話の続き・3


1999・8・1
FFだったら、1がだんぜん好きでした
ファミコン時代からシリーズ化して、続いているゲームって少ないですよね。まあ、そこまで続いてい
るものと言ったら余程大きな企業で、しかも絶大な人気がないと難しい。その両方を兼ね揃え、出る
度にブレイクしたゲーム・・FFシリーズでおなじみの「ファイナル・ファンタジーP」(PS)が今回の紹
介です。ストーリーは、巨大企業「神羅」の行動(星の生命エネルギーの吸い取り自然破壊)に対抗
するべく、秘密裏に結成された集団"アバランチ"。その中で、元ソルジャー(神羅の戦闘兵)である
クラウドが、そのアバランチと共に神羅に楯突く・・が始まり。ゲームのジャンルはRPGで、ほとんど
のもの(キャラ含む)をポリゴン化し、今までのRPGに革命を起こしました。特に凄かったのは"召還
魔法"ではなかったでしょうか? あのドハデな登場&攻撃には感動しましたね。バハムート零式は
宇宙からの攻撃で「ここまでする必要があるのか?」と言うほどでした。あとはリミット技がありました
が、なかなか面白いシステムでした。敵からのダメージによってゲージが溜まっていき、MAXにな
ると使用可になる技が出て来るのですが、その中でも"超究武神覇斬"がかっこよかったですね。最
初出した時には爆笑していましたが。それとキャラですが、こちらも個性的〜。格闘プロで幼なじみ
ティファ(破壊的なプロポーション)、花売りのエアリス、どうしたらあの長い刀を振り回せるのか疑
問なセフィロスなどなど、色々でしたね。そうそう"マテリア"の使い方も難しかったですね、初心者
には。何度も入れ替えしている内に嫌になった人もいるようですからね。。では最後に、やった事が
ある人に聞きますが・・エアリスのあのシーン(セフィロスが背後から一撃)は、どう思われているので
しょうか? 私は・・エアリスが戻ってもらいたかった・・。

1999・7・25
痺れるボイスにも・・酔ったほどでした。この格ゲーは。。
格闘ゲームと言えば、「ストK」のような2Dの画面で闘うのが普通。もちろん、必殺技で"飛び道具"
を出したり、相手がジャンプしてきたら・・"対空必殺技"で返す。まあ、何処にでもある「似たろうな
格ゲー」がほとんどだった時がありました。そんな時、その2Dに対抗するかの如く出てきた格ゲー
が突然、PSに登場しました。3Dポリゴンでしかも、今までにない要素がたっぷり詰まった「闘神伝」
(PS)。最初は、2Dに慣れていたので見る気もしないくらい避けていました。そんな時友人が、この
ソフトを持ってきて「対戦しないか?」と言ってきました。あんまり乗る気になれない私を、有無を言
わせず起動してプレイさせられる。「キャラが少ないなぁ」と思いながら主人公であるエイジを選び、
いざプレイ。一回目は何が何だかわからないまま撃沈。でも、キャラの動きや、スピーディな試合展
開に・・自分でも知らない内、のめり込んでいました。武器を持っての駆け引き、ポリゴン&3Dによ
る360度回転のカメラワーク、そして場外に落とす事による勝利。何もかも斬新過ぎて、時間が過
ぎるのを忘れてしまうくらい・・白熱しました。キャラも、子供からお年寄りまで実に幅広い・・それでい
て、個性的な魅力を持ったキャラばかり。中でもエリスが目に付きましたね、私は。軽やかなステッ
プに、目にも止まらぬ連続技。まさしく「蝶のように舞い、蜂のように刺す」の言葉通りのキャラでし
た。名言は「負けないもん!」ですね、やっぱり。後は、ラングーにも度肝を抜かれました。。あの馬
鹿でかい金棒を、軽々と振り回し相手を文字通り「叩き潰す」が良かった。でも心優しいお父さんで
妻と息子を取り戻す為に参加とは・・泣かせます。。でも、ラスボスのガイアは強いっていうものでは
なかったです、当時は。どちらにせよ、あの頃の3D格ゲーでは群を抜いていましたね。

1999・7・18
こういうゲームは、最初で最後のものだったのかも・・
昔のパソゲーはジャンルが幅広く、遊んでみたいなぁーと言うものがゴロゴロ転がっていた気がしま
す。それが今では・・パソゲー=18禁ゲーになりつつあるかもしれません。そんな18禁ゲーがブレ
イクする前、私が個人的に「これは面白そうだ!」と言うソフトがありました。それは、「アイドル・プロ
ジェクト2」(PC98DOS)です。ジャンルはアドベンチャーSLGという部類に入ります。ストーリーは
・・主人公未夢は前作で「ステア」という曲で国民のトップに立った一流のアイドル歌手。そのおかげ
で、未夢の父親と再会する事が出来て父親と暮らす為、引退する。しかし、父親の言葉に従い・・
再度芸能界復帰を決意し、再び所属する事務所(メビウス)に帰ってくる。そこで待っていたのは、
誰もいない・・壊れたロボット一体がある事務所であった。・・と言うのが始まりです。とにかく未夢を
早く芸能界復帰をさせ色々な仕事をこなし・・トップアイドルとして栄光を勝ち取るのが目的。しかし
前作で仲間だったアイドル達は、それぞれ別々の事務所に入り・・ライバルとして登場する。さらに
は南国からきた期待の新人"チェルシィ"を加え、過激に。。そうこうしている内、かつての仲間達の
様子がおかしな状態になる。未夢はそんな仲間を助けながら頂点を狙う。その原因がチェルシィの
陰謀であると言う事を知らずに・・これがあらすじです。みんなキャラが光っていて個性派揃い。簡
単に紹介すると未夢(優しく、ほっとさせるような雰囲気を持つ)、ルカ(お子様だけど演技派)、紫
音(物静かな、大和撫子)などなど魅力的なキャラがいっぱいです。はたして、未夢がトップに立て
るのか? ・・そうそう、先ほど話した「ステア」という曲は・・胸にジーンとくる曲でした♪

1999・7・11
2より1の方が面白かったなぁ〜。
ゲームを買う時、システムジャンルなど・・だいたい自分好みの物を選びますよね? でもさらに重
要な点はやっぱり絵柄が気になる所。面白そうなゲームでも、自分に合わない絵柄だと買わない
はず・・。逆に、絵柄がいいと内容見ないで買っちゃう場合もありますよね(笑) 今回の紹介は、絵
が可愛すぎてプレイしてみたくなったという「悠久幻想曲」(PS)です。一応、育成シミュレーション
+恋愛になると思います。ストーリーは・・泥棒の濡れ衣を着せられた主人公が、仲間達の協力を
得ながら何でも屋(ジョートショップ)の仕事をし、街の人の信頼を一年間の期限付きで回復させて
いくのが目的。自分の仲間になる3人のキャラを選び、何でも屋の仕事をする事でいろいろなスキ
ルを上げていきながらお金を貰う。その間に各キャラのイベント(メインなもの、休日、トラブル、仕
事)を起こしながら仲良くなったり、時にはライバルと競う事も。でもその際に実際・・戦う事もあるの
で、うまくキャラを育てていかないとうまくいかない事も。。そうしながら仕事をこなし、来るべき日に
備えて頑張る主人公。ゲーム自体は難しくないので、気軽に遊べるはず。でも、イベント中に起き
るスゴロクは運によるものなので・・結構難しいかもしれません。そうそうスキルを上げると、日々必
要になってくる"奥義"とか、戦いにに欠かせない"魔法"を修得していくので、RPGみたいでもあり
ます。そしてキャラについては女の子だけじゃなく・・男の子もいるのがポイント。女の人でも遊べま
すね。そうそう、キャラについては一癖も二癖もあるキャラが多いです。私はずばりメロディがお気
に入りです。猫耳に、猫グローブ、猫みたいな性格が良かったです。でも、メロディの謎が解けたと
きには・・可哀想だと・・。そうそう、話のやりとりが面白かったのはマリアとエル。結構、いいコンビか
もしれませんね。シナリオと言えば、リサ。最後の方ではジーンときました。そしてそして、ミカン箱が
よく似合うテディ。「ご主人さま、頑張ってくださいっス!」が印象的でした・・。

1999・7・4
「必殺、スーチースティック! (ヒュルル・・カカッ!) リーチ、一発っ!」
う〜ん最近やっていないなぁ。1人だと絶対出来ないし・・4人いてこそ成り立つものですからね。。
えっ何の話をしているか・・ですか? 麻雀ですよ、まーじゃん。メンツが揃わない時には、やっぱり
ゲームが一番手っ取り早いですね〜。そこで、今回紹介するのは「アイドル雀士スーチーパイめち
ゃ限定版」(SS)なのです。何とこのゲームには「スーチーパイ1&2」と「スーチーパイアドベンチャ
ー番外編+α」が入った・・いたれり尽せりの豪華版なのです。そのスーチーパイ1&2の方が、今
回の紹介。このゲームは単に麻雀をする訳ではなく、限られたイカサマ技を使って相手を負かし・・
脱衣させる、まあいわば"脱衣麻雀"です(汗) でもそこら辺に転がっている脱衣ゲーに比べて・・
ソフトで遊びやすく、しっかりした作りになっているので、こちらの方が"万人向け(でも18禁)"のよう
な気がします。それと、麻雀で自分があがった時に出来る"パネルマッチ"がいいですね。神経衰
弱みたいにパネルをめくり、同じものだとイカサマ技の使用回数が増えていくのです。一時は麻雀
よりパネルマッチの方がはまった覚えがあります。そして、対戦相手はもちろん・・個性派揃いの可
愛い女の子達で、女子高校生(自称、夢見る美少女)から宇宙人(中身はほとんどウサギ)とかなり
幅広い・・個性派揃い。しかも、対戦している時にはキャラが喋りまくります〜。声優さん達も豪華で
言う事ありません。俺が「いいなぁ〜」と思うキャラは、バニースーツを着た完全にウサギになりつつ
ある"さゆり"がいいです。何も考えていないようで、実は・・本当に何も考えていない・・(笑)「食う、
寝る、喋る」の考え方と、脳味噌とろけそうな声がいいですよ・・ふふ。

1999・6・27
今でも目を閉じると、あのOPの歌が・・ 「とまーらないー♪」
ここのところ、人気の漫画がすぐにアニメ化される事が多くなりました。中には「えっ、こんなのが?」
と思う物や「今頃・・」と思う物も少なからずあります。しかし、大作と呼ばれる有名作家さんが手掛け
た作品などは、必ずと言っていいほどアニメやOVA、はたまたゲームになった物もあります。そん
な有名作家さん・・「CLAMP」の作品の一つ「魔法騎士レイアース」(サターン)のゲームの紹介で
す。このゲームのストーリーは、社会科見学で東京タワーに来た中学生"獅堂光"が、偶然にもその
場にいた龍咲海と鳳凰寺風に出会った時・・まばゆい光が照らされる。気がつくと3人は見た事もな
い世界"セフィーロ"にいた。そこで、自分たちがとある人物から召還された事を知り・・彼女達は冒
険へと旅立つのであった・・。まあ簡単に言うとこんな感じで、ゲームはアクションRPG。ダッシュや
ジャンプ、敵を倒す為に直接攻撃やため攻撃、魔法を駆使して冒険を進めていきます。とにかく初
心者にもわかりやすい親切なシステムと、TVアニメとオリジナルで作ったアニメーションは4年前の
ゲームとは思えないくらいのデキです。特に要所要所に入るボイスと、ウインドウを開いた時に見れ
る"旅の思い出"(光、海、風のそれぞれが書いた絵日記)が良いです〜。キャラでは、光(へっきー
ですー)と海(流れる青い髪〜)風(笑顔が似合う〜)が気に入っています(ぉぃ) それとアイテムで
ある「プウプウサンダル」(←だったかな?)が笑えます。これを装備して歩くとモコナの声で「プウプ
ウ♪」と言ってくれます。でも、走るとちょっとうるさいかも(笑)

1999・6・19
アトラク=ナクアの音楽はいいですよね
恐怖・・それは一体どこで感じるものなのだろう? TVでは、映像で見せて音で感じさせるのがほ
とんどである。では、ゲームの方はどうでしょう? アクション系もありますが、アドベンチャーのよう
に読ませて恐怖させるのが多くなってきたように思います。中でも、ビジュアルノベルが群を抜いて
いますね。その中から今日紹介するものはアリスソフト初のノベル「ALICEの館、4・5・6」から「アト
ラク=ナクア」(WIN)です。主人公の"初音"は何百年も生き続ける女郎蜘蛛。ある時、宿敵"銀"と
の戦いで重傷を負った彼女は、傷を癒しチカラを蓄える為・・人間界へと足を踏み入れる。素性を
隠すため、人間の姿に化け・・とある高校に結界を張り潜り込んだ。まあこれが物語の始まりです。
とにかく初音が、あの手この手で自分の贄(にえ)になってもらう者を探し・・その者の血肉と精気を
得る事。それもチカラのある者から。そうやって贄を食らう訳ですが、中には進んで贄になる者も。
その者は、以前初音が学校に入る際不良から助けた者"奏子"。現実世界に絶望し、初音にどこま
でもついていく事を決心した彼女。そして奏子と初音の2人は・・? ・・っと、深入りしてしまいまし
たがこのように進んでいきます。全体的にダークな仕上がりになっていますが、シナリオは読み応
え十分です。キャラも、魅力的な人達でいっぱいですよ。私はやっぱり奏子ちゃんですね。弱々し
いところを見る度守ってあげたい病にかかってしまいます(笑) そして次点で初音。紗千保は・・
狙いすぎでちょっと・・。そうそう、絵に関してはさすがアリスさん。きめ細かで、文句無しに良いで
す。さらにゲームを盛り上げる為のBGM・・これが私の一押しです。SHADEさんが作った曲は、
アコースティックギター風にシンセで再現・・聞いていてジーンときました。特に戦闘のBGMが最
高でしたね〜、うんうんっ。

1999・6・13
体のくらい、大きな大剣。それを振り回す王女って・・(苦笑)
大抵、同人誌を買う時はゲームをプレイしてから、そのパロディを買うのが普通ですよね〜。好き
なキャラが出ていれば、ついつい買ってしまう人もしばしばありますが。。ですが、同人誌を買って
から始めたゲームもありました。それが、これ・・「プリンセスクラウン」(サターン)なのです。サーク
ル"茶々組さん"の新刊にこれの同人誌があり、読んでいて「本当にこんな主人公なのかな?」と思
い始めたのがきっかけです。このゲームはアクションRPGで、主人公グラドリエル王女が、彼女の
母上である・・賢王とまで呼ばれた先代女王エルファーランのようになる為、見識の冒険に出る・・
と言うのがあらすじ。大剣を振るい、数々の事件を一人で立ち向かう姿は・・かっこいいです。しか
し、何と言っても戦闘が凄く凝っていていいですね。格ゲーの要素を加えて防御やダッシュ、回避
や連続攻撃・・そして、必殺技まであるのですから。それに、攻撃方法も実に豊富で飽きさせませ
ん。格ゲーのように、ジャンプ攻撃+連続攻撃+必殺技も出来ちゃったりもします(必殺技で締め
るとピカッと光る演出も見所です) そして、RPG要素でもある・・経験値が溜まるとどんどん強くな
っていく所も良い点です。さらに、私が思う・・このゲームのセールスポイントは一つ目・・仕草。グラ
ドリエルに限らず、どんなキャラでも動きが実にスムーズである事。特にグラドリエルに関しては、歩
いているときキョロキョロしたり、立ち止まると呼吸の微妙な動きとかは流石と言えます。二つ目は・・
料理。敵は・・倒すと色々なものを落としていきますが、その落とした物(例えば、プライパン、調味
料、肉)を組合わせる事によって、いろんな料理が出来あがります。それは自動的にアイテム(回
復アイテム)になるというもの。そうそう、この王女がなぜ"食欲魔人"と言われるのか・・それはその
出来たアイテムを食べる姿が凄いからです。どんな物でも、3回で食べてしまう所とか・・見ていて
笑います。そんなに食べれるのかが・・不思議でした(笑) 実に楽しいゲームですよ。

1999・6・6
やっぱり、ホームラン競争は2〜4人で楽しまなくちゃ♪
プロ野球は今・・一番盛り上がっていますね。自分の応援するチームがTV中継しているとつい、ビ
ール片手に応援してしまいます(苦笑) そんな訳で、今日のゲームは野球ゲームの「グレイテスト
ナイン’96」(サターン)を紹介です。何故、96なのかというとその理由はシステムにあり。これ以降
のグレナイはポリゴンになって全然遊べなくなった事と、ストライクゾーンの不自然さが目立ったの
で、あえて96なのです。このゲームははっきり言って"ファミスタの立体バージョン"と考えて貰えれ
ばおわかりでしょう。操作は簡単で、立体感溢れる画面・・それに、打った時の爽快感はグレナイ
ならではですね。でも、立体なので守備が難しいかもしれません。まあ慣れればこちらの方がいい
はずですが。そして、目玉となる点が3つ。1つは、実況による試合・・バリエーションは少ないかも
しれませんが、選手がファインプレーをした時にその選手の名前を言って解説する。これは嬉し
いです。2つめはゲームモードにある"ホームラン競争"です。これは設定した球数を自動的に投
げて貰い、それを何本ホームランにするか?と、飛距離はどの位飛んだか?などを競うモードで、
仲間どうしでワイワイやる時などにもってこいです。バックアップがあれば残す事も可能なのです。
そして3つ目は、"チームエディット"が出来ること。・・と言っても自由に出来る訳ではないのです
が、各選手ごとに"個人特性"というものを付けて"キーワード"を入力する(例えばピッチャーは"大
黒柱""アジアの快速球""フォークは鬼"とすると野茂みたいな選手が出来る) そうすると自分好み
な選手が出来あがります。でも、特殊なキーワードはそのチームに何個かしかないので1人の選手
に与えると"大黒柱"は他の選手には付けれなくなってしまう。つまり、限られたキーワードで選手を
作る訳である。けど、うまく組み合わせる事で意外な選手も作れちゃったりする楽しみもあります。
私はこのエディットで"明訓打線"(ドカベン参照)を作りました。もう、楽しかったですね〜。岩鬼の
ホームランは超特大で良かったです。

1999・5・30
今でも根強いストKシリーズ
格ゲーを代表するストKを作ったカプコン。一番最初のストKを目にしたのは・・かなり昔のことだ
ったように思います。ケンとリュウはかなりリアルな顔だったはず(笑) とにかく初めて見た時には
「ここまで、格ゲーは進化したのかぁ」と関心してしまった位、凄かったです。何が凄いかと言うと、
その前までは直接パンチとキックだけだったのが、レバーの入れ方とボタンの組み合わせで必殺
技が出る事であった。初めてプレイした時に波動拳やら昇竜拳などが出たときには狂喜乱舞でし
たね。それから、数年・・ストKもどんどん進化し、さらには怪物同士との格ゲーまで出る時代に
までなったのですが、その中で異色を放った格ゲーがありました。それは、「ポケットファイター」(P
S)という格ゲーなのですが、キャラを小さく(デフォルメキャラクター)にしてボタンは6個ではなく
3個にし・・難しい要素を無くして誰でも気軽に遊べるゲームにしたものである。システムには、ジェ
ムと呼ばれるアイテムを取る事によって、必殺技が強力になる・・そのジャムは相手にダメージを
与えることにより出てくるので色々な駆け引きが楽しめます。あとはフラッシュコンボと呼ばれる連続
技(パンチやキックをタイミングよく押す事によって基本技が繋がる事)が出来ること。その他、マイ
テイコンボと呼ばれる超必殺技まで用意しているので・・面白さ倍増ですよ。特に目をひいたのは
フラッシュコンボ。繋がった時の攻撃しているキャラが細かくコスプレするのが笑えます。どんなキャ
ラでも、繋がれば・・いろいろなコスプレをするので飽きません。私としてはやはりモリガンが良かっ
た。フラッシュコンボではウエイトレスの格好をしたり、看護婦の格好をしたりと何度も笑ってしまい
ました。それとダークネスイリュージョンでは、普通自分の分身が出てくるのですが、こちらではリリ
スが出てくるのです。それはそれで楽しかったですね。



広場へ♪