ウズマキマズウ ゲスト入り初ライブ

 


●日時:2006年10月7日(土)
●場所:高円寺 JIROKICHI
●出演:

 ウズマキマズウ
  小川美潮(Vo)・大川俊司(Bass)・BABABA-UG(Pf & Key)・Whacho(Perc)・Ma*To(Synth)・Mac清水(Perc)
   ゲスト:小林武文(Dr)・坂田明(Sax, Clarinet & vo)
   飛び入りゲスト:木津かおり(Vo)

●曲目:
 上絵参照。Ma*Toさんに頂きました。
 ダブル・アンコールにて,「役立たず」をもういちど演りました。


コメント
 開場時刻の50分位前に到着すると,既に整理券が出ていて,21番でした。美潮さんに呼び止められて,クルマの移動を見てくれとのこと。駐車場へ無事移動完了(^^;
 遠方から参加のTさんに遭遇し,桃太郎寿司分店に向かったけど,席がないので,別働隊2名と合流してラーメンなど喰らってから,戻って入場しました。
 ウズマキマズウのライブは数知れないくらいやってるけど,ドラムス以外のゲストを招いてのライブは始めて。しかもWha-ha-haで一緒だった坂田さんということで,会場は満員の盛況でした。
 
 美潮さんは風邪がまだ治りきらず,ときどき苦しそうな場面もあったけど,歌声とパフォーマンスは,それを感じさせないゴキゲンなものでした。
 坂田さんは4曲目の“アカテレ”(明るいテレンコ娘)から参加し,ほとんど出ずっぱりで熱演してくれました。“ドンのテーマ”は新しい歌詞が付いて楽しかった。“役立たず”は坂田さんによる新曲で,ハナモゲラな歌詞とリズムが一体になった可笑し楽しい曲。次回までには,是非歌詞を憶えておなかくっちゃ。
 “On the road”(とさつ)では,牛を殺す部分を坂田さんのサックスが担当。“ハスクリア”,“人星間”や“窓”も,坂田さんが加わって,いつもと少しニュアンスが違う演奏。美潮さんの歌は,喉の調子のせいか,坂田さんのせいなのか分かりませんが,ちょっと若返った感じに聞こえました。
 アンコールでは「かおちゃ〜ん」と木津かおりさんを招き入れ,“ゲートボール”が演奏されました。この曲はミジンコ楽団で演っていたそうですね。
 坂田さんのソロを長くとった“やっとだね”で終了しましたが,拍手が鳴りやまず,“役立たず”を再演し,この夜の「ウレシ・タノシ・ナツカシ」の演奏は終わりました。
 さすがに坂田さんの存在感は圧倒的でした。美潮さんとの掛け合いやバンドとのマッチングも素晴らしかった。
 
 このところウズマキマズウのライブはリラックスしてフレンドリーなのですが,この夜は坂田さんを迎えてちょっと緊張感があった感じ。終演後にwhachoさんにうかがったら,「だって曲が難しいんだもん」とのことでした(^^;
 小林さんのドラムスは海風のセッションに続いて二回目。控えめでしたけど,とても丁寧に叩いていたように感じました。
 木津さんの登場も予想外で,凄く得した感じ \(^^)√

 Ma*Toさんとwhachoさんはお誕生日が近く,客席から花束のプレゼントがありました。またケーキもプレゼントされて,打ち上げに参加したあたしもご相伴にあずかりました。またまた得した感じ \^.^/

 ※P.S.
  整理番号21番にも関わらず,最初3列目だったのが,ここ空いてるよ,ということで最前列で見られました。
  ウズマキマズウのライブはライブ中の写真撮影OKなのですが,途中坂田さんから遠慮してほしいと注意がありました。
  美潮さんとも後でお話し,確かに気になるねとのことでした。最前列でバチバチ撮るのはやりすぎですね。次回から自重します。