世界経済と幸福論 |
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長らく更新できませんでした。深くお詫び申し上げます。 今週は経済の問題点を再度考えます。 長らく更新できなかった。実は、GW中に更新するつもりで準備を進めていたのだが うっかりデータを忘れてしまい。更新したくても出来なかったのだ。 さて、日米ともに現在小康状態にある。イラク戦争も終結し、株価は低迷しつつも、 底堅い動きにある。これは底を脱したと言えるのだろうか? わたしには、とてもそうは思えない。日本では増税が始まっている。 景気対策と称して何度も無理な借金を重ねた結果、日本の財政は危機的状況だ。 そのため、増税しなければやっていけない状況にある。 だから、増税となるわけだが、増税の矛先は明らかに弱い労働者に向かっている。 すでに所得は減少に転じ、生産性は上昇しているのに日本の大部分の労働者は賃金が 減るというとんでもない状況におちいっているのだ。みんな一所懸命に働いている 間違っている!。 この不景気は表面的にはもう10年以上も続いているが、根本的には石油ショック だが、労働者の賃金は伸びなかったので需要はほとんど増えなかった。 なぜなら需給バランスが崩れて価格の下落、つまりデフレが始まったからだ。 デフレが起こると収益を維持するために賃金も切り下がるからだ。そしてその果実は金持ちに流れた。 今の経済が供給過剰だというのは共通の認識だ。だが、その対処両方は供給力 しかし、何度も言ってきたように、供給力を削減すると重要が一層減少して 当然だ。企業の倒産で購買力が減少するからだ。おろかなエコノミストや かといって需要を作るために借金すると、借金をしたときはいいがあとで いま、そのつけでバランスは崩壊寸前である。日本では増税が進んでいる。 要するに、今の世界経済は経済のバランスが崩壊しているのだ。 では、どうしてバランスが崩壊したのだろうか?それはもう明らかだ この原因についてもう一度考えよう。
ここに記されている世界経済への見方は私個人の見解です。できるだけ信頼 できる情報をもとに書いていますがデータの信頼性、完全性を保証するもの ではありませんし、有価証券、商品市場などへの投資勧誘をおこなう目的の ものでもありません。ご了承ねがいます。
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