

Communication Breakdown、後半に静止映像が幾つも使われていましたね。
元のテープの損傷個所をこうして補ったり、穴が開いた部分にはテープの他の部分から
移植するなど、苦労に苦労を重ねて仕上げられたそうな。
映像についてはこうした工夫は嬉しいのですが、頁氏は音源のほうにもかなり手を
加えているらしい ... 「2公演のいいとこ取り」ときけば、普通はセットリスト順に
両日から良いほうを選ぶと考えますよね。しかし頁氏、曲中で合成しちゃっているよう
なんです。それじゃ本当のライヴアルバムじゃないじゃん!と言いたくもなるのですが、
頁氏のことですからきっと有無を言わせぬ夢のライヴアルバムに仕上げているんでしょう。
素のままを聴きたいならブ○トを買え、ということなのかもしれませんね(笑)
そうか、「氾濫するブートに対する頁氏の回答」と解釈すればいいのか ....
[2003/05/24 10:58:19]

お名前: ぱと   
新着アルバムが多い季節。映像つきとあらば楽しみもさらに。
[2003/05/23 07:34:29]