扇沢から爺が岳   

2001年6月21日撮影

梅雨の晴れ間をぬって後立山連峰の爺が岳へ登ってきた。
運がよければ、残雪の剣岳と立山連峰の大パノラマをと期待しての日帰りの登山だ。
扇沢からよく整備され道を行くと、登山道の周りはイワカガミ、ゴゼンタチバナ、サラサドウダン、
シラネアオイ、エンレイソウなど高山植物が咲いていた。 

深緑と残雪の岩小屋沢岳

爺が岳の稜線は黄花石楠花が満開

扇沢から伊藤新道を登り稜線に出ると
種池小屋に出る。 ここから針ノ木岳までの稜線は
立山と剣岳の眺めが最高だ。
爺が岳から見る鹿島槍ヶ岳

岩と雪の殿堂剣岳

十字峡へと向う棒小屋沢の源流

       雷鳥も冬から夏へと衣替えの最中
       「つがい」で行動していた

空を飛ぶ雷鳥、翼はまだ白いままだ

槍ヶ岳と穂高岳遠望

     雲上の針ノ木岳


立山

      鹿島槍ヶ岳