天使はいずこ愚痴日記
URLのあとに月日を入れると(例:#1201)その日にリンクいたしますので、直リン貼る場合は御活用ください


12月31日

冬アレ3日目

 3時半起床。いやいや早すぎでしょう。とはいえここで2度寝すると危険なので、起きてしまうことに。睡眠時間は4時間くらいか。昨日同様6時に出発したら、昨日と同じ2本前の電車に乗れました。ところが今日は座れます。どういうことでしょう。
 ビッグサイトは昨日同様7時過ぎの到着。今日は委託で置かせていただく立場なので、チラシを整理して椅子をセットするまで行い、店主を待ちます。8時頃に着くとのことで8時まで待っても来なかったら出かけてしまおうと思っていたところ、8時ちょうどに到着。委託の本を引き渡して外周列に並びに行きます。着いたら列形成が始まっており、ちょうどハーフライン付近に並びます。最近列形成が早くなっているなあ。
 1時間以上立ちっ放しで待ち。9時半にシャッターが開き、隣のホールから人が流れていくもここの列はまだ外に出されません。隣のホールの列がなくなるのを見て、この列を抜けて隣から外周に出ようとする人多数。何もしないのに半分くらい進み、列崩壊の危険に。ようやく列が動き、外に出たところにちゃん様の列が伸びてきました。ちゃん様に並ぶのは久しぶりですが、この列で正解です。

 1ホール側なので日なた。日差しを受けて並べるのはいいことです。列整理のスタッフさんから「大津波に対して『走らないで下さ〜い』と叫んでください」とお願いが。そして10時1分の大津波に対しちゃん様待機列から繰り返される「走らないで下さ〜い」の大合唱。人によっては上から目線の嫌味にしか聞こえず、かえって逆効果じゃないかとも思いましたが。
 ちゃん様は最初の10分は動かないのは規定路線。10時20分頃にようやく買えます。続いて同じホールの壁から順に買い物。とうとう女装少年本に手を出してしまったどろっぷさんに未来はあるのでしょうか。ハースニールは行かなかったのですが、抱き枕販売停止という面白事態になっていた模様で。
 館を転じて東4ホール側へ。ここで並んでみるのは迷子通信。ロロナのアトリエで一気に名が上がった岸田さんのサークルです。前回は島中で大混乱でしたが、今回は一気に外周。壁を通り越しました。さほど並ぶことなく、10分ほどで買えます。列の捌けが良いのは大助かりです。その後創作少年を中心に回り、ちょっとあいちょこの列でも見るかと外に出てみれば列がほとんどありません。勢い余って並んでみます。20分ほどで買えます。あいちょこに一体何があったんでしょう。

 西館へも足を運びます。西館は評論系が中心ですが、葉鍵やギャルゲーもあり外せません。また評論系では声優の柚木さんがサークル参加しておりスペースを覗いてみればあのマスクの売り子さんは本人じゃないでしょうか。結構並んでいます。そしてグッズの種類が多いせいか捌けが悪そう。EXCLAMATIONの様子を見に行きますが、とんでもない列で諦めます。
 12時に委託スペースへ帰還。今までは自分でサークルを出していたためやはりスペースのことが気になって買い物時間も自主的に制限していたのですが、今回は委託のため少し気楽。かなりいっぱいいっぱいの時間を使って買い物を終えます。ここからは店主がコスプレでスペースを離れるため代わって売り子。自分の委託本が2時間で7部売れており「おおっ!」と意気がりますが、その後4時間で3部しか売れなかった事実。午前偏重って、いったいなんなんだろう。
 委託先もある意味スキマ産業ですので、まったりとしながら立ち止まった人を対象に声かけ。まったりと16時の閉会を迎えます。今年も1年終わりました。

 店主の車で有明を脱出。そのまま錦糸町まで送ってもらいます。紅白歌合戦にはしっかり間に合いました。

<今日のお買い物サークル>
cut a dash!!
LilyLilyRose
High-Spirit(エロゲブランド『脳内彼女』で原画を描いている人の女装少年本)
つちのこ準星群(よしづきくみちさんのラブ+本)
迷子通信(岸田メル)
ぱへかへ(かずとさんのくろよめ完結本)
T2C(花乙女の原画家さんのサークル)
RED RIBBON REVENGER(ぬらりひょんの孫でエロ)
やまのゆ出版部(トゥルー阿房列車)
NHK狂育(民主党の一存)


12月30日

冬アレ2日目

 5時起床。目覚ましは5時半にセットしていました。気持ちが高ぶっている証拠です。6時に出発。サークル参加なので準備の荷物があります。中での荷物移動にキャリーカートが必要なのですが、いつものカートにはキャリーカートが中に入りません。一回り大きなカートを準備します。このカートは台湾旅行以来の出動。
 県道に出るとすぐにタクシーが来ましたので、南船橋へ。いつもより2本早い京葉線に乗れてしまいます。しかしなんと座れない。2日目で東方効果なのかなあ。そして▼▼には7時過ぎの到着。サークル入場は7時半からとありますので少し待たなければならないかと思っていたら、既に開いている模様です。
 スペースについてチラシを片付け。その途中に2人目が現れます。敷き布や既刊はペリカン便からの荷物にあるとのことで、キャリーカートを担いでペリカン便へ。JPの幟はあるもののペリカン便が見当たらないなと思っていたら、JPとペリカンは業務提携していましたっけ。重たい箱3箱をカートに載せてスペースまで運びます。

 布を敷いて新刊と既刊をおいていきます。この布も表にするか裏にするか迷ったのですが、表にする勇気はとてもないので裏にします。そして恒例の新刊チェック。乱丁落丁が多かったことがあり、その名残となっています。やっているうちに3人目到着。9時過ぎには準備終了。10時までまったりと過ごします。
 10時を過ぎて自分がまずお買い物タイム。とはいっても東館は東方で大変そうなので、西館のみとします。マリみてで1箇所、鉄道で1箇所、旅行で1箇所。計4冊であっさり終了します。最近鉄道同人誌を買わなくなったなー。
 40分過ぎにスペースに戻り、売り子に入ります。意外と台湾本が売れているようでびっくり。中には台湾本のみを買われる方もいて、心の中でガッツポーズをします。早めのお昼ご飯休憩をいただき、11時から本格的に売り子業開始。最近入った初対面の人と売り子をしますが、結構手馴れている感じです。
 そのまま売り子を続け、13時過ぎに4人になったのでちょっと休憩タイム。30分ほどボーっとします。スペースに戻って再び売り子。そのまま16時の閉会を迎えます。鉄道島の閉会といえば三本締め。島の端ですが、参加していました。

 今回は別冊の台湾本をメインで執筆したこともあり、久々に「自分の本を売っている」感覚に見舞われました。自分のサークルで出店しているときも久しく失われていた「自分の本が売れる嬉しさ」を味わうことができ、大変良かったです。こういう初心を常にもって売り子をしたいですね。


<今日のお買い物サークル>
鉄棒少年(写真部、新聞部、白中心のマリみてサークル。今回は新聞部)
してき商店(ハルヒとけいおん!の舞台を1/150で再現)
すいーと・みるく(我々と近い時期に台湾に行っていた人の高雄本、花蓮本)


12月29日

冬アレ1日目

 まったりと9時前起床。1日目は企業が中心ですが、さほど興味がないので午後くらいに行けばいやと思っています。そんなわけで10時の瞬間は某掲示板を見ていたり。直後、「高度な情報戦」が展開されます。というか、「なのは売り切れ」のオンパレードですけれども。そのうち「1日目朝10時」の名物になりそうな予感が。
 11時過ぎに出発。のはずが、ちょっと忘れ物をしたらバスを乗り過ごし、そのおかげで西船橋でも接続が悪くなります。結局20分待って東京行に乗車。国際展示場駅は13時を過ぎます。

 まずは企業ブースへ。購入したいのは1つだけなのですが、あっさり購入できます。そのあとでぐるぐる回っているうちに、リーフで河田さん画集を売っている模様。限定版は当然ながらなくなっていましたが通常版は残っており、列も短めなので並んでみます。余裕で買えましたが、思わぬ出費で鞄が重くなります。また、あかべぇそふとつぅでは「暁Worksセット」を5千円で売っていました。しかしコミュのグッズが多く、るい智は2点のみ。智ちん以外に興味がない自分としてはさすがに買えません。
 東館に移動します。外周サークルを1つだけチェックしており、さすがにこの時間(14時)じゃ無理だろうと思っていたらまだギリギリ残っていました。まさか買えるとは。それ以外は結局スルーします。
 西館へ移動。CAP師匠にラブ+お風呂ポスターなどを渡します。
 ハナサンさんに電話をすると、オーガストの無料配布列に並んでいるとのこと。その出口で待ち受けます。結局16時の終了放送を西館4階屋上で聞くことになりました。ここで聞くのは初めてかも。

 このあと19時品川で待ち合わせがありますので、大崎まで出ます。ハナサンさんが飯を食べていないとのことなので、BECKSに入り、駄弁ります。結局19時品川には当初3人のはずが9人が集まることに。何でこんなに増えたんだろう。当初はアンミラでメシの予定でしたが、この人数じゃ無理。すた丼へ行きますが、今日は電気設備の保守点検で緊急休業。結局すた丼近くのラーメン屋で飯を食べます。話の中身は主に明日の打ち合わせ。最終的に品川駅の新幹線待合室で時間を潰し、明日合わせで上京する人を迎撃して解散となります。


<今日のお買い物企業・サークル>
Will
Leaf
5年目の放課後(横向きのイラスト本)


12月27日

八高線へ

2回目の青春18切符は、久々にディーゼルカーに乗りたいなと思ったので八高線に行ってきました。

ディーゼルカーに乗るのは、2月の台鐵以来じゃないかと。飯田線には走っていないし、9月の渡道時にも乗らなかったはずです。家から近いところだと久留里線があるのですが、2週間前に房総半島に出かけているので今回は遠慮しました。とすると、八高線か烏山線くらいしかないのですな。
(もちろんJRと関係ないなら小湊鉄道とか、関東鉄道とかもあるのですが)

6時すぎに出発し、市ヶ谷で下車。有楽町線を経由して和光市に着きます。和光市からは東武東上線。8時12分発の快速急行小川町行きに乗車します。この快速急行は1日2本というレア物。八高線に乗るには川越線か中央線で高麗川に出るのが一般的だと思いますが、この快速急行に乗るために久々に東上線に乗ってみました。武蔵嵐山から小川町は一気に山あいになり、田舎の雰囲気を醸し出します。
小川町では30分の待ち合わせ。一旦外に出ますが、駅舎は東武のものです。JRは間借りしている模様。駅前を少し歩き、待合室で待つこと15分、3両のディーゼルが到着。久々にエンジン音を堪能します。
寄居、児玉と過ぎまして降りたのは丹荘。昔は上武鉄道という鉄道会社の起点駅だったそうですが、降りた理由はそんなものではなく、PS2の百合ゲー「アカイイト」で主人公が降り立ったホームがここをモデルにされているからです。ちなみに駅舎は別の駅(五日市線武蔵増戸駅)がモデルになっていて、そちらも訪問済みです。
そんなわけで実は聖地巡礼の旅だったのですが、まずはホームを撮影。そして改札を出ます……が、外国人の客が駅員と揉めています。駅員さんがどこから乗ったのと尋ねたのに対し、「Shinjuku to Ikebukuro, YamanoteLine, Ikebukuro to Yorii, TobuTojoLine, Yorii to Tansho, HachikoLine」と綺麗に答えていました。どうも寄居でパスモを通さずに八高線に乗ってしまった模様です。こんな駅に外国人が降りるのかと不思議に思いつつ、駅前探索開始。

というよりも昼食を求める旅です。小川町の駅前ローソンで何か買っておけばよかったのですが、失念していました。県道まで出るとYamazakiの看板が見えたので行ってみますが、なぜか閉っていました。結局食料を調達できず、駅に戻ります。
次の高崎方面にはまだ30分くらいありますので、高麗川行きで逆戻り。寄居で列車交換するようですので、大事を取ってその1駅手前の用土で降ります。駅前なのになぜか家畜の臭いがします。さすが埼玉、と思いつつ軽く1周。今回は10分ちょっとで列車が来るので、余り回れません。
用土駅は無人駅ですが、今度の高崎行きはワンマンではないのでどこでも開く模様。1本前と比べてとても混んでおり、座れません。群馬藤岡でようやく座れますが、次の北藤岡で下車します。倉賀野の少し先で列車交換するので倉賀野でも良かったのですが、それよりは北藤岡という「高崎線の疾走が見られる駅」での下車を選びました。
北藤岡駅は高崎線と八高線の分岐部に位置し、ホームがあるのは八高線のみ。八高線の終点は倉賀野ですが、ここから倉賀野までは合流するかたちになります。
駅前に下りてみますが、見事に何もありません。待合室は先客が吸ったタバコの臭いが充満しており、入る気になれません。疾走する高崎線を何本か撮影しつつ、反対列車を待ちます。

2両のワンマン列車が到着。無人駅ですので、前1箇所しか開きません。ロングシート部分にしか座れませんでしたが、次の群馬藤岡で沢山降り、2人がけ席を占領。しばらく寝て過ごしたりで高麗川へ向かいます。
高麗川からは当初八王子まで抜けて中野まで特別快速、そこから各駅停車で帰ろうと思っていたところ、西船橋到着が15時40分ころという有馬ドンピシャになることが判明。これを避けるために策を練ってみたところ、高麗川から川越経由で大宮に出て、埼京線武蔵浦和から武蔵野線に乗れば西船橋15時20分頃になると出ました。この時間なら出走直前だから電車も空いているだろうと思い、経路を変更。
高麗川から川越間は2年位前に乗っていますが、川越から大宮間はずいぶん久しぶり。途中西大宮をみたり、鉄道博物館を外から見たりして大宮着。ここからは快速運転ですが、なぜか先行する大宮始発の各駅停車が遅れており、武蔵浦和は4分遅れで到着。本来なら1分接続の武蔵野線は行ってしまいました。もともと1分接続は怪しかったから、ここは乗れないものと踏んでいたので余り影響はありません。
結局予定通り西船橋着。競馬客は最後までいませんでした。

今日乗った区間は、ラストの北藤岡〜船橋でかなり稼ぎました。途中東上線を使ったにもかかわらず、3790円分乗車。


12月24日

プレゼント?

やあ。20時には家に帰り着いていたサンタどろぴょんだよ。


29日からの冬アレのお知らせです。
2日目はHibitetsuで売り子をいたします。おおむね11時以降であればいると思いますが、1人で売り子している時間帯も出そうですのであまりお話はできないかもしれません。
新刊は2種。普通のシリーズ本のほか別冊があります。別冊タイトルは「臺灣島漂流記」。ええ、今年2月末にDMさんと出かけた台湾旅行記が本になりました! ようやくといった感じです。中身としては、いくら台湾とはいえHibitetsu会員が行くわけですから必然と鉄&バカになるわけで。鉄道を使った台湾1周(新幹線から旧型客レまで乗車)のほか、アニメイト唯一の海外直営店である台北西門店にも潜入しました。その他台北市内のヲタスポットもいくつか巡っています。
予定頒布価格は200円とリーズナブルな値段に押さえました。たぶん再版はありませんので、この機会に是非お求め下さい。
ちなみにタイトルは藍蘭島漂流記からいただきました。これは「ながされて藍蘭島」の中文版タイトルにあたります。したがってタイトルを日本語にするなら「ながされて台湾島」となるわけで。

シリーズ本「電メモ26」でも原稿を書いています。確か5月の小和田探訪をメインに書いた……はず。
また、4月のCOMIC1新刊である「電メモ25」は用誤辞典です。コミケ初売りですので、こちらもどうぞ。

3日目は落選しましたので新刊はありませんが、夏の新刊を付近のサークルさんに委託で出させていただくことになりました。自分も午後であれば売り子に入っていると思いますので、あのあたりのジャンル近辺をうろうろしていれば私が売り子しているかもしれません。


12月23日

みなとみらい号に乗ってみた

 横浜のクリスマス夜景を見に行こうと題して、各方面から元町中華街へ臨時列車が走りました。その中の1本である北千住から日比谷線を経由してみなとみらい方面への直通列車に乗ってみました。
 ああ、もちろん横浜で夜景なんか見ませんけどね。

 北千住発は12時27分なのですが、12時過ぎには京成東武経由で北千住着。関屋−牛田の乗換えは1〜2分の接続で、危うく乗り逃すところでした。
 3階ホームでしばらく待ちます。北千住発の日比谷線は5の倍数発。普段は中目黒行きでそれが延長されるのかと思っていたのですが、完全な臨時列車として走る模様です。ガキと列の奪い合いをしながら最後尾ドア付近の席をゲット。このポールポジションは途中駅からじゃ座れないだろうから、わざわざ北千住まで来たのです。

 25分発中目黒行きの続行で出発。最後尾にはメトロのジャンパーを来た職員が2人スタンバっています。六本木を過ぎると抽選券を配布することになっており、その準備でしょう。最後尾はほぼ全員が座れるくらいの乗車率で、途中駅で降りる人も結構います。たまたま来たから乗ったという人ですね。
 日比谷で抽選券配布人員が4人増強されました。うち女性を含む3人はSRと書かれたジャンパー、1人は東急のジャンパー。あの女性はきっと川口みそのたんなんだと自分に言い聞かせます。
 神谷町を過ぎると人員が各車両に散っていき、六本木を過ぎて抽選券配布開始。パンフレット・抽選券・ボールペンで、特にボールペンはこの日のために準備されたものです。なかなかだと思います。この区間で配布する理由は、駅間距離が長いからでしょうか。

 地上に上がって中目黒。車掌も東急に代わります。今までメトロ内は1人でやっていたのに、3人も乗務員室に乗り込んできてびっくり。ただ実際は1人でやっていましたので、残り2人は折り返し回送電車の運転士人員だったのでしょうか。車掌の所業を2828しながら眺めていると、かなり早い段階で正体がばれてしまった模様(実は知り合いが乗務でした)。武蔵小杉くらいからは目線が合ってました。

 東横線内は急行運転します。日比谷直通車の急行運転はこういった臨時列車くらいでしょうからかなり貴重。途中駅ではホームの端にカメラ小僧が集結しています。特に多摩川や武蔵小杉など、複々線区間は多かったですね。直線で撮影しやすいという事情もあるでしょう。
 急行運転ですが、元住吉に臨時停車。ここで後続の特急に道を譲ります。元住吉の停車は乗務員交代のためかと思っていたのですが、他にちゃんと理由があった模様。
横浜からは再び各駅停車。みなとみらいで大量に下車し、最後尾は僅か3人になってしまいます。どうせ抽選には沢山並んでいるだろうから、こちらは終点まで行ってしまいます。

 終点の元町中華街着。そのまま回送となります。車掌に挨拶してから私も折り返し。みなとみらいに着くと、まだまだ抽選の長蛇の列が消えません。最後尾札はないのですが、来週の予行演習とばかりに並んでみます。私の後ろは1人しか並びませんでした。
 20分くらい並んで抽選。マリノスのカレンダーが当たりました。この大きさは壁掛けでしょうか。まだ来年の壁掛けカレンダーを買っていないので、ちょうどいいからこれを使うことにしましょうか。ついでにみなとみらい号乗車記念の卓上カレンダーも頂きます。これは会社の卓上に使おうかな。

 みなとみらい号はあと2本、浦和美園と西高島平から来るのもありますが、それまで見る気はないので撤退。特急で武蔵小杉に行き、ちょうど接続していた急行西高島平行に乗車。目黒で西高島平発のみなとみらい号とすれ違います。都営車がみなとみらいまで行く機会もなかなかないだろうなあ。
 神保町で下車し、こえでおしごと3巻限定版、アマガミアンソロジー、マリみて新刊を購入。2日前でも買えましたね。そのまま水道橋まで歩いて総武線で帰宅。


12月21日

究極の二択

こえでおしごと3巻を、クリスマスイブの日に神保町で買うかクリスマスの日に秋葉原で買うか。それが問題だ。


12月17日

忘年会で懐かしむ

忘年会は中華料理でした。
エビチリを先に食べた人が「見かけによらず辛い」と言っていたので食べるのを躊躇っていたのですが、皿を近づけてみたらエビチリから懐かしい匂いが流れてきました。

2月末に行った台湾でとにかく気になったのが独特の臭いでした。八角という香辛料の一種なのだそうですが、台北の駅を降りるともう臭っているのです。街中至るところで臭っている感じでした。
日本で嗅いだことがない臭いでしたから、とにかく鼻につく。3日間悩まされっ放しでした。
ところが最終日、「もうこの臭いともお別れか」と思うと、この臭いがどうしようもなく愛おしく思えてきたのです。

エビチリから、その匂いが流れてきました。思わず嬉しくなりました。


12月13日

18きっぷ1回目

去年に引き続き、18きっぷを購入。1日目を本日利用してきました。

今日の目的は房総半島+α。とはいっても外房内房両線は昨年春に1周していますから、今日は丘陵地帯を走ってみます。
そんなところに鉄道は走っていないのですが、実はバスが走っています。それが、木更津〜安房鴨川間の日東バスです。
また安房鴨川から浜金谷の東京湾フェリーまで走る路線バスもあります。これも長距離路線。これにも乗ってみたいところです。
さらに、浜金谷まで来たらどうせなら東京湾フェリーにも乗っておきたいところです。アクアライン値下げによりかなり経営が圧迫されているでしょうから。

というわけで、木更津〜安房鴨川〜浜金谷〜久里浜を1日で回れるかどうか検討してみました。なにしろバスの本数は少ないのです。
その結果、浜金谷で11分接続という絶妙の接続を発見。この接続を使うには木更津朝8時発、そして鴨川では3時間弱の待ち時間があるのですが、行ってみることにしました。

6時57分千葉発の内房線館山行きで木更津へ。113系でした。そろそろ少なくなっていると聞いていますので、貴重なものでしょうか。とはいえ、館山直通に209系が入ることはないんじゃないかなーという気もしますが。
五井で沢山降ります。養老渓谷への紅葉客でしょうか。かなりガラガラで木更津着。東口に出ると、アクアライン経由の横浜行などの高速バスに紛れて「安房鴨川・亀田病院」と書かれた高速バスが停まっています。この木更津〜安房鴨川便は急行バス扱いなので、高速バスの中古品を使っていると昨日ウィキペディアで調べて初めて知りました。調べていなかったらきっと面食らっていただろう。
1日6便あるうち、朝8時発は1本目です。車内に入りますが、1番前の席にはすでにおっさんが座っています。20分前でアウトとは……。2番目に座ります。10人ちょっとの客を乗せて出発。高速バスの車両だけあって、乗り心地はいいです。途中かずさアークというよく分からない停留所名で3人が下車。アカデミーパークの略のようですが、何の施設があるのかは車窓から眺める限りではよく分かりませんでした。このかずさアークを過ぎると本格的な田舎丘陵地帯。とはいっても盆地みたいなところも走ったりして、飽きさせません。
やがて峠を越え、長狭街道に入ります。ここで前に乗っていたおっさんが下車。そして初めて乗車がありました。ここから鴨川まではほぼ1直線。やがて鴨川駅に着きますがまだ降りない人がいます。私はいちおう終点の亀田病院まで乗り通すつもりでしたが、他にも乗り通す人がいるのか。と思っていたら、亀田病院の1つ手前の鴨川シーワールドバス停でその人が下車。なんとか勝った気分になります。先ほどの内房線から乗り継いで鴨川に行くより20分弱早い計算になります。

その亀田病院バス停、今日は病院が開いていないので国道沿いのバス停に放り出されます。太平洋を眺めつつ、歩いて鴨川シーワールドへ歩いてみます。3時間弱の時間を潰すならここが最適だろうとは思うのですが、入場するだけで2800円かかる上に、1人で入って何が楽しいのかと疑問に思い、結局土産物屋を覗いただけでバスで鴨川駅に出てしまいます。
鴨川駅には湘南色の113系がいましたので撮影。それから、開いたばかりのジャスコに行ってみます。わかしお食堂という魚屋さんのネギトロ巻きが凄かったので買い求めてみたり。また、駅前のコロッケ屋さんでコロッケを買い求めたり。昼食を補給します。
再びバスで亀田病院へ。今度乗る東京湾フェリー行のバスは亀田病院発です。当然鴨川駅も経由するのですが、1番前の席は取れないかもしれない。そんなわけで始発バス停まで移動します。その甲斐あって眺望の良い席に座れます。結局鴨川駅で5人ほどが乗車するまでは乗客1人でした。気の床がいい香りを出してくれます。

長狭街道を今度は西進。とちゅう「みんなみの里」というところに寄りますが、これは道の駅みたいなものか。金束と平塚を過ぎるといよいよ峠越え……と思いきやたいした坂もなく下りに入ります。さすが房総半島。途中特に何もなかったにもかかわらず2分遅れてフェリーターミナル着。ターミナルの土産物屋を覗く暇もなくフェリーに駆け込みます。

東京湾フェリーに乗るのは初めてです。ゆっくりと景色を眺めながら35分、久里浜港に到着。船内には高速道路値下げ反対の署名コーナーもありました。
久里浜着は14時頃でしたが、久里浜港から久里浜駅へのバスがちょうど発車してしまいました。ひどいダイヤです。バス停の時刻表では、次は40分後の模様。ゆっくりと土産物屋でも回るかと思っていたら、なぜか10分後にバスがやってきました。大急ぎで乗り込みます。フェリーの徒歩客全員を乗せて発車しますが、全員着席空席なしという素晴らしい状態です。途中乗降なく京急久里浜着。
京急線に久々に乗ってもいいのですが、18きっぷを使っている身としてはJR久里浜駅まで歩きます。ちょうど上総一ノ宮行きがありましたので、グリーン券を買って乗車。2時間まったりと過ごします。

帰宅後、今日のJR線の運賃を調べてみたら、2500円弱。ギリギリ元が取れました。いっぽう日東バスは1300円+850円、フェリー700円と、今日はJRよりも他の交通機関のほうが値が張ってしまいました。


12月6日

TM4

結婚した! 俺は都子と結婚したぞ!
福圓さんのデレ声かわええ……。


旧BIGLOBEの荒らされた掲示板ですが、放置しておいたらなんとサービスが終了してしまいました。閲覧はできるのですが、新規書き込みはできない状態です。
とりあえず、tcupでもう1つ借りることにしました。
暫定掲示板はまた臨時掲示板として残ります。

BIGLOBEの掲示板は年末を目途に消したいと思いますので、ログを保存したいという奇特な方は今年中に。


12月5日

TM4

駅前のさくらやにはなく、錦糸町淀にもなかったので、結局秋葉原まで出る羽目に。ついでに冬アレのアレも購入したり。


12月3日

TM4

ろくに情報収集をしていなかったのですが、帰宅後、面白いキャラがいることを知る。

明日は忘年会で買いにいけませんから、明後日かな。それまで残っているだろうか。


12月2日

もう死んでもいい

碧さんクリアー。


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