名古屋教区瀬戸市にあるカトリック教会です。神様の呼び集められた者の憩いの場として早50年。これからも、祈りの場・奉仕の場としてがんばります。気軽に教会にお越し下さいね。

2009/12/05
教会一同、大感謝!!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。とても楽しく、思い出深い式典となりました。これからも、瀬戸教会をよろしくお願いいたします。そしていつでも、遊びに来てくださいね。

2009/12/05
■きずな(11月号巻頭言)
「恵みは大盛り、大成功!!」
主任司祭 北向修一
「よかったね」・「楽しかったね」、そんな声が内外から聞かれた50周年記念式典。招いた人々が楽しむ姿が見られた、それが私たちの喜びでした。
押し寄せるお客さんに面食らいながら、事前の準備もどこ吹く風、自分たちを誇ることも忘れて精一杯働く信徒の皆様の姿を見て、私は逆に頼もしく思えました。この瞬間こそ、私たちは器になっていると。
寒い中、地道に車を誘導する者、温かいコーヒーを自身は震えながらお客様に振る舞う姿などなど、下準備をし本番時も皆が仕える者のように働きました。それぞれの役割を数え上げるときりがないほどです。皆さん、本当によくやってくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
瀬戸教会は小さな教会で、大きなことは出来ないけれども、少しでも信仰の輝きを見せられたと思います。気取らない器とは自然体の私たちです。飾らない神様の道具となる時、最も私たちは主によって輝かされます。それが瀬戸教会に対して尽力してくださった全ての人たちへの、最高の恩返しとなります。神様と隣人のお陰で成長した姿を見せること、そしてその恵みを祈ることによって・奉仕することによってお返しすること。それはとても楽しく、美しいことなのです。皆さんの心に残ったものは、これからの教会の糧になるものです。
50周年記念ミサの中に入れた堅信式も大変想い深いものです。新教会が献堂されたのは1983年のことです。それより26年を経て、かつて聖霊降臨によって教会が生まれたように、50周年にあたり新しく聖霊の恵みを受けた21人の新しい受堅者たちによって、教会が新たに今でも生まれていく姿を見ることが出来たのです。私たちは神の息吹によって活かされていることを皆が思い起こすことが出来ました。
パーティーも沢山のお客様を招いたにも関わらず、不思議な一体感がありました。私たちの感謝と喜びを、神様もお客様も微笑みを持って受け入れてくれているような気がしました。年齢も性別も、さらには人種も国籍も宗派も超えてその場にいることが嬉しくてたまらない。これは神様が参加してくださった全ての人にくださった、プレゼントなのかもしれません。
長い準備の間、私たちは互いに喜び・苦労し、ある時は意見の対立することもありました。神父も信徒も区別無く本音を言い合い、長年知った仲であると思っていたけれど、ほんとはあまり知らなかったし、知ろうとしていなかったことを互いに発見しました。何もしなければ何も起こらず、知ることもなかったことでしょう。私たちが言っている信仰とは、実は個人的な見解に左右されるべきものなのか。準備の過程で様々な疑問を各人が抱いたことでしょう。
福音に立ち返ってフランシスコのように神様の道具となってみよう。安易な道ではなく、狭い門から入ってみようと心がけました。しかし意外にもそのことが、私たちにとって大きな恵みとなりました。50周年を終えた今なら、一人一人がそれを実感できることでしょう。確かに、神様の恵みは私たちのうちに注がれたと思います。恵みを運ぶ者が、かえって恵みを受けてしまいました。なんだかこれも瀬戸教会らしい気がします(笑)
改めて、神様とこれまで瀬戸教会を支えてくださった兄弟・姉妹の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願い致します。
最後に50周年の祈りを添えて、感謝の結びと致します。
土に命を吹き込み、人を形作られた神よ、
あなたは土からものを生み出すこの地に、瀬戸教会をたてられました。
私たちがいつも小さな人々の前で、神の愛を彩る器としていられることができますように。
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