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ども,はじめまして。 かなぶんのギターの人のおじさんのアキシーです。 しかし,まあ,ここは何のサイトなんでしょうか(笑) いっこうに構わないんですけどね。 ちなみに私,以前仙台に行ったとき,ホヤを食いましたが,ちょっと苦手。 また中国に行ったとき,毎日の様にナマコを食わされました。 中国北部で列車の食堂などで出てくるナマコは,乾燥したものを戻して炒めたりするそう ですが,戻しかたが甘いのか,はっきしいって,毎日食うのは苦痛でした(笑)。 >続く。すいません。昼休みが終わりなので、、、続きます。 あ,続けてください。ご自由に(笑)。 P.S. 本日より,フレックスISDNを導入して,いつでも好きなだけアクセス出来るようになり ましたので,まめにチェックします。 それと医学生(?)と言えば,小川美潮マニアの松村さんのサイトは,学校の実習レポート までUPしていて,その道の人には役に立つ可能性(逆の可能性も)あるかと思いますので, 暇なときに覗いてみてください。 http://www.asahi-net.or.jp/~wa5h-mtmr/index.htm[2001/04/27 17:52:53]
初めまして、仙台のバンド、「かなぶん」のページからやってきました。 「かなぶん」キーボード担当の、行人と申す者です。 最近、大学でイカの解剖をしてみて、とても興味深く感じた事があったので、 従々恐縮ながら、ここに書かせて頂きたいと思います。 イカ、タコ等を含む軟体動物門頭足類は、無脊椎動物の中でもとりわけ 発達した動物群であると言われており、彼らの生活に合った形態という意 味では、ほとんど究極と言うに近くまで新化している、なんて話も聞かれ ます。 イカは、神経がよく発達している事で広く知られている様ですが、僕が 実際開けてみて何に驚いたか、、膵臓にびっくりしました。 「ヒトの膵臓とよく似ている!!」 、、確か脊椎動物と無脊椎動物は、現在の分類学上では、ホヤのような 原索動物(半索動物)あたりで袂を分かち別々に新化してきた、、とい う事になっています。そこでホヤも開けてみたけど、解剖図を見ても膵 臓というものは見当たらない。原基のような器官はあるのかも知れない けれど、少なくともホヤには、器官として独立した膵臓な無いみたいだ。 じゃあなんで、イカと人間、似たような膵臓を持っているの?? 共通のご先祖さまには見当たらないものを?? ここで1つ疑問。イカの「膵臓」を発見した誰かが、形態的に人間の物と 良く似ているから、勝手に解釈して、「イカの膵臓」、と名付けた可能 性もある。そこで先生に聞いてみた。そしたら、イカの膵臓は、形態的な 面だけでなくて機能的にも立派な「膵臓」であり、だから膵臓と呼ぶのだ 、とのこと、、。う−ん、これはつまり、古くに袂を分かち別の道を歩ん だ生き物でも、似たような器官の分化(進化)が起こっていることもある ということでしょうか、、、?? 続く。すいません。昼休みが終わりなので、、、続きます。[2001/04/27 13:00:16]