小川美潮 LIVE
日時:2004年06月13日(日)
場所:渋谷クロコダイル
出演:
小川美潮(Vo, Bass-01-03, Shaker), 板倉"王子様"文(Gt),
勝俣伸吾(Kb-KORG&Pro-8),
大川俊司(Bass, a-Gt), れいち(Ds, Vo, ネコの声)
曲目:
一部
01:クロコダイル・ブルース?(アドリブ)
02:弁天システム
03:花の答え
04はじめて
05:デンキ
06:恋
07:Forget Me Not
08:やっとだね
二部
09:Misty(作詞:Johnny Burke, 作曲:Erroll Garner)
10:Tea for Two
11:イパネマの娘(サワリだけ)
12:Aguas
de Marco(三月の水)
13:Old Devil Moon
14:On the Road
15:HASU KRIYA
16:Tande Note
17.どーなるセンター
アンコール
18:私は宝
※コメント
はじめて訪問しました。クロコダイル。
天井からワニさんが覗いています。ワニ・グッズの数々もそこここに。ワニ・チャーハンを食いました。
壁側に大きなミラーが配置され,出演者の表情が違う角度からうかがえ,なかなか感じの良いお店でした。
ただ,なんだかおしっこ臭いな〜 と思ったら,ステージのすぐ脇(楽屋との間)にトイレがあるんですな。困ったもんです。
ステージに向かって,勝俣さん,大川さん,中央奥にれいちさん,手前に美潮さん,右側に文ちゃん。
今日は美潮さんと文ちゃんがゴキゲンな感じで,掛け合い漫談が見られました。
印象に残ったところを列挙すると・・・
「恋」のギターソロがカッコ良かった(^_-)
大川さんのギター・チューニングが悪かった(-.-)
珍しく?約束を守ってミスティをやった(^_-)
美潮さんのお喋りが長かった(o^^o)
Killing Timeの昔話を聞いた。ネコの足の裏の色は,毛色とピンク色の二種類があるなどのウンチクを賜った(・_・)
演奏時間が長く,休憩を含めると2時間を越えた。
「をしみ」のサインを貰った(^_-)
(いつもながら)歌詞間違いが多かった(;_;)
洗面器に水が溜まっているのを見ると,宇崎竜童氏の顔が思い浮かぶという話を聞いた(-.-)
細野さんのことを書いた文章が細野さんの発言に影響したとか,ライブも佳境という言葉が仙波さんに影響したとか,自慢していた(^.^)
私は宝などの歌詞で主張していることを,実は自分は全然やってないことに気が付いたとか(>_<)
久々に写真を撮ろうと思ってデジカメを持って行ったが,電池を入れ忘れた(;´_`;)
板倉さんが「俺以外全員女の子のバンドが良い」と言ってた(o^^o)
さて,全体的には,ここ数年の集大成的な内容で盛りだくさん。
文ちゃんのギターが冴え,美潮さんのボーカルが美しく響き,そこはかとなくミステイクが散らばった素晴らしいライブでした。
文ちゃんのシンセ・ギターの遊びは良いな〜
演奏は第二部のノリが良く,アンコールはやらないと文ちゃんが言ったにもかかわらず演りました。
「良心力学」の後に言っていたことは,「10月の末をメドにCDを作って,新曲を半分くらい混ぜたライブを再開したい」 とのことでした。
どーなるセンターを最後に持ってきて,盛り上がって終わろうという感じ。演奏も雰囲気も明るくて楽しかった。
CD,ホントに頼みますよ〜