前回不測の事態がなければ、更新は元旦としていたが、残念なことだがそれは起こってしまった
インドネシア、スマトラ島沖で発生した大地震と大津波である。
12月31日朝現在の報道では死者は12万に達したと報道されている。
詳細は、報道されているのでお分かりかとおもうが、突然の地震と津波に多くのひとが飲み込まれた。
まず、なくなった方がに対してお悔やみを申し上げたい。
私は、2005年に大きな出来事が起こると再三述べてきた。だが実際には、この年末に起こって
しまった。
いや、過去形は適切ではないだろう。始まったと考えるべきだろう。
これまでも、私は地震について盛んに警告していた。
前回も書いたように、為政者が悪政を行うと、天変地異が起こりやすくなるからだ。
また、サイクル的にもそういう周期があるということなのだ。
欧米では、将来はランダムという考えが主流だが、それはちがう。地球が太陽の周りを一定周期で
回るように、周期性があるのだ。
しかし、ついにラビ氏のいう破壊の段階が始まったといえるだろう。
2005年は、本格的な破壊≠フ年になるだろう。
インドネシアの地震・大津波は始まりにすぎないとおもわれる。
また、この最初の一撃が10万人以上の死者だったことは、これから起こる出来事では
多くの死者がでるということを暗示しているように私には感じられる。
なんということだろうか、政治家や金持ちが傲慢になり、貪欲さ追求した結果が、
多くの貧しいひとを巻き込んだ自然災害で帰ってくるとは・・・
この破壊≠ヘ数年にわたって続くだろう。それも、だれも予想できないような大規模な災害、事件を
伴いながら・・・
為政者が、政治を改めるまで継続的に、そして徹底的に行われるだろう。
ここに記されている世界経済への見方は私個人の見解です。できるだけ信頼
できる情報をもとに書いていますがデータの信頼性、完全性を保証するもの
ではありませんし、有価証券、商品市場などへの投資勧誘をおこなう目的の
ものでもありません。ご了承ねがいます。
|