ウズマキマズウ Ma*Toさんお誕生日おめでとう!


☆場所;高円寺ジロキチ
☆日時:2007年10月13日(土)

☆出演:ウズマキマズウ
 小川美潮(Vo & Shaker)・Ma*To(Synth)・大川俊司(Bass)・板倉文(El-Gt)・Banana-UG(Pf & Key)・Whacho(Perc)・Mac清水(Perc)・青山純(Drums)
☆セットリスト
 1-1)デンキ
 1-2)4 to 3
 1-3)エンソ
 1-4)Forget me not?
 1-5)You need me (細野晴臣&板倉文ヴァージョン)
 1-6)7月
 2-1)12月21日
 2-2)檸檬の月
 2-3)On the road
 2-4)記憶
 2-5)天国と地獄
 2-6)人と星の間
 2-7)おかしな午後
 encore-1)窓
 encore-2)やっとだね


※コメント
 行ってきました。凄かったです。今まで以上に凄かったです。
 あんなにロックでパワフルなウズマキマズウははじめてかも。スケールの大きな演奏でした。 
 チャクラ時代の曲も聴けて,感無量の一夜になりました。
 一曲一曲,全ての曲の盛り上がり,テンションの高さ,心地よい緊張感,自由で変幻自在なボーカル,遊び心に溢れ,キメルところはキメる演奏。何を取っても素晴らしく感動的なライブ・パフォーマンスでした。
 青山さんが,おニューのスケルトン・ドラムセットでキメれば,Whachoさん,Macさんは前日,前々日にノリ捲ったマンバブーに引き続いてハイテンション。Bananaさんが確実なピアノとシブイシンセを魅せれば,このところ人が変わった様にロックしている文ちゃんがドトーのソロを演奏。風邪気味というMa*Toさんはそれをモノともせずカラフルなシンセを奏で,お誕生日に自ら彩りを染めました。
 もはや無敵です!
 それにしても,美潮さんの声の美しさ,歌の上手さは凄いや。
 どの曲も素晴らしかったけど,オリジナル・ヴァージョンに近い“You need me”や“記憶”に涙しました。
 そして,“天国と地獄”からの盛り上がり方はもの凄かったです。
 もしからしたら,小川美潮バンドは,今絶頂期を迎えつつあるのかもしれません。いや,さらに進化するでしょう。