酒造りの蔵元:喜久醉(きくよい)藤枝市上青島 | |
酒造りは「洗いに始まり洗いに終わる」。これでもか、これでもか、・・・、いつまでも続く袋の手洗い。おかげで、いつも真っ白。どんなメーカーの洗濯機も彼には脱帽するはずだ。 | |
お酒の香りが漂う蔵の中。上からのぞいてみると、発酵中のため酸欠になりそう。もちろん落ちるんなら、松下米40純米大吟醸? | |
お酒を搾っているところ。搾りすぎてもダメ。微妙な押し加減に、専務の真剣な眼が光る。 「酒づくりは子育てと同じ。」甘やかしすぎてはダメ。あえて厳しい条件を与え、ワンパク坊主に育てよう!/(。。) メモメモ。 |
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まちの発明家でもある社長の手作りの木枠を使ってラベルを貼る”会長”。「まずは真ん中をとめて、空気を出すように外に向かって貼っていくのがコツ」とのこと。・・・そうか、これからはラベルも気をつけて見てみよう。まがってたら、奥さん、体調悪いのかなって心配できるね。 | |
岩手の富山さんと社長、松下さんと専務、そして地酒ライター鈴木真弓さんの | |
すごい出会いに感動。何がひきあわせたのか? 大井川の水? いやいや | |
たぶん熱いものが通じたんじゃないかなって思う。 | |
だって、専務の眼鏡の奥のまなざし、奥さんのやさしい笑顔、そして、洗米機: | |
アームストロングを説明する社長のうれしそうな顔、どれもあったかかったから。 | |
もっと詳しいレポートは、アットエス「酒造りの蔵から」 へどうそ! | |
地酒ライターによる「酒造りの一年」現場レポートを紹介中です。 | |
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