「乗った」「乗らない」の私的基準


ここに書かれていることはあくまで私の基準であり、一般の鉄道マニヤの皆様方とはかけ離れている部分もあろうかと思います。
その点を考慮の上、お読み下さいませ。

 

鉄道の路線に「乗った」「乗らない」の基準は人それぞれ違います。中には「必ず2回乗る。1回目と2回目では見る景色の方向を変える」などという制約をつけている方もいらっしゃいます。ですが、私は自分に対しものすごく甘い人間なので、その区間を通ればトランプをしていようが夜行区間で寝てしまっていようが全て「乗った」と表現することにしています。実際、乗り潰し表に「乗った」となっているが実際は夜行区間で景色など見ていないという区間が多々あります。

で、なぜそういうふうに考えるかということですが、これは「乗る」という行為の目的の違いによるものだと思います。私の場合は「終着駅まで行った=乗った」と解釈しています。駅が基準です。前述の方々は「景色を見る=乗る」と解釈しているのであろうと思われます。

「駅まで行く=乗る」とした場合の私の「乗った」「乗らない」の基準は、以下の通りになります。

  1. 何をしていようが全区間乗れば「乗った」とする。
  2. 乗車後に駅間のルートが変更になった場合、変更前に駅があり駅が移転した場合、変更されたルートを未乗とする。
  3. ルート変更区間内に駅が無い場合、変更後も今まで通り「乗った」とする。
  4. 狭軌→標準軌の場合はルート変更ではないので、今まで通り「乗った」とする。

では例を見てみましょう。

また、廃止線については、乗った線が廃線になった場合「廃止線乗車キロ」に移します。もし廃止線が第3セクター他として生き残った場合には中小私鉄に入れ、移行後に乗った場合はあらためて中小私鉄の乗車キロにプラスします。この方式でいえば、廃止線は増えるかもしれないものの私の乗車キロは営業路線営業キロよりも決して増えないことになります。

書き忘れてました。JR線の区間については「戸籍」を参照してあります。一部二重区間になったり京浜東北線という路線名が無いのはそのためです。

 

また注意書きが増えるようであれば増やします。今回はここまで。


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