趣味のコーナー

手作りキャンピングカー二代目

     前の車が排ガス規制で首都圏運行禁止になり処分したので、次のキャンピングカーをどうしようか?

     仲間がトラックで作っていたので自分もトラックでと思いましたが、街乗りに楽なキャブコンにしました。

     平成16年8月、日産キャラバンハイルーフの2400CCガソリンエンジン車を買い、キャンピングカーの

     カタログロを参考にあれこれと思案し、3年目の車検で下の写真の通りになりました。

写真をクリックすると大きく表示されます
   
前部よりの全形。

3mのサイドオーニングは先代より受け継ぎ平成4年から

使用しているなじみのある代物、先代と同じボディーカラーは白、

オーニングケースも白だけど焼けているのか車と違った白。        

ま、いいか…。

セカンドシートセカンドシートは3人用、今回はヘットレストを二つ作り、

奥の席はベットの仕切り板に固定
ベンチシート 後部座席はベンチシートで4人が座れる。跳ね上げ式の二段ベットが

チョットうっとしい感じですが滅多に後部に4人乗せて長い時間走ることはないと思うので、

ちょっとした時10人乗れれば…、長いベンチシートの下はキャンプ道具入れになっています。

見える処の材料はすべて、パインの集成材を使用して、ニスで仕上げしています。
          ベット ベットの状態です。

上段ベット自体のの幅は60cm、蝶番の取り付け位置から壁まで10cm程ありますので、

合計70cm余り有りますが、寝相の悪い人が上段ベットに寝るには…
厨房 厨房の設備は、カセットコンロ・シンク・調理台の3設備を並べ登録に必要最小限のサイズです。

水は下の観音開きの中、ポリタンクで10Lまたは20Lの清水と、

20Lの汚水、その他の道具が多少入る。

現在は清水・汚水ともに10L

図面 陸運事務所届け出図面


H24年10月ルーフベンチレーター取付
  
屋根屋根 屋根に換気口をつけました

陸事担当者から、モノコック車体でも開口部が300mm角以内、 高さ40mm以内

(補強材を付ければOK)の範囲なら構造変更にならないと指導を受けて。

開口部の補強材は25×3mmのフラットバーで

外形300mmの井桁型に溶接して、他はFRPで自作、

120mmのファンを取付

開口部 開口部 開口部 開口部

写真左から、開口部の寸法250mm角、内側に補強材を付け上からFRP枠と共にリベット止め、車外より、開口部にカバーを付けて


H26年6月ソーラーパネル取付


屋根 コントローラ


150Wのソラーパネル(左)及び、 コントローラ二台と300wの正弦波インバーター



H27年9月ルーフベンチレーター変更
  

MAX MAX

カーネルという雑誌に付けたかったマックスファンをDIYで取り付けている方の記事が載っていたので自分も早速

ネットで4万円弱で売っているのを見つけ、ポチットしました,車高変更をしなければなりませんが、次回の車検時にと思っています

250mm四方の開口部を360mm四方に切り開き取付完了雑誌カーネルにはナンバーにモザイクが掛かっていたので、事情を

説明してナンバーの写ってる写真を入手、車高変更時前例として説明できるので



ベアーズキャンパーズクラブと言うクラブに入れてもらい

       キャンプを楽しんでます年7回の例会とプライベートで・・・・

       クラブの会長が作っているホームページをご覧下さい。


メディアに取り上げられた自分の記事です
H28年1月27日朝日新聞デジタル版




クラブの仲間が経営しているキャンプ場があります

芝のグランドでサイトも広いです。ホームページをご覧下さい。

富士すそ野ファミリーキャンプ場



廃車した先代の愛車のページ


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