かすかべ湯元温泉

住所〒344-0000 埼玉県春日部市下大増 66-1 
電話048-733-1126
営業時間AM10:00 - 翌朝AM8:30 (入場は深夜1:00まで) (無休)
交通 ●車:国道4号線を北上。武里駅入口交差点を左折してしばらくいき標識で右折さらに標識で左折。
●電車:東武線春日部駅西口から東武バス「かすかべ湯元温泉」行10分
設備 ●温泉大浴場(男女別):かぶり湯、大浴槽、露天風呂、檜風呂、バイブラバス、ジェットバス、サウナ、ミストサウナ、白湯風呂、打たせ湯、ボディーシャワー、水風呂
●テルメゾーン(水着着用):大浴槽テルメ、渦巻き風呂、ジャグジー、25mプール(4コース:帽子着用)等
●休憩室
●食事処、ティーラウンジ、ゲームコーナー等
駐車場約 1200台
料金入館料(税込):大人2300円、3歳〜小学校6年生1000円 次回使える割引券をくれる)
(料金にはフェイスタオル、バスタオル、館内着、ロッカー利用料を含む。シャンプー、石鹸は備え付け)
温泉概要 ●泉質:弱アルカリ性単純温泉
●効能:神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復 等
感想 (99.8.29)
 96年にオープンした評判の施設。世田谷から環七を通り4号線経由で所要時間1時間半。
 日曜日の午後4時頃に到着したが、1200台入る駐車場は9割以上塞がっている。館内は男性はすぐ入れるが、女性はロッカールームが混んでおり約15分待ちの状態(その代わり、女性は1950円の割引料金で入れた)。

利用手順は、(a)入口右側にある靴ロッカーに靴を入れる、(b)靴ロッカーの奥にあるフロントに靴ロッカーの鍵を渡し、入場料を支払い、ロッカーキーを受け取る、(c)男女別に分かれ、脱衣場入口の窓口でフェイスタオル、バスタオル、館内着を受け取る。有料の飲食、施設利用等はロッカーキーの番号で利用可能であり、精算は帰りのときでよい。貴重品は、脱衣場入口の貴重品ロッカーに入れ鍵はフロントに預けておけばよい。

 ロッカールームは広くて清潔でよい。ロッカーも縦長1段なので使いやすい。

 最初にテルメゾーンに行ったが、家族連れで満員状態。夏休み最後の日曜日というせいもあるだろうが、従業員の話では夏休みに限らず、週末の午後は家族連れで恒常的にかなり混むとのこと。午後6時をすぎるとさすがに家族連れが引き上げるのでかなりゆったりした状態になる。テルメゾーンは中心に半円型の大浴槽が二つ。周囲に八角形の小型浴槽が温泉、白湯3つずつ(各々普通、ジャグジー、バイブラとなっている)の計6つ。その他に子供用浴槽や25mプールがある。25mプールは帽子着用が求められるので泳ぎたい人は用意が必要。

 大浴場は全部で12種類の風呂がある(上記設備欄参照)。ジェットバスは寝湯形式になっており、なかなか気持ちがよい。檜風呂は檜の香りがあまりしなかったのが残念。サウナの中ではテレビをみることができる。露天風呂は生け垣に囲まれているため眺望を楽しむことはできないが、かなり大きな浴槽で相当の人数でもゆったり入れる。 有料でアカスリもやってくれるようだ。

 休憩室は、ほぼ完全に横になれる形式のソファチェアで大変くつろげる。部屋は、やや薄暗くしてあり、しゃっべたり本を読んだりするようなスペースではなく、本当に休むスペース。寝ている人も多く寝息があちこちから聞こえる。夜には二度ぐらい映画上映をやるようだ。

 全体として設備は非常に充実しておりよい。我が家からもう少し近ければ月一位のリピーターになってもよいなと思う。
 週末の昼間は家族連れで混むようなので金曜日か土曜日の夕方にくるのがよいかもしれない。休憩室は十分に仮眠できるので、温泉を楽しんだ後、館内レストランで食事をし、休憩室で一眠りして、朝風呂をあびて帰るという使い方もできるかなと思う。休憩室の一角は女性専用コーナーになっているので、女性でも泊まることはできるだろう。


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