六文銭紋(六連銭紋)
戦国時代から江戸時代にかけて、武門のほまれの高かった真田氏が用いた紋所。連銭紋の一種。一文銭を三個ずつ横二列に並べた紋。合計六個の銭は六道(地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上)の衆生を救うため三途の川を渡る渡船料を意味するという。真田氏の子孫の方のお話によると六文銭は戦争時に用いた紋のようである。 |
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結び雁金紋
渡り鳥のガンのことで、カリは鳴き声から出た擬声語。雁が音(雁金)は異称。かぎ型の列を組んで飛び、日本には晩秋に北から来て、翌春、また北へ去る。秋空高く、群れをなして鳴き渡る雁の姿に、郷愁を覚える人も多い。便りをもたらす鳥ともいわれる。 雁の両羽を円形に捻じった紋を結び雁金紋といって、雁紋の典型型である。真田氏の子孫の方のお話によると結び雁金紋は平和な時に用いた紋のようである。
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州浜紋
州浜紋は六文銭紋、結び雁金紋と共に真田家で用いられた家紋である。 州浜とは河口などに出来る砂州の形から来ている。めでたい紋とされている。
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〜六文銭紋は実は地蔵信仰から来ている〜
六文銭は地蔵信仰による仏教色の強い家門である。武将は戦場にあって、人を殺すことを仕事とした。殺生は仏教では許されない。殺生を常とするものは地獄に落ち、終わりのない責め苦にさいなまれる。しかし修行僧の形をかり、この世にあらわれて六道の衆生を救うとされる地蔵の慈悲は、その武将達の非道をも救うとされた。
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