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女鹿平温泉スキー場に行ってきました。2004年はスキーキャンプでスタート! 2004年1月24日 〜 2004年1月25日 |
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女鹿平スキー場のファミリーコースは、初心者の人や子供には最適のコースです。 |
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バスの駐車スペースに泊めることが できました。最前列です。 |
(今年の初キャンプは・・) 1月の連休は自宅待機を余儀なくされ、「この土日はスキーに行かなくては!」と、トレーラーをトーイングして駐車場で1泊することにしました。どこに行こうか悩みましたが、ICから近く、温泉などの設備も整っている女鹿平温泉スキー場に行くことにしました。 週の中盤にこの冬最高の寒波が押し寄せ、岡山県南部でも雪が舞う天気。良いコンディションになりそうです。ただ心配なのは道路の状態。スキー場には十分な積雪、道路は乾燥が一番望ましいのですが・・。 金曜日夜出発の予定でしたが、帰宅時間が遅く、準備も整っていなかったため、土曜日朝出発に予定変更です。ジェットパックからキャンプ用品を下ろし、スキー板を積み込むなどの作業に追われました。 (1月24日・土曜日) 朝6時に起きるはずが少し寝過ごしてしまいました。今回は1泊ですので、時間的にも気分的にも余裕があります。今回は妻が用事で行けないので、子供と3人での父子スキーキャンプになりました。 トレーラーを車庫から出すのにユーロムーバを使うのですが、onにして5秒程度でリモコンのインジゲーターが消えてしまいます。何度もonにして少し動かす・・これを繰り返して、やっと連結することができました。「故障かな?」「寒いのでリモコンの電池切れかな?」 後でチェックが必要です。帰りの車庫入れが心配だなあ・・。 7時半頃に出発、コンビニによって子ども達の朝食を仕入れ、倉敷ICから山陽道に乗り西に向かいます。道路も空いていて走りやすい状態でした。 小谷SAで給油して道を進めます。広島を抜け広島JCTから広島道、広島北JCTから中国道に繋ぎます。周りもやっと雪景色になり、戸河内を過ぎたあたりからは路面に雪が残っている部分が増えてきました。今回はトレーラーをトーイングしているので慎重な運転を強いられます。 (女鹿平温泉スキー場) 吉和ICはETC専用ゲートがあり、スムーズに降りることができました。一般道の路面は圧雪路になっていて、慎重に道を進めますが、スタッドレスがしっかりとグリップしているのが感じられます。 10時過ぎに駐車場に到着し、「あと2台バスが来るけど、一番奥が空いているから、そこに止めてください」の声で、バス用駐車場の一番奥に駐車しました。雪で白線が見えず、何度も入れ直してしまいました。「目印がないと入れにくいなあ。」 この駐車場は一番下に位置しますが、バス用の枠はその最前列。隣には除雪した雪が高く積んであります。 子ども達は久しぶりの雪で大はしゃぎ。スキーウェアに着替える前から雪を手にとって遊んでいます。トレーラーの安定ジャッキをセットし、FFヒーターと冷蔵庫を点火します。「お腹空いた〜」買ってきたおにぎりを3人で食べました。 子ども達を着替えさせ、スキーウェアに包まれた子ども達は、早速雪と戯れていました。その姿を見て、いつもながら「来て良かったなあ」と思いました。 (いざゲレンデへ) スキーの準備を整え、徒歩でチケット売り場へ向かいます。今回、妻がいないので子ども達を交わした約束は「自分の道具は自分で持って行くこと」 今まではブーツで歩きにくいのも手伝って、ストック以外は親が担いで運んでいましたが、大きくなったし、そろそろ大丈夫でしょう。担ぎ方を教えると、頑張って歩いて上がっていきます。やる気になればできるものだなあ。 チケットは4時間券(半日)を購入し、階段を上がってゲレンデへ。足慣らしのため、一番奥のファミリーコース(初心者用)に行きました。紘也が「先に行っても良い?」「大丈夫?」「うん」。一人でリフトに並びにいきます。弥加の準備をして2人でリフトに並びます。土曜日ですが、列は短かかったです。 無事にリフトに乗り、上へ。降りるのもなんとか大丈夫でした。ゲレンデの1/3位を弥加の前をバックボーゲンで滑りましたが、「もう大丈夫!」と1人で滑っていきました。今年からお兄ちゃんのお下がりで長くなった板ですが、気にせずに滑っているようです。 子供の成長は早く、今年紘也はソフトブーツ、板、ビンディングを新調しました。2年くらい持つのかなあ? もう子供用ではサイズがあわなくなってきています。お陰で紘也の板のために盗難防止ケーブルを買いました。親は7・8年前のグッズで我慢なのですが・・。 しばらく滑っていましたが、紘也は「リフトに酔った」と休憩です。その割にはジュースとフライドポテトを平らげて、休憩所の床に座っていましたけれども。その間も弥加は1人で滑っていました。その後、合流し休憩を取らせます。 (上に行こう!) 第1ペアリフトと第2ペアリフトを乗り継いで上のゲレンデへ。第2林間コースを滑ります。第1ペアリフトはかなり混雑していましたが、第2ペアリフトは、ほぼ待ち無しの状態。第2林間を繰り返し滑りました。お陰で半日券の元を十分に取ることができました。 弥加の「お腹空いた」の声で時計を見ると15時。今の時間ならレストランも空いているでしょう。第2・第1林間コースを繋いでレストランめがひらへ。予想通り、席も十分空きがありました。 紘也はジュース。弥加はケーキと焼きおにぎり、ココア(何という組み合わせでしょう・・)で休憩です。「もう時間が来るし、まだ滑る?」と聞くと、「スキーはもう良いから、下で遊ぶ!」シーズン最初ですから疲れたのかな? 半日券で良かったなあ。 (トレーラーへ戻って) 弥加は「ストックを全部持って帰るから、板持って!」約束は違うけど、来るとき歩きにくそうだったし、今度は下りで足下も悪いので、良しとしました。トレーラーに帰ると弥加が早速「長靴出して!」 長靴に履き替えて雪の中に飛び出していきました。 紘也はトレーラーの中でカードゲームの整理をしています。「明るいうちに外で遊んでおかないと、雪遊びできないヨ。カードは夜でもできるし」 納得して外へ遊びに出て行きました。 私は散歩がてら雪景色をカメラに納めます。外に出て子ども達にレンズを向けていると雪玉の標的にされてしまいました。紘也の方は球も速いので要注意です、武田@福井さんのコーチのお陰かな。 疲れを知らず遊んでいる子ども達、トレーラーの窓から眺めていましたが、いつの間にか寝ていました。ふと目が覚めると外は薄暗くなっています。「さあ、そろそろ中へお入り」それにしてもよく遊ぶなあ。 子ども達はトレーラーの中でカードゲームをして遊んでいました。デュエルマスターズというゲームですが、何枚カードを持っているのだろう? (クヴェーレ吉和) このスキー場を選んだ理由の一つとして、スキー場に温泉が付いていることが上げられます。19時に歩いてチケット売り場横のクヴェーレ吉和に向かいました。入浴料は大人800円、子供500円に消費税が加算されますが、バスタオルとタオルを貸してもらえます。初めての利用だったので、タオル類も持参していましたが、貸してもらえるのはありがたいです。そう、トレーラーの中で干す必要がないのです。 通常の季節であれば問題ないのですが、スキーキャンプではウェアなど、吊して乾燥させるものが多く、バスタオルなどを干すスペースがありません。今回のように1泊だとそのまま持ち帰ることもできますが、2泊だとそうはいきません。 温泉は、ほどほどの広さでした。冷えた体を温泉が温め癒してくれます。露天風呂もありましたが、長時間占有しているグループがあり、入れませんでした。 (夕食) トレーラーに戻ったのは20時頃、カップラーメンなどで簡単に夕食を済ませました。栄養的には良いと言えませんが、暖まりました。 21時前に紘也がシュラフに潜り込み、その後弥加も続きました。しばらくすると寝息が聞こえてきました。朝も早かったし、よく遊んだので疲れたのでしょう。私も21時半には床につきました。 (1月25日・日曜日) 周りは続々と到着する車で埋まっていきましたが、お構いなしに寝ていました。8時半に目を覚まし朝食としました。妻の焼いてくれた食パンと、前日のおにぎりの残りを片づけます。子ども達もよく食べます。 温度計によると昨夜は−4.4℃まで冷え込んだようです。 朝の準備を済ませ、スキーウェアに着替えさせると、さっそく雪の中へ。ジェットパックからスキー板を出そうとすると、鍵穴が凍っていて鍵が奥まで入りません。解氷スプレーを吹きかけて取り出すことができました。車に積んでいて良かったなあ。雪下ろしの道具は忘れてきてしまいましたけど・・。 (再びゲレンデへ) 今日も4時間券を購入し、ファミリーゲレンデへ向かいました。さすがに日曜日、ゲレンデは混雑し初心者の人で溢れかえっています。もちろん、リフト待ちの列も長くなっています。 しばらく滑ってから、昨日の林間コースに向かいました。第1リフトはとても混雑していましたが、第2リフトは少し待つ程度で乗ることができました。 何度か林間を滑り、弥加が「コース(第2ゲレンデ)を滑ってみる!」 やっと挑戦する気になったようです。アドバイスしながら、後ろからついていきましたが、転ぶことなく降りてしまいました。やっと去年並のレベルに戻ったようです。この後、紘也もコースを滑りましたが、弥加の方が降りるのが早かったです。 12時過ぎに「お腹空いた〜」の声で、下に降りることにしました。弥加は第2から第1ゲレンデを降りていくコース、紘也は林間を降りていくコースを選択しました。距離的には弥加のコースの方が短いので、弥加の後を滑りながら、要所要所で紘也が滑っているのを確認しながら降りていきました。 レストランはごった返していましたが、なんとか席を確保することができました。紘也は女鹿平ラーメン、私と弥加はバイキングを選択です。バイキングは料金によって皿の大きさが違い、その皿一杯に好きなものを盛ることができます。こうなると如何にたくさん載せるかに掛かってきます。レストラン側も各々のメニューをさばく必要がありませんし、待ち時間や回転率を考えるとなかなか良い作戦です。 食事後、再び第2ゲレンデを滑り、14時頃に滑り終えました。今日も半日券の元はとれたようです。 トレーラーに戻り、後片づけを済ませて、スキー場を15時頃後にしました。心配された道路上の積雪もほとんど無く、道を進めることができ、18時過ぎに倉敷に到着しました。出発時に不調だったユーロムーバのリモコンは問題なく、スムーズに車庫に納めることができました。朝が寒かったからかな? (トレーラーでのスキー) スキーにトレーラーを使うと、駐車場で1泊でき、休憩も可能になります。普段なら夜中に出発しなければならない日帰りスキーも、このような形で簡単に1泊2日にすることができます。お昼時もトレーラーで食事をすれば、席の確保も心配する必要はありません。昼寝することも可能です。 今回のスキー場は駐車場も無料。メリットはさらに大きくなります。今まで、スキー場近くのキャンプ場を利用するケースが多かったのですが、今後は今回のような利用が増えそうです。欲を言えば、もう少し近ければ良いのになあ・・。 2004.03.28 |
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今シーズン初めての1人で乗るリフト 大丈夫かな? |
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無事に乗れました。 (混雑時の1人乗りはやめましょうネ) |
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人を避けながらスイスイと・・ |
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駐車場横で遊ぶ子供達 良い遊び場です。 この後、雪玉が飛んできました。 |
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スキー場周辺は雪国です。 |
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バイキングはお勧めです。 てんこ盛りにしている方も見かけました。 |
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次の日も滑る滑る・・。 トレーラーだと2日目も楽チンです。 |
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上の写真直後、猛スピードで弥加を 抜き去る紘也。カメラが追いつかず バックショットになってしまいました。(^^;; |
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こんな笑顔を見るために 来ているのかも知れません・・。 |
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