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大鬼谷オートキャンプ場へ行って来ました。 2001年8月17日 〜 2001年8月19日 |
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今回の利用は林間サイトです。 |
(プロローグ) 先月のキャンプから1ケ月近くが経過しました。そろそろキャンプの虫がうずうずとしてきました。我が家の夏休みは弟が帰省したり、お盆の行事があったりと忙しく、仕事柄長期の休みが取れないので、日程的にはいつものキャンプとあまり代わり映えしません。 (さて、どこへ?) 「どこに行こうか?」を考えました。夏休みの最中でどこのキャンプ場も多く、空いている所を探すしかないのですが・・。今シーズンはタオスにエアコンも設置できるようになったので、いつもと違い涼しいエリアに限定して探す必要はありません。 広島県北部の大鬼谷(おおぎだに)オートキャンプ場とすることにしました。以前から行ってみたかったキャンプ場です。電話してみると幸いなことに電源サイトが一つ空いているという事で、早速予約しました。8月17日からの2泊3日です。予約したのは、その前日のことでした。我が家のいつものパターンです。 (荷物を積み込んで) 8月17日の朝から準備して荷物を車に積み込みます。今回は我が家だけの単独キャンプでしたので、荷物は少な目です。積み込んで「あれ?こんな量かな?」と思いましたが、Doやスモーカー、ビールサーバーなどを積み込まないのですから当たり前かと納得しました。自転車も3台のみです。エアコンは悩みましたが、持っていくことにしました。 (出発) 倉敷を出発したのは9時でした。いつもなら国道180号線を新見まで行き、そこから中国道を利用するのですが、一般道は精神的に疲れるという妻の意見でリッチに岡山道を利用して中国道に繋ぐことにしました。倉敷IC(山陽道)→岡山JCT(岡山道)→中国道(庄原)、途中大佐SAにて給油をしました。金曜日の道はがらがらでした。少し大回りになりますが、肉体的にも精神的にもこの方が優しいようです。 庄原ICを国道432号線へ、途中買い物をしながら大鬼谷オートキャンプ場を目指しました。庄原からの道は道幅も広くアップダウンやトンネルはありますが、走りやすい道でした。走行する車両も信号も少ないので快適でした。国道からキャンプ場に入る道が対向困難な場所がありますのでトレーラーでの進入は注意が必要です。所々交わす場所もありますので前方をよく見ていれば何とかなりますが・・。 (サイトが少し分かりにくい) キャンプ場に到着したのはチェックイン時刻13時の少し前でした。早速受付を済ませて入場しました。今回は林間サイト33番(電源付)でした。通常のキャンプ場のように同じ形のサイトが整然と並んでいるのではありません。車から降りて「ここで良いんだな」と納得するのに時間が掛かりました。これはサイト周りの木々をなるべく自然のまま残していることに起因するのだと思います。 サイトのテントスペースは木で囲んであり、少し高くなっています。このスペースにタオスを押し込み、設営しました。木陰で十分涼しいため、エアコンの設置は見送りました。洗い場も近く良い場所でした。ただ、隣と近いのが残念ですが、その事を差し引いても素晴らしい環境です。 (中央のせせらぎで) お昼は簡単にコンビニ弁当で済ませました。場内の中央にはせせらぎが流れていると聞いていましたので、早速子ども達と行ってみました。水は冷たく澄んでいて、子ども達を水着に着替えさせて遊ばせました。このせせらぎもキャンプ場を涼しくさせている一つの要素なのだと思います。少しの時間遊ばせるつもりでしたが、子ども達も初めての経験で長い時間遊んでいました。 (ヤマメのつかみ取り) 16時からは「ヤマメのつかみ取り」に参加しました。参加できるのは子ども達だけですが、子ども達は良い経験をしました。最初は2人とも右往左往でしたが、紘也はしゃがみ込んで夢中でした。一匹目を取るまで随分時間が掛かりましたが、2匹目からはコツを掴んだせいか上手になってきました。弥加の方は気持ちは捕まえようとしているのですが、怖いようで最後はギブアップしました。1匹300円で夕食のおかずに4匹ゲットしました。 サイトに帰って早速さばきました。子ども達は妻がさばくのを興味深く見ていて、洗うところを紘也は「やってみる」洗っていました。つかみ取りに一生懸命頑張っている姿を見て妻と「大きくなったなあ」と話しましたが、ここでも感心しました。家だと、こうは行きません。 (場内には露天風呂) チェックインの時に「遅い時間は込み合いますので」と言われていたので風呂は早めにしました。このキャンプ場の管理棟には男女別の露天風呂(屋寝付き)があります。温泉で湯船は1つですが、しっかり温もることができます。洗い場もあります。ただ、洗い場も露天なので時期によっては寒いかも知れません。弥加は頭を洗った後、寒いと風呂に浸かりに行き、温もってから体を洗いました。大人300円、子供200円は安いと思います。この値段で石鹸、リンスインシャンプーも完備されています。 夕食は肉野菜炒めとヤマメのムニエルにしました。美味しかったです。夜はさらに涼しく、タオスのメッシュはほとんど閉めて寝ました。 (てるてる坊主) 深夜から時折雨が降っていました。18日の朝になっても晴れたり曇ったり、雨が降ったりと生憎の天気でスタートです。遅めの朝食を済ませました。子ども達がティッシュペーパーでなにやら作り始めました。子ども達が作っていたのは「てるてる坊主」。 (MTBコース) てるてる坊主が利いたのか、天気も回復してきたので、子ども達とキャンプ場を自転車で探検に行きました。せせらぎを渡った先にはMTBコースが設けてあります。と言っても大人用のコースではなく子供用のコースです。紘也と一緒に楽しみました。最初は怖がっていましたが漕いでスピードを上げて山を乗り越えていく楽しさが分かったようで、何度もトライしていました。弥加は大きい自転車に乗り換えたばかりなので、観客?です。 川向こうのサイトは増設されたばかりのようで、サイトは広く作ってあるようでした。端まで行きましたが、このキャンプ場が広いことが良く分かりました。せせらぎを中心に長いレイアウトです。帰り道にもMTBコースで遊びました。途中から妻も参加して楽しみました。良い運動になります。 (時計づくり) 昼食にはスパゲティーを作って食べました。その後、持ってきた「時計を作ろう」をやってみることにしました。文字盤を作成するのに紙ヤスリで磨き、ベースにキャンプ場でゲットしたステッカーを張り付けました。その上にせせらぎで拾った石を一つずつ載せて接着していきました。記念の時計ができました。本来ならこういう秘密兵器?は、雨のキャンプ用に持ってきているのですが、出発前に見つかってしまったので今回作る羽目になってしまいました。 (ふぉレスト君田) 今日のお風呂は道の駅「ふぉレスト君田」の森の泉にしようと思っていましたので、そちらの方に向かいました。途中、ファーマーズマーケットに寄り、買い物をしました。時期的なものか閑散としていました。ここにはレストラン・レーザーガンゴルフ・グランドゴルフ等の施設もあります。 買い物も少しあったので、脚を延ばして三次市まで行き、その後、Uターンして温泉に到着しました。途中峠越えになりますが、キャンプ場から温泉までは30分程度です。 駐車場は結構広いのですが、満車の状態でした。温泉は空いていて、のんびりできました。 (空には天の川) キャンプ場に戻って夕食を食べ、タオスの中で本を読んだり、メールを読んだりと思い思いの時間を過ごしました。外に出ると天の川をしっかりと見ることができました。空気が澄んでいるので、星も近くに見えます。残念ながら、キャンプ場は山に囲まれているため満天の星というわけにはいきませんでしたが・・。 (のんびりと) 19日は朝から快晴の天気に恵まれました。紘也は朝食後、MTBコースに遊びに行きました。チェックアウトは12時ですので、のんびりしながら片づけました。木陰は涼しく、この時期お決まりの汗だくの撤収ではありません。まるでベストシーズンの秋がやってきたかのようです。 タオスを畳むと隣の方が「コンパクトになるんですね」と感心されていました。あんなに大きなものが、あっという間に小さくなるのですから、見た人がびっくりするのも分かります。しかもルーフに自転車を積むとさらに驚いていました。 (油断) サイトのテントスペースは木で囲んであり少し高くなっていますが、それが仇になりました。タオスとエスティマの結合時にそれは起きました。もう少しとタオスを引っ張った瞬間、タオスのタイヤが少し高くなっている木を乗り越えて一気に進みました。カプラー部分がエスティマのリアバンパーに軽く接触してしまいました。あっという間の出来事でした。2月のスキーキャンプで追突され、新品同様になったバンパーでしたが、しっかりとこすり傷ができてしまいました。いつもの手慣れた作業でしたが油断があったのでしょう。皆さんも段差があるサイトにはご注意を。油断大敵です。 (帰り道にも温泉に) チェックアウト時間は12時でしたが、11時半頃にキャンプ場を後にしました。432号線を庄原に向かい、先月も寄った「かんぽの郷 庄原」で温泉に浸かりました。 (SMAPのコンサートを避けて・・) 庄原ICから中国道に乗り、帰宅しました。帰宅途中に岡山からのバスと沢山すれ違いました。この日の夕方庄原市の備北丘陵公園(備北オートビレッジがある公園です)でSMAPのコンサートに向かうバスでした。25000人が集まったとの事です。 (お気に入りのひとつに) 大鬼谷キャンプ場は夏も涼しく、のんびりでき自然を満喫できるキャンプ場です。設備面でも配慮が感じられ、清掃もこまめに行われて気持ちが良いです。通年キャンプでき、スノーキャンプも楽しむことができます。また、お気に入りのキャンプ場が増えました。皆さんにもお勧めしたいと思います。 2001.08.21 |
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サイトを後ろから見たところです。 木陰で気持ち良かったです。 |
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キャンプ場の中央を流れるせせらぎ。 澄んだ水が見えますか? |
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炊事棟です。 |
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トイレは清掃が行き届いて清潔です。 |
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ヤマメのつかみ取りに参加しました。 |
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紘也が掴んでくれたヤマメ。 4匹ゲットしました |
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場内にはMTBコースもあります。 紘也のお気に入りです。 |
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弥加は大きな自転車を買ったばかりで 今回は観客です。 紘也の自転車より 大きかったりするのですが・・。 |
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記念に作った時計です。 |
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