小川美潮 LIVE in JIROKICHI

 


○日時:2004年2月7日
○場所:高円寺ジロキチ
○出演:

  小川美潮(Vo, Bs, Shaker), 勝俣伸吾(Pf), 大川俊司(Bs,Ac-Gt), ホワチョ(Perc), 板倉文(E-Gt)
○曲目
 第一部
 01:デンキ
 02:花の答え
 03:HASU KRIYA
 04:The Lady Want's to Know
 05:ホビットの夢
 06:弁天システム


 第二部
 07:Tea for Two
 08:Aguas De Marco(三月の水)-日本語ヴァージョン
 09:Old Devil Moon
 10:良心力学
 11:On the Road
 12:恋
 13:はじめて
 14:私は宝


 アンコール
 15:Worry Beads

  ※02,06,10は美潮さんがBass Guitarを弾きました。
  ※04は,Micael Franksの曲。
  ※08は,Antonio Carlos Jobimの曲に美潮さんが日本語の歌詞を付けたナンバー。
  ※09は,Burton Lane/E. Y. Harburgによる映画「フィニアンの虹(1968)」の挿入歌。
  ※15は,細野晴臣の曲。


※コメント
 土曜日ということで早めに家を出て,高円寺に向かいました。珍しく道路が空いていて,17時頃に到着。
 ジロキチに行ってみると,既に行列が出来ています。
 整理券を受け取って,顔なじみの人と軽い夕食を食らい,再びジロキチに行って,最前列で観てきました。周りは何だか顔見知りの人ばかりです(^^;
 左に勝俣さん,中央奥左に大川さん,中央右にホワチョさん,右側に文ちゃん,中央前に美潮さんの並び。
 久しぶりに観る文ちゃんのギター(シンセ・ギターと胴無しギター)は,カラフルで遊び心に溢れ,サイコーでした。
 ホワチョさんは前回よりも控えめのプレーながら楽しい。
 勝俣さんと大川さんは淡々と演奏していた感じ。
 間近で観る美潮さんの表情は,とても可愛らしかった。ゆったりと軽めに唄っていた様子ですが,美声ですね。相変わらず好調でした。
 演奏されたナンバーの多くはシンシュンのミで演っているのとほぼ同じなんですが,4人で演奏すると厚みと余裕が出て,良い感じでした。
 文ちゃんも交えて,いよいよ(ようやく?)アルバムの制作に乗り出してくれるのかな?