TITLE:まんがばとん 


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お名前: 万歳   
ギイ!ってアレはうちに全編揃っていたかな。
ドラマ化はTVブロスかどっかで原作者インタビューを見かけて、まぁそれきり。
○条○か○は生理的に受け付けないし、O矢の執事(?)が浮きまくりだったし… (T_T)

…ていうか(少女漫画嫌いなのに)関わったのはその雑(ry
[2005/10/31 20:55:00]

お名前: ぱと   
描かれた年代もばらばらな短篇集だけど、他の作品を見ていないから楽しめましたよ
(でも長篇はもっといいんだろうなぁ)
おおやちきもリアルタイムで読んでいましたが、単行本にならなかった回転木馬は
もう内容をほとんど忘れてしまった……
(でも画集「絵独楽」やなんかはわたしもとってある)
そういえば昼にあの「デザイナー」が連続ドラマでやっているそうで、こないだ
中間試験だったお子が濃ゆい展開を1週間堪能したそうです。
主役はともかく、柾の役は誰がやっているんだろう(笑)
[2005/10/31 18:06:11]

お名前: 万歳   
…どこをどう打ち間違えたら PSC になるんだ orz
[2005/10/31 09:52:05]

お名前: 万歳   
PCRの短編集届きました。
ごめんね、これ内容を知っていたらあまりオススメしなかったのに。(^_^;;;
うちにあるPSC作品はオスカーワイルド、ニーベルング、オペラなどで円熟美麗。
でもやはりダントツはドリーミングシティ(エルリック)で。
イイルクーン(って読むンだっけ?)が地獄に堕ちるシーンは当時衝撃的だった。

O矢ちきは切り抜き・単行本・画集が書架のすみっこにあります。
[2005/10/31 09:50:45]

お名前: banzai   
PCR短編集、うちは16日に発注したです。

うちが低レベルながら英語できるのはエルリックのお陰様でして。
当時英語さっぱりだったのに、邦訳はSFマガジン掲載の短編のみ。
しかたなく神田まで出向いて未邦訳原書買ってきて、辞書首っ引きでシリーズ読み倒したのだった。
[2005/10/18 20:59:18]

お名前: ぱと   
短篇集今日発送したとの通知あり。
今回は注文から割合早く入荷したようです。
[2005/10/17 22:32:59]

お名前: ぱと   
しずちゃんでなくて、山ちゃんの方ですか。

banzaiさんも秋は本業がお忙しい様子。
件の短篇集はマーケットプレイスの業者扱いだとかなり高い。
私は密林の新品を注文しましたが、「通常12〜14日程度で発送」という記載も、
密林のことだし、あてにならんなあと話半分にしておこう……
[2005/10/15 11:36:57]

お名前: banzai   
あー、おおせのように収録はPCRの作品だけみたいですね。
http://www.amazon.com/gp/product/1569718385/
最近アンソロジーが多くて短編集っぽいのは全部パスしてた。(^_^;
今日は火急な仕事が3件… 片づけたら注文考えようかな

猫サイト了解。
(余談)PCR若い頃は南海キャンディーズ山ちゃんみたいな髪型だった。
[2005/10/13 11:26:28]

お名前: ぱと    URL
Isolation and Illusion: Collected Short Stories 1977-1997

短篇集はこれ↑
(この本なら読む限り全部この人の画じゃないかと思うんだけど…)

これはオフィシャルじゃなかったかもしれない…
猫がどっかり横たわるサイトはこれ↓
http://pcr.lurid.com/

ううむ、時間が遅くなってしまったのでMichael Whelan のサイトは明日(今日か)
改めて拝見します。
[2005/10/11 01:10:10]

お名前: banzai   
…猫って どのサイト? (うちの猫も芦別炭坑閉山で路頭に迷った捨て猫を愛護団体からゆずりうけたもの)

PCR(クレイグ・ラッセル)は様式美が気持ちよくて。
http://www.houseofcomics.com/images/CJ5070.GIF
サイン入り限定の大判画集を買ったりして。20年前、海外にアナログ発注。なつかしい。

おおせの短編集は、PCRの作画は、収録されている複数の作品の中の一作品だけですよね?
個人集だったら欲しかったけど、と、購入は二の足踏んでいるのでした。

エルリックに関しては Michael Whelan もいくつか。
この人の絵も好きで。  http://MichaelWhelan.com/
http://members.xoom.virgilio.it/rhiannon/Whelan03.htm
当時この絵を見たときは衝撃だった…
http://members.xoom.virgilio.it/rhiannon/whelan/Elric_stormbringer.jpg
[2005/10/11 00:33:45]

お名前: ぱと   
banzaiさん、こんばんは〜。
本人のサイトの表紙には、机に横たわる大きな猫が……
エルリック・サーガ、物語を読み終えてからぜひ見せて下さいませ。
でないと返却を忘れてしまいそうで心配。
P・クレイグ・ラッセルの作品を辿るとH・P・ラヴクラフトの『彼方より』も描いている
ことがわかったので、比較的入手しやすいと思われる短篇集を注文してみました。
[2005/10/10 23:44:48]

お名前: banzai   
エルリックシリーズのコミック版持ってますが、見ます?
ストームブリンガーとかドリーミングシティとか。
画者のクレイグ・ラッセルが好きで。
[2005/10/10 15:51:52]

お名前: ぱと   
『白い鳥になった少女』も繰り返し読んだので、流れるような台詞は(正確にそのとおりか
どうかはわかりませんが)よく覚えています。
沼の底でインゲにまとわりつく生き物たちのグロテスクな姿もなぜかお話によくあっていました。

『リデル森の中』年老いたリデルの回想でしたっけ?
時系列はよくわかりませんが、シリーズの後のほうに書かれた作品だったかなぁ。
ポーの一族はすぐ出せないので再読したいと思った時に困るんでした。
ミッドランドの夏はいいばらが咲いたよ、とエドガーの回想でちょっと触れたのも
リデルだったかな。
[2005/08/25 23:47:50]

お名前: ぱと   
うわ、琴蕗さん、おすすめありがとうございます!
『オーデュポンの祈り』『ラッシュライフ』が文庫だから安いよとの話だったんですよ。
(親子とも金欠)
[2005/08/25 08:28:28]

お名前: 琴蕗   
バンパネラ=不死者=死神の連想で、伊坂幸太郎『死神の精度』をおすすめ。
[2005/08/24 22:51:58]

お名前: 琴蕗   
えーと1周走って戻ってきました。

ここ10年間で買ったまんがは思い入れの少ないものがわりとあるので、
これらは引越の際に古本屋行きになったのですが、それでも500冊以上
手元に残ってしまいました。
たぶん長編の名作ものを文庫で買ってしまうせいだと思います。
ガラスの仮面とか、サザエさんとか。書庫に並べて、何の本があるのか
把握できるようになったので、これからはマメに整理できるかと期待しています。


『ポーの一族』は「小鳥の巣」と「リデル・森の中」が好きです。
「リデル・森の中」は確か16ページか24ページの短編ですが、よくぞ
このページ数でこれだけの物語を描いた!と感心します。
「小鳥の巣」にあった東独出身のキリアン(だったかな確認せず書いてます)が
子どもの頃戦車を窓から見た、というエピソードをベルリンの壁が壊されたときに
思い出して(自分も「小鳥の巣」の登場人物と同世代になって)、
「壁」というものが壊れるのを自分が(TVで)見られるなんて、と思っていました。


好きな短編は、
『イグアナの娘』これは雑誌で読んだきりだけど、印象深い。
『半身』野田秀樹の舞台も見ました。
『訪問者』「オスカー」という名前を聞くと、萩尾望都のオスカーをすぐに連想し、
そのせいで『セサミ・ストリート』のゴミ箱に住んでいるひねくれ者のオスカーまで
萩尾望都のオスカー並に格好よく見えてしまうという困った現象が起きています。
(いや、けっこう性格は似ていると思うんだけど)

あと『マーマレードちゃん』とか『小夜の縫うゆかた』のようなお洋服
モチーフものも好き。

怖いもの見たさで読んでしまう作品
『ポーチで少女が子犬と』
『白い鳥になった少女』(原作:アンデルセン「パンをふんだ娘」)


再読したい作品『この娘うります』『ケーキ・ケーキ・ケーキ』
昔の少女まんがって紙面で「ミュージカル」していたと思うんですが、
萩尾望都がいちばん音楽が聞こえたような印象があります。この2作品もそんな気が。
小学館の赤い作品集の初めの頃の刊行の作品は図書館で何度も読んだので、
内容はわりと覚えているのですが、後半の刊行作品は1、2回しか読んでいないので、
再読したいなあ。

あと「モトちゃん」のシリーズも好き。

どうでもいいことだが、「彼」の横に「エーリク」とかルビがふってあるのがなんとなく
大人ぽいというかハイカラで好きでした。

『チボー家の人々』は浪人時代に読みましたが途中で挫折(今に至る)。
『黄色い本』は、いろんなものに挫折していたそのころの自分を思い出しながら読みました。


盗まれたパソコンはノートです。まだ1年半しか使ってなかったのに。
デスクトップパソコンはおいていかれました。(Win95。。。)
[2005/08/23 19:15:17]

お名前: ぱと   
初期のふっくらした描線と、淡々としたナレーションのとりあわせ。
高野文子さんは学生時代もろに萩尾さんの作品に影響を受けていたとか。
(その頃の原稿が何かの特集に載っていたのですが、「モードリン」のような
サスペンスものだったような記憶があります)

「わたしは真吾」はここ2年ほどの間だったかと。だからそんなに違いませんよ〜
まりんに思いを寄せるトンデモキャラがいましたっけ。
[2005/08/18 23:55:14]

お名前: アンドレ・ヴァン・デン・ホーヘンバンド   
「秋の旅」いいですね。
「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありが・・・」と
「願わくは、願わくは、願わくはあ、あっ・・・」を
セットで思い出すのはワタシだけですか?
萩尾さんの絵は、「ポーチで少女が子犬と」の頃がいちばん好きかも
(ワタシが好きなのは「11人いる!」までなのです)。
あとセリフ回しがホント巧いですねぇ。

「わたしは真吾」、俺はわりと最近読んだので、ぱとさんの方が早いなぁ。
アイシテイル、という言葉がすごく強くひびきます。
[2005/08/17 22:48:29]

お名前: ぱと   
「秋の旅」も好きですね。

あっ、最初の問いにお答えしていなかった。
アンドレさん、「わたしは真吾」は○年前に一気に読んでしまいました。
ロボットというより「意識をもつ電脳」というほうが近い?
カタチはどうであれ、カタチがどうなろうと、メッセージを届けようと一心につきすすむ
「子供(息子)」のお話ですね。
[2005/08/17 08:15:12]

お名前: ぱと   
今年はこれ縫うたげるね……

小夜の縫うゆかた・ポーチで少女が子犬と・半神
がマイベスト3かも。
[2005/08/17 00:02:49]

お名前: アンドレ・ヴァン・デン・ホーヘンバンド   
そういえばぱとさん、楳図かずおの「わたしは真吾」を読まれたとか。
東京タワーとエルサレムのシーンはホント、手に汗握りました。
というか作品全体の迫力がすごくて、右往左往しながら読んだという感じです。

俺はポーものでは「小鳥の巣」が好きでしょうか?
萩尾望都の作品でTOP3をあげると、どんなのが出てきますか?
俺の萩尾作品TOP3はですね(誰も聞いてないのに言う)、
「小夜の縫うゆかた」「毛糸玉にじゃれないで」「かたっぽのふるぐつ」。
なかでも「小夜の縫うゆかた」はダントツに好きです。
その後洋モノばかり描かれてるのは、残念でなりません
(確か作詞家の松本隆も同じことを言っていたような)。
男のキャラも、「毛糸玉」の星くん、「小夜」の兄貴と畑さん、
「10月の少女たち」の行くん、などの日本男児勢がだんぜん
魅力的で生き生きと描けてると思うんですよね。

日向子全集を買って、すっかりハマっております。
北斎が出てくる「百日紅」を再読してますけど・・・うーん素敵だ。
最近は、やたらと写実的に描き込んだ絵柄の漫画も多いですが
自分は少ない線や、漫画らしい線に処理し直された絵がすごく好きです。
写実性(+)はデッサン力があれば出せると思うんですが、
漫画的処理(−)は作家のセンスに負うところが大きいので。
[2005/08/16 23:26:55]

お名前: ぱと   
琴蕗さん、大変でしたね。被害がモノだけで済んだのは不幸中の幸い、
ご家族ともご無事で本当によかったです(パソコンをどうやって持ち出せたのだろう…)。

コミック蔵書が500冊は多い!ひと部屋まるまる本で埋め尽くされてしまいそうですね。
(それでなくても中井英夫関係など何ヴァージョンもお持ちだという話でしたし)

『ポーの一族』では「メリーベルと銀のばら」が一番好きです。
リアルタイムで全部読み、コミックスを一度処分してから10年以上たって新装版で
また買い直したなあ……で、マザーグースのクック・ロビンの歌が『パタリロ!』で
見事にクック・ロビン音頭として甦ったのに喝采したという(笑)

内田善美は(あれ、どっかにも書いたかな)中編の『ひぐらしの森』が好きです。
主人公の部屋が「和」なんですよね。正座して本を読む、みたいな。

高野文子は寡作なので新作はいつも楽しみ。『黄色い本』では思わず古書店にあった
『チボー家の人々』函入りを衝動買いしてしまいました(しかもその時ぎっくり腰)。
[2005/08/10 22:05:13]

お名前: 琴蕗   
ご無沙汰しています。家に空き巣が入りました。パソコンを持って行かれました(涙)。
で、新しいパソコン買いました。くすん。
(でも、ものをとられただけで無事でなによりと思っているところ)

1.コミックの所持数
500冊くらい?

2.今読んでいるコミック
羽海野チカ『ハチミツとクローバー』
あと『のだめカンタービレ』と森薫『エマ』が新刊が待ち遠しい作品

3.最後に買ったコミック
今市子『百鬼夜行抄』13巻
今市子は文鳥本以外は全部持っています。いちばんのお気に入りは『大人の問題』かな。
青池保子『エロイカより愛をこめて』秋田文庫版17巻
『エロイカより愛をこめて』はアマゾンのサービスでブックカバーをもらうための
端数調整で購入中(笑)。


4.思い入れのあるコミック5冊

いがらしゆみこ&水木杏子『キャンディ・キャンディ』
人生で最初にはまったまんが。
どんな逆境にあっても前向きのあろうとすることが生きることだと刷りこんで
くれた作品。
自分の性格では『はみだしっ子』に共鳴してしまう部分が多いのだけど、
『はみだしっ子』より前にこちらを読んでいたおかげで、気分がどっぷり
沈んでも浮上できるのだと思います。
第一次世界大戦というものを覚えたのがこの作品でかもしれない。
透明感のあるカラーイラストが素晴らしかった。
キャンディが着ている洋服がとてもかわいくて、せっせと模写してました。
なので今でも空でキャンディの絵を描けます。

竹宮恵子&増山のりえ『変奏曲』シリーズ
音楽評論家のホルバート・メチェックが好きでした。
評論家という職業を意識したのは彼のせいかもしれない。
この作品を読んだ四半世紀前は小林秀雄がまだ生きていて、
スターだったような気がする。
でも私は新聞で読む吉田秀和の評論が好きであったなあ。

萩尾望都『ポーの一族』
時間の恐怖というか、長い時間を一人で生きることの孤独感は、
この作品と手塚治虫『火の鳥』で味わいました。
小学生の頃は、この2作品のせいで、目を閉じるのが恐くて夜眠れませんでした。
でも年をとってみるとその恐怖はだんだんと薄れてきて、なるほど、こうやって
人間は生きて死んでいくものなのだと思うようになりました。
いわば感受性の水準点となる作品。
あと、時代考証のきちんとなされた衣装が素晴らしいです
(『ベルサイユのばら』は衣装が「マンガ」になっているところがいまいち
好きになれない。話は好きだけど)

吉野朔実『少年は荒野をめざす』
これまた評論家の日夏雄高が好きでした。ホルバート・メチェックにしろ、
日夏雄高にしろ、立派な書庫がある家というのが素敵でねえ。

内田善美『空の色に似ている』
内田善美は作品をひとつだけ選ぶのが難しいです。『星くず色の船』の閉塞感のある
学校や家の空気の陰鬱さも捨てがたいし、『草迷宮』のねこの愛らしさや居心地の
よさそうな下宿の部屋もいいし、完成度の高い『星の時計のLiddell』をのかす
わけにはいかないし。
『空の色に似ている』はシェル・シルヴァスタインの『ぼくを探しに』が
引用されていて、つまりはプラトンのいうところの「片割れ」を探すお話し
でもあるので、そこのところが私の好みというか。
あと、私の母校の名前がちらりと出てくるところも気に入っているところ。

高野文子は、単行本の『絶対安全剃刀』を見たとき、絵柄というものは作品によって
まったく異なっていいものなのだ、と目から鱗が落ちたんでした。
[2005/08/09 00:35:33]

お名前: ぱと   
息子とは精神構造が似ているかも(笑いのツボとか)

アルミ、というのはわたしの勝手な想像かもしれませんが、昔は少ない道具で
驚くほど手早く幾品もおかずを作っていたのを思い出した(もちろんわたしが、ではない)。
きっと牛乳を沸かしたあの鍋で、あの新妻はなすの煮びたしなども作っていたのでは?

「春ノ波止場デウマレタ鳥ハ」
この女の子、本当はチルチルをやりたかったんですよね……
[2005/08/03 23:26:09]

お名前: アンドレ・ヴァン・デン・ホーヘンバンド   
家族の誰かが何かしら買ってくれている環境は羨ましいゾエ。

「クロマティ高校」>
池上遼一の絵をそのまま拝借している?っぽいのに
クレームが出ないところがスゴイです。
あまりにデタラメすぎて、マジメにクレームはつけられないか(笑)。

「20世紀少年」19巻はCDつきですか。
読む前にまず、ここまでの話をおさらいせねば。忘却の彼方です。
「20世紀ー」を読んでいる知人のほとんどが口をそろえて言うのが
「読み終わると内容を全部忘れてしまう」。
俺は「MONSTER」もそう。ナゼダロウ?(←頭が悪いから)

美しき町>
アルミの鍋をわかす音・・・そういうのを知っている読者には
ああいう場面がただのコマじゃなく、とても感慨深いものになりますよね。
俺はあの作品の中の風景がとても好きです。小津安二郎っぽい?
ちなみに初めて読んだ高野作品は「春ノ波止場デウマレタ鳥ハ」でした。
[2005/08/02 18:04:27]

お名前: ぱと   
アンさん、呼んでましたがな〜。
お久しぶりです!お元気そうでなによりです。
「魁!クロマティ高校」は息子が帰省すると最新刊を持ち帰るので自分では購入していない
んです。早く読みたいものです。「神山参上!」(相手校の入口にでかでかと…)には
大笑いしました。「バガボンド」「20世紀少年」も家族任せ。あ、「20世紀少年」の
19巻にはまんまその曲のミニCDがおまけについてきました。わたしは「ハロハロ音頭」でも
よかったんですが。

おろちもいろんなお話がありましたね。事故の加害者の息子を引き取った夫婦の話、
何かにつけ比較されてきた姉妹の話。高野文子のお話は、ガリ版刷り終えたあと、
小鍋で牛乳温めている場面での「コオオオ」という擬音。
ガス火がアルミ打ち出し鍋に当たる雰囲気がよく伝わりました。Cheekyさんがおっしゃって
いたのは「田辺のつる」ですね〜。認知症の祖母を「きいちの塗り絵」のような童女に
描いていましたっけ。

杉浦日向子さん、漫画のほうは筆を折っていらしたんですか。
作品を通して読んだことはなく、擬人化された犬の登場するコマなどを拝見した程度で
もっぱら江戸時代の風俗を解説するゲストとしてTVで拝見していたので、まだお描きに
なっているものと思っていました。ご冥福をお祈りいたします。
[2005/08/02 01:05:08]

お名前: アンドレ・ヴァン・デン・ホーヘンバンド   
ぱとさん、お久しぶりです。憶えていらっしゃるでしょうか?アンドレです。
私も呼ばれてもいないのにしゃしゃり出てきてしまいました。
このスレッドならちょっとだけ混ざれそうなので(汗)。

1.コミックの所持数
 んー・・・数えたことがありません。
2.今読んでいるコミック
 (まだ最終巻が出ていないため継続中なのが)
  古谷実「シガテラ」、井上雄彦「バガボンド」、二ノ宮知子「のだめカンタービレ」。
  いちおう「20世紀少年」も18巻ぐらいまで読みました。
3.最後に買ったコミック
 野中英次「魁!クロマティ高校(13)」
4.思い入れのあるコミック5冊
 楳図かずお「漂流教室」「おろち」
 山岸涼子「日出処の天子」
 
それと、私は杉浦日向子さんの漫画の熱狂的ファンなんですが、
先日病気のため逝去されてしまいました。
たまたま彼女の作品を読み返していて、全集を買い直そうかと思っていた
矢先のことでした。あんな風流な漫画を描く方を、他に知らない。
漫画家としてはずいぶん前に筆を折ってらしたのですけどね。
マジで悲しいです・・・。

高野文子は以前いろいろ読んだ記憶があります。
団地に住むつましい若夫婦の話とか(美しき町?)好きでした。
(まただらだらと書いちゃってスイマセン)
[2005/08/01 17:52:34]

お名前: ぱと   
ラクダの縫いぐるみ > 兵士もセットにして並べれば、あでやかなチューリップの花園が!

Cheekyさん、こんにちは。釣り上げたお魚おろしていたかお仕事か、お忙しいご様子。
「日出処天子」は実家に置いてあるのですが母が読んで嵌ってしまい、
「8巻が見当たらない(かなり焦っている様子)」と電話がかかってきたことがあります。
この間まで藤沢周平を片端から図書館で借りて読んでいましたが、現在のマイブームは誰だろう。

「村野」短いお話ですが、仲間うちでふうふういいながらつついて食べるスキヤキ、
おいしそうでしたよね。シンプルな描線にシンプルな会話。初期の「五月病」などを読むと
パンがゆが食べてみたくなったり。

ブラック・ジャックコミックとはそういうものでしたか。
BJトリビュートアンソロジーだったとは(しかもジェイムズくんの継ぎはぎが服、という
ところがまた…)
これも単行本(チャンピオンコミックス)をこちらに持ってきていないのですが、
手を失ったお寿司やさんの話、最後のページ(カウンターのコマ)とても好きなんですよ。

> イブの眠り
………。

「追撃者」ですが、大型スーパーチェーンに就職が決まったの、という地味な女の子だから
こそ衝撃が大きかったわけで、一体何を考えてあんなリメイ(自粛)
カーターの品のないスーツ(青魚みたい)も嫌ーっ!
[2005/07/30 10:04:14]

お名前: Cheeky   
しばらくお邪魔できませんでした(ぐったり)
さすがぱとさんは色々読んでいらっしゃる!他の方々のコメントを拝見するのも面白いです。

『追撃者』ご覧になってしまいましたか・・・激しく脱力させられること間違いなしの
恐るべき破壊力ですよね。あんなセクシーじゃない加齢臭がしそうなカーターは嫌ーっ。


高野文子の「絶対安全剃刀」・・・この中で特に印象深かったのが
姿はおかっぱ頭の少女だけどおばあさんという短編でした(タイトルを失念)。

『夢の碑』!これにもどっぷりはまりました。日本史・日本文学が大好きなので。
『摩利と新吾』は終わり近くからリアルタイムでLaLaで読んでいたので
母にも貸して一緒に楽しんでいました。他に母が気に入っていた作品は
神坂智子の『T.E.ロレンス』や『夢の碑』『日出処の天子』『あさきゆめみし』等々。
(自分の子供時代はほとんど漫画を読まなかったらしいのですが)
ラクダのぬいぐるみがあまりに美しく色っぽく出来た時には
喜んで"オレンス"と名付けて愛でていたりして・・・。

坂田さんの「アモンとアスラエール」や「誇り高き戦場」「村野」は
単行本になってから読みましたが良いですねぇ。
独特の情感やユーモア、感情の機微の描き方の巧みさが好きです。

「ブラック・ジャック マガジン」は確か5月頃に買ったものですが、
雑誌だったので残念ながらもう店頭には並んでいないかもしれません。
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/28286-05/i/
著名な作家たちによるBJトリビュートで、青池さんバージョンでは
手術代の取立てにドイツまでやってきたBJが、旧東側スパイの捕り物に巻き込まれます。
片目を隠したツギハギ男二人の夢の競演!(ジェイムズくんは顔でなく服や靴下にツギハギですが)

昨日密林から荷物が届いたので「最後に買ったコミックス」は
『イブの眠り(4)』となりました。大ゴマが多く絵が荒れてると思ったら
作者がテニスのやりすぎで腱鞘炎になっているらしい・・・
[2005/07/30 01:58:37]

お名前: ぱと   
そうそう、石森章太郎は「馬がゆく!」だったかな。あれ好きでしたよ。
[2005/07/29 21:29:02]

お名前: ぱと   
wさん、バトンどうもです。

「風子のいる風景」たんたんとして好きでした。あの寄生獣の作者でしたっけ?
名美シリーズに同棲時代、上村一夫は色っぽいですよね。
細野不二彦は「どっきりドクター」の頃愛読していました。「スタジオぬえ」の一員
だったんですよね。
[2005/07/29 21:24:28]

お名前: w   
おお、日記の方で振ってられましたか。失礼。
石森章太郎「アガルタ」は、特に有名じゃない作品だし、名作という声もどこからも聞こえて
きませんが(笑)、妙に思い出されます。主人公シュンの最後の叫びが忘れらない。
SF悲劇物では手塚の「ロック冒険記」も好きでした。
[2005/07/29 00:38:53]

お名前: ぱと   
バトン握り締めて「誰か〜」と呼びかけた記憶はあるんですが(大汗)
確かwさんにも振り回していたはず……
さて、詳細は帰ってからじっくり読みます(「月刊wさん」は盛りだくさんだし)
[2005/07/26 07:46:19]

お名前: w   
久々に外に出てみました。なんだか明るいです。
ばとん、渡されてないとおもいますが、強引に受け取ったりして。

1. 50冊程度でしょうか。元々そんなに持っていません。
2. 田中圭一「神罰」
   こんなにも最低漫画なのに、なぜか強烈に読みたくなる(涙)。
3. 「ラーメン発見伝」(13巻&14巻)
   半年位前に買ったのに未だ読んでません。ラーメン不毛地帯に住むと
   購読意欲が涌かないということのか。
4. 赤塚不二夫「レッツラゴン」
   石森章太郎「アガルタ」
   山口貴由「覚悟のススメ」
   大友克洋「ハイウェイスター」
   岩明均「風子のいる風景」
   あと真崎守、白土三平、水木しげる、永井豪、石井隆、上村一夫、平野仁、
   水島新司、かざま鋭二、山上たつひこ、江口寿史、とりみき、細野不二彦、
   安達哲、星里もちる、西森博之、河合克敏、片山まさゆき、よしもとよしとも
   といった人たちの作品には思い入れがあるような。。。
[2005/07/26 03:37:34]

お名前: ぱと   
わたしの刷り込み作品はこういうものでした。
森脇真末味「緑茶夢」 
ひさうちみちお「パースペクティヴ・キッド」 
高野文子「絶対安全剃刀」 
鳥図明児「虹神殿」 
坂口 尚「石の花」
あ、内田善美を入れ忘れてる
[2005/07/22 18:37:02]

お名前: ぱと   
Cheekyさん、こんにちは〜(誘惑に負け、とうとう追撃者を観てしまいました)

『のだめカンタービレ』は作品名と音大生(音高生?)の話ということくらいしか知りませんが
楽しいんですか!主人公の名前の最初の三文字が「のだめ」だとか。
『ブラック・ジャックマガジン』はたけうちさんのブログで初めて名前を知りまして、
一体どういう内容かと興味津々です。ジェ、ジェイムズくん?

『エロイカ』も『パタリロ』もまだ続いていますね。
アニメ化された『パタリロ』を見て一番感激したのは、あのクック・ロビン音頭!
うちのクローゼットには夕方再放送されたのをどっさり録画したビデオテープが……
『摩利と新吾』はリアルタイムでは読まず、単行本で。木原敏江は夢の碑シリーズも好きです。
『シャンペンシャワー』これを通らなかったから、わたしはサッカーに目覚めなかったのかも。

吉田秋生でひとつ、というとわたしは吉祥天女になるかもしれません(なかなか選べないけど)
河よりも…もBANANA FISHも好きですし、カリフォルニア物語は結婚後も処分せずに
持ってきた数少ない作品。
ボーイ・ミーツ・ガールものは、Cheekyさんと同じく,
わたしを避けていたのか縁がなかった(汗)

「はみだしっ子」シリーズ 三原順
『バジル氏の優雅な生活』坂田靖子
『南京路に花吹雪』森川久美
『日出処の天子』山岸 凉子
バジル氏、読む機会がなかったんですよ〜。今読めば一番はまったかもしれないのに
別作品から入ってしまったので(「アモンとアスラエール」や「誇り高き戦場」、「村野」)
サカタ作品はたくさん文庫化されているので、いつでも読めると油断して現在に至る。
「村野」は初出がJUNE(当時JUNだったか)かな、それで読んでます。
はみだしっ子シリーズもリアルタイムでなく、後でまとめて入りました。
別マ投稿欄で「マッド・ベイビイ」が入選した時、紹介された扉絵だけで「うわー、この人の作品見たい!」と
思ったけど掲載されなかったなぁ。
厩戸皇子とワンツーマンも、うふふふふ。刷り込みにあった作品への想いは格別ですよね。
[2005/07/22 18:23:18]

お名前: Cheeky   
1.コミックの所持数
沢山ですが実数は不明(引越しの度にかなり処分していると思うのですが)
相方は手塚治虫を大量保有。

2.今読んでいるコミック
『のだめカンタービレ』
楽しいですーっ

3.最後に買ったコミック
「ブラック・ジャックマガジン」
片目を隠した守銭奴ジェイムズくんとブラックジャックの世紀の対決が
たまりませんでした。

4.思い入れのあるコミック5冊
『エロイカより愛をこめて』青池保子
コメディと骨太でハードな物語のバランスが絶妙で何度読み返しても面白い。
少佐の一挙手一投足に目が釘付け(ぽっ)

『摩利と新吾』木原敏江
主役から脇役に至るまできっちり目配りされていて味わい深い。
群像劇を描かせたらこの方は天下一品。
この『摩利と新吾』とエロイカの影響でドイツ語を勉強してました。

『シャンペンシャワー』かわみなみ
プロリーグの仕組やサッカーの面白さを教えてくれた作品です。
(キャプテン翼等も読んでいましたが人間ドラマとして「シャンペンシャワー」の方が
面白かったなぁ。)ライバルチームに所属する年長の選手(マルロ)が醸し出す
男の哀愁や色気にもシビレまくりました〜。エロイカの少佐と並んで私のおっさん好きの
原点のひとりかもしれません。

『パタリロ!』魔夜峰央
これでMI6を覚えました(笑)おちゃらけているようでいてイザという時にはビシッと決める
国王の自覚充分な殿下が大好き。

『BANANA FISH』吉田秋生
吉田秋生は『河よりも長くゆるやかに』や『吉祥天女』等も好きなのですが、
どれかひとつということで代表作のこれ。ハードな展開+男の友情とツボをつかれまくり。

なぜかボーイ・ミーツ・ガール的な少女まんがの王道ロマンティック系には
さっぱり食指が動かない少女でした(苦笑) 
以下の刷り込み期に出会った作品にも非常に思い入れがあります。
「はみだしっ子」シリーズ 三原順
『バジル氏の優雅な生活』坂田靖子
『南京路に花吹雪』森川久美
『日出処の天子』山岸 凉子
[2005/07/22 16:36:54]

お名前: ぱと   
Tさん、こんにちは。
「ここだけのふたり」はウチにもあります。ボクちゃん、たきえ、オホホのおばさん。
一番インパクトの強いのは爺ちゃんですね〜
「赤ちゃんと僕」はテレビのアニメをお子が見ておりました。
あっ、おくTの回答は?
[2005/07/17 07:35:42]

お名前: T   
1、今は50無い位です、
2、秋月りす作品
3、秋月りす作品
4、赤ちゃんと僕 かしましハウス  OL進化論 ここだけのふたり バケツでごはん
[2005/07/17 00:16:12]

お名前: ぱと   
1.コミックの所持数
2.今読んでいるコミック
3.最後に買ったコミック
4.思い入れのあるコミック5冊

わたくしはすでに日記で回答済み……
[2005/07/16 11:06:32]

このメッセージに返事をかく(適当に改行してね)
おなまえ
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