東北

鳥海山(鉾立-賽の河原-御浜-伏拝岳-御室小屋-新山-滝ノ小屋)


コースタイム (1996.7.19〜20歩く)
第1日 象潟5:25(タクシ)−鉾立駐車場6:10−6:25展望台−8:10賽の河原−9:15御浜(撮影)10:00(食事)10:30−10:59御田ヶ原分岐−11:04八丁坂−文拝岳−13:33伏拝岳−13:50行者岳−14:50御室小屋(休憩)17:20−17:40鉄山山頂−18:10御室小屋
第2日 御室小屋4:20−大清水分岐5:06−5:20七高山山頂−5:50(朝食)6:25−6:55伏拝岳−7:30雪渓−8:40河原宿−10:00滝ノ小屋−10:20林道
アクセス
往路
帰路
大宮21:49(寝台特急鳥海)−5:13象潟
滝ノ小屋10:35ヒッチハイク(バスあり、ただし時期、本数要注意)−11:44酒田12:27−新潟14:50−16:18大宮
費用 象潟−鉾立(タクシー);8,120円(内1,600円有料道路)
御室小屋;3000円(素泊まり、寝具あり)

鉾立登山口上部
鉾立登山口上部
登山口からしばらく階段を上り振り返る。日本海が空に溶けるように広がる。

象潟展望台
奈曽渓谷を挟んで仰ぐ新山は圧巻。白糸の滝も美しい。

鳥海湖
御浜神社(小屋)付近。鳥海山の定番のスポット。鳥海湖周辺は、チングルマやイワカガミ、キスゲなど一面のお花畑がひろがる。鳥海湖周辺はくまなく撮影場所を探すと良い。

御田ヶ原付近
1996年は残雪が多く、雪渓が豊富に残る。雪渓が予想以上にハイライトなので、露出は+2オバーまでは振った方がよい。

七五三掛(しめかけ)手前
標高差は、約1,100m程度だが結構長丁場できつい。この日は、一日中晴天であった。帽子とストックは必携。

新山山頂付近
稜線までの緑色とは打って変わって、山頂付近は岩場となる。

記念写真
単独行なので、岩の上にカメラを置いてセルフタイマーで撮りました。

大物忌(おおものいみ)神社
御室小屋のこの日の宿泊数は50名程度(山開き一日前)。翌日は、予約だけで超満員とのこと。素泊まり3,000円はうれしい。

夕焼け
御室小屋前からの夕焼け。ボケーとしながら眺めていると、ジワーと幸せです。

影鳥海
御来光直後に鳥海山の影が日本海に投影される「影鳥海」。鳥海山ならではの絶景。関東育ちの私には、方角が分かりにくい。

山並み
東に整然と広がる山並み。

月山遠望
南に端麗な信仰の山、月山を遠望。この2日間、天候に恵まれた。

大雪渓
伏拝岳(ふしおがみだけ)下部の大雪渓。幅が広いので迷いやすい。ガスが出たときは特に要注意。晴天でも迷ってしまった。

八丁坂の花園
シオガマがとてもきれいでした。