真田氏の館 三代録 名門真田家三代(真田幸隆 真田昌幸 真田幸村)の記録
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真田幸村の人物像

  • 真田幸村の容姿・風貌
    真田幸村画像 真田幸村は家康に死を覚悟させた武将として有名である。そのため、その容貌も鬼のような形相をしていると思われがちである。あるいは、きれいな顔立ちを思い浮かべる人も多いであろう。
    しかし、真田幸村という人物はそのようなイメージとは程遠いい人物である。
    幸村は父親・昌幸に似て小男であった。また、九度山蟄居中の手紙で、「昨年から俄に年が寄り、ことの他病気になりました。歯なども抜けました。髭なども黒いものはありません。」と言っている。
    つまり、大坂に入城した頃の幸村は、歯が抜けてしまい、髭が白くなった初老のみすぼらしい小男であった。


  • 真田幸村の人柄
    「左衛門佐は、ものごと柔和忍辱、物静かで、言葉少なく、怒り腹立つことがなかった。」とは幸村の兄・信幸の言葉である。
    真田幸村というと、大坂の陣での家康陣への突撃が印象に強いために、勇猛な将というイメージがある。しかし、柔和で心やさしい人物であったようである。また、大坂に入城した時もいろいろと周りに気を配っている。
    日常は穏やかでありながら、いざという時は武勇を発揮する。その性格が多くの人から信頼を集め、大坂の陣では、まとまりの無い筈の浪人衆を見事にまとめたのであろう。幸村にはカリスマ的な要素があったのである。
    大坂夏の陣直前の手紙では、その必死の覚悟を述べているが、悲壮がったりしておらず、淡々と述べられている。その手紙は幸村の性格をよく表している。


  • 真田幸村の人気 〜幸村はビジュアル系?
    真田幸村は、歴史の教科書に出てくることはまずない。織田信長、豊臣秀吉徳川家康などのように歴史の表舞台で時代を作ってきたわけでもない。しかし、幸村の人気は非常に高い。

    NHKで行った歴史上の人物人気ランキングでは徳川家康に次ぐ堂々の2位であった。ここで注意していただきたいのは、対象は歴史上すべての人物であることである。ただの戦国武将の人気ランキングでない。つまり、源義経から坂本竜馬まで含んでいるランキングで2番目に人気があるという結果であった。
    ビジュアル系真田幸村 最近ではCGを使ったアクションゲームの登場人物にもなっている。カプコンから発売されている戦国BASARAやコーエーから発売されている戦国無双などがその代表である。ゲームをされたことのある方や、サイトをご覧になった方はお分かりかと思うが、ゲームの中で描かれている幸村は背が高く非常にカッコイイ人物である。まさにビジュアル系!

    ちなみに戦国BASARAをイメージした 幸村のTシャツクッションカバー もあり幸村の人気の高さがここでも伺える。 しかし、幸村の容貌を描写した文章を読んでいるとイメージが変わってくる。幸村は大坂の陣の時には49歳になっていた。今でいうと初老である。歯は抜け、髪は白くなり、かっこいい英雄のイメージとは程遠い。大坂の陣での幸村の奮戦は戦国時代の決してかっこよくない小男を英雄にしたのである。

    『戦国BASARA』の公式サイトで行われた武将人気投票によると幸村は第2位。第1位は伊達政宗であった。真田十勇士のひとりである猿飛佐助は第4位であった。
    ゲームや小説で活躍することの多い幸村であるが、史実では彼がどのように戦国の乱世を駆け抜けていったのだろうか・・・。
注)真田幸村画像(仙台真田家蔵)は許可を得て掲載しております。 転載はご遠慮ください。
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