★理容美容の歴史★

健康で美しくありたいと願う気持ちは、人間本来の特性の一つである。

頭部の手入れをして容姿を整えることは、人間の歴史がはじまったときから

男女を問わず存在していたが、忠実に最初に出現してくるのは古代ギリシャの時代である。

古代ギリシャの時代には、理容(美容)の仕事は、単に調髪だけにとどまらず、

マッサージや応急手当てなどの衛生上の措置もあわせて行われていた。

中世の長い期間にわたって、ヨーロッパの各国で理容師(美容師)が外科治療の発展の

中心となって活躍しており、このことは多くの国の歴史にみられる。

このような理容外科医は、宮廷深く立ち入って身分の高い人々に対して、

また、一方では街頭に出て民衆に対して、単に調髪を行うだけでなく、

創傷の手当てなどを中心とした外科治療も職業として行っていた。

なお、外科医師と理容外科医が明確に区別されたのは近世以後のことである。

                           (理容美容・衛生管理教科書より抜粋)
書より

:「健康だからこそ、美しい」

きれいとか美しいとか素敵など状態を表現する
言葉は、ほんとうに健康な精神と肉体が
あって初めて言えることですよね。

健康を考えずして、美は語れない
それをSATOSHIでは、追求していきたいです。