・・・そこに


ハジメマシテ、藤沢さん。

さっそく私が友達から聞いた怖い話を聞いて下さい。

 

A子さんはひとり暮らしをしていた。そんなある日、無言電話がかかってきた。

「もしもし?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「もしもし?どなたですか?」

「・・・・・・・・」

A子は、気味が悪くなり電話を切った。

そしてその電話は毎日かかってくるようになった。

A子が帰ってくる時間に決まって。

A子は気味が悪くなった。

そしてA子はある日、警察に電話の逆探知をしてもらった。

そして、調査を依頼した。

その日A子は仕事に行った。

(あー疲れた)

そして電話がかかってきた。

(またか・・・・・・気味が悪いな。)

と思ったがA子は受話器を取った。

「もしもし・・・・・・・」

A子はおそるおそる話しかけた。

「もしもし、もしもしA子さん?」

その電話は警察署からだった。

(あーよかった。)

A子はしんそこそう思った。

「もしもし、逆探知した結果が出ました。落ち着いて聞いて下さい。

あなたの家に無言電話をかけていた犯人は・・・

あなたの家のクローゼットの中からかけています。

すぐ必要な物を持って逃げて下さい・・・」


PINGさんの投稿でした

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