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真田幸村観
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真田幸村という武将
真田幸村という人物を私が初めて知ったのは何時のことだったろうか。全く覚えていない。ただ、小学生の頃から真田という家があるのは知っていたような気がする。記憶は定かではないが確か大河ドラマで「武田信玄」を放送していた頃だと思う。しかし、その頃は真田家にはどのような武将がいて、どのような活躍をしたのかは全く知らなかった。ただ、真田家というと「赤い」というイメージだけがあった。
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イメージと違う肖像画
真田幸村というと英雄で、さぞかしかっこいい顔立ち(中井貴一みたいな)をしているのかと思いきや、背が小さく、丸っこい顔をしているではないか。私の頭の中にあったイメージとはほど遠い顔であった。 歴史小説でだけ幸村のことを知っている人はさぞかしかっこいい顔を想像していることと思う。しかし、真田幸村の容貌を描写した文章を読んでいるとイメージが変わってくる。幸村は大坂の陣の時には49歳になっていた。今でいうと初老である。歯は抜け、髪は白くなり、かっこいい英雄のイメージとは程遠い。しかし、大坂の陣での幸村の奮戦は戦国時代の決してかっこよくない小男を英雄にしたのである。
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左衛門佐
従五位下左衛門佐とは左衛門府の次官。宮内の諸門の禁衛などを司った。長官の左衛門督を補佐した。
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