早朝ミーティング(仮)SS名物!まったりミーティング

73回早朝ミーティングの模様 2008/04/27 (Report : m-yoko)





今月の早朝は、1年の中でも最高の季節。
広島のプチ軽井沢?というロケーションの良さに惹かれて、多くのクルマニアのみなさんが集合しました。

予想通りの過ごしやすい気温、さわやかなシチュエーションで、
それぞれの輪の中でいろいろなコミュニケーションが行われました。

あまりの快適空間に、ミーティングそっちのけで昼寝する人もいましたが(笑)

 

 




さて、今回のレポートは「メーターパネル」をチェック。


まずはNA。

 



NAのモディファイは、クラシック路線が多いですね。
独立したワーニングランプやメーターレンズ群が、クラシカルな印象を与えます。
レンズが無反射コーティングされてないので、見る角度によっては映り込みが気になるのではと思いますが、どうなんでしょう?


 

真下がゼロ指針のレイアウトは、回転も速度も上がりがち? 赤文字とも相まって、気合が入りそう。
となりは、LEDを多用した自作のブラックアウトメーター。なんですが、後ろから光が差し込むとフツーのメーターに見えますね。
NCが流行のブラックアウト式を採用しなかったのは、オープンカーならではの光の差し込み角の変化が理由かな。


 

ノーマルNA6と、同じくノーマルのNA8シリーズ2。
メーターのモディファイが当たり前?のロドにおいて、無彩色でシンプルなフォントやレイアウトが、逆に新鮮?!



続いてNB。

 



AWD(アートワークスデワ)のパネルは、やはり人気ですね。バリエーションの多さが人気の秘密か?
ダイヤカットのリングやらキャップやらを「全部のせ(フルトッピング)」すると、とても高価になりますが、
それに見合った効果がありますね。
クルマ全体のモディファイの方向性やカラーコーディネートに合わせたパネルの選択が重要です。
その点、この3台は大合格かと。


 

ノーマルのNB1と、同じくノーマルのNB2(3?4?詳しくなくてスミマセン)
NB1のパネル色は紺色。
黒で印刷したデザイン画が退色して紺色化したものが、「これ、いいんじゃない?」ということで採用されたという開発秘話があります。



次はNC。

 

左はノーマルNC。 注目すべきは納車1年での走行距離。そう、有名な川崎ナンバー号です。
となりは、今月の「メーター大賞・大将」(笑)
大量のメーター群は、それぞれの単位も違うでしょうし、混乱しそうなほどの情報量ですね。



そして、ロド以外の参加車両から。

 

左はMR-S。中央のメーター前に居るのは、缶コーヒーのおまけ、不二子ちゅあんかな?
となりはフィアットバルケッタ。小ぶりなタコメーターが「カジュアルオープンカー」な感じで、好印象。




アルファ147。流行の「オーバーラップ型スリーシリンダー」タイプ。
業界での通称は「サザエさんの頭」(笑)


 



マツダロータリーの歴史。 FC3S・RX-7。FD3S・RX-7。そしてRX-8。
センターにタコメーターをレイアウトするという「ロータリーマシンDNA」は、確実に受け継がれていますね。



そして、最後に。

初代デミオの実直なメーターパネル。



「タコメーターなんて不要。回転は五感で感じるものさ。
でもこのご時世、燃費は気になるから、燃料計の大きな表示がうれしいね。」
って感じでしょうか(笑)

現代の実用車からは消滅した水温計の大きさにも注目。





会場でのミーティングの後は、県北方面へプチツーリング。

 

新緑の深入山を訪れてみました。



 

道中、とてもきれいな桜と遭遇。 歴史ある桜の木と並んだロドが画になります。

実際、この名桜を撮影していたアマチュアカメラマンのおじさんたちに、ロドを激写されまくり(笑)



 

そこで出会ったSA22C・初代RX-7。
当時のままのノーマルコンディションで、この桜の大木や古い民家と相まって、
まるでタイムスリップしたような空間が現れました。


画像は、桜そっちのけでRX-7に見入る人々。

桜の美しさにも感動しなさいっての(笑)







次回は5/25(日) 野呂山山頂ロータリー駐車場 7時〜ぼちぼちと。
ヨロシクど〜ぞ。    



お問い合わせ→早朝ミーティング実行委員会

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