世界経済と幸福論
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| 今回は、臨時増刊:アフガニスタン攻撃についてです。
まず、HPの移転についてコメントしたい。一部のHPでも指摘されているが このたび、ジオシティーズが規約改正が告知された。 これによると10/15以降にジオシティーズにアップされたものは事実上 YAHOO!が著作権を有することになっている。 だが、このHPはコラムであり、YAHOOが自由に改変する権利を有するなど 到底容認できない。このような無法は、許されるものでない。
このため、当HPは移転することにした。近いうちに新しいURLを 公開する予定だ。その際はよろしくお願いしたい。
さて、本題に入ろう、本日未明、米英連合軍がアフガニスタンのタリバン政権に 攻撃を開始した。 今のところ、どのような進展になっているのかは分からないが、制空権の奪取が 目的のようだ。つまり、今回のテロの首謀者と言われるラディン氏を奇襲攻撃で 捕まえるという作戦が目的ではないようだ。
となると、今後、現地が冬を迎えることを考えると、作戦は長期間にわたりそうだ。 テロリストは、テロで死ぬと天国へ行くと本気で信じているため、報復の動きも 十分予想される。
以前にも指摘したが、今年は太平洋戦争から60年だ。ラビ氏の指摘する 60年サイクルにしたがって、物事が起こっていると私には思えてならない。 となると、この対テロの戦争は、長引くと考えざるを得ない。
私は、多くの人が戦争やテロにおびえて暮らす事態になったことが、 悲しくてならない。これから、もっと多くの人の血が流されることだろう。 いったいいつになれば、人は戦いを止めることができるのだろうか? 人間はまだまだ未熟な存在のようだ。
ここに記されている世界経済への見方は私個人の見解です。 できるだけ信頼できる情報をもとに書いていますがデータの信頼性、 完全性を保証するものではありませんし、有価証券、商品市場など への投資勧誘をおこなう目的のものでもありません。ご了承ねがいます。
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