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DVD Access/SD vs MS vs CF vs SM |
SD vs MS vs CF vs SM
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■ サイズ対決
(図1 メモリーカードの大きさの対比) このように見ると後発のものであればあるほど小さくなっています。当たり前といっちゃ当たり前なんですが、おそらくこれ以上小さいものは、でてこないと思われます。なぜなら、上記程度の大きさが無くさない範囲の最大限の小ささであるからだそうです。 ■ 採用商品とそのメーカー
(表1 採用商品とその発売元メーカー 参考:(murauchi))
あと、SDメモリーカードはコンパクトフラッシュタイプのPCアダプターが発売されているので、コンパクトフラッシュスロットでも使えないことはありません。メモリースティック(Duo除く)やスマートメディアはサイズ規格上、そのようなことはできません(強引にはみ出してもよいなら可能かも)。 ■ コラム:結局どれを買えばいいの?
当たり前のことですが、後発の方が有利なのは確かです。ただ、xDピクチャーカードは富士フィルムとオリンパスでしか採用されていませんし、正直、将来性があまりありません。ということはやはり本命はSDメモリーカード。ここにきてメモリースティックを追い越す勢いになっています。やはり、メモリースティックを実際に採用しているのは、ほぼソニーだけ、という状況が影響しているのでしょう。また、メモリースティックは、その規格内だけで複数の規格(Duo/マジックゲート対応)などがあり混乱を招きやすいです。スマートメディアは、その役割を十分全うした感もあります。コンパクトフラッシュは、PCカードとの互換性により、違った付加価値(あつかいやすさ、大容量)でまだまだ、使用されていきそうです。 結局、今のところは、汎用的にあつかえる(ソニー以外)カードなら、SDメモリーカード。ソニー好きならメモリースティックを買っておけば問題はないでしょう。xDピクチャーカードやスマートメディア、コンパクトフラッシュは、その使用されている商品がほしい場合は買うとよいでしょう。 これだけ数多いメモリーカードがあるのも、原因のひとつは規格争いなんですけどね。 |
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