ジェイスの正しい育て方

(こちらの文章は「ゆいちゃっと」さんの「ゅぃぼっとの正しい育て方」をほぼ原型のまま記載しています)

人工無能ジェイスくんを、みなさんで賢く育ててください。そのための方法をこちらに記載します。   
■教え方
反応させたいキーワードと、それに対するメッセージを半角のイコール3つ===でつなぎます。(例えば、”おはよ===おう、おはよう。”のように発言します。これで、相手の発言に”おはよ”の文字がふくまれていると、ジェイスは、”おう、おはよう。”といいます。)
   
■教え方のポイント
キーワードは、なるべく短く、そして、応答するメッセージは、長くです。
例えば、ジェイスにおはようの挨拶を返させたい場合、参加者は、おはようございます。おはよ〜。おはよう。おはよぉ。おはよお〜。おはよっ。といった様々な形で発言する可能性があるわけです。この場合、いづれにも応答させたいなら、おはよだけで登録すれば、それが可能になります。But!!逆にキーワードが短すぎると、 今度は、無関係に応答しやすくなります。(例えば、”お”だけで登録すると、”おちます。おぉっ。おわる。...とかにも無関係に反応してしまうわけです。)

■応答を複数登録する。
一つのキーワードに一つの応答を学習させると、そのキーワードが出てきたときに、いつも同じ応答をしてしまい、ワンパターンになってしまいます。
ゅぃは、一つのキーワードにいくつもの応答を覚えることができ、その中からランダムに選択するので、いくつかの応答メッセージを登録しましょう。(さきの、”おはよ”に対しては、おはようございます。とか、早いな、とか。)

■ワイルドカードを利用する。
ジェイスの学習機能でのワイルドカードは、.*(ピリオドとアスタリスクを続けたもの)です。ジェイスがチャットにいる以上、チャットであまりに頻繁に使われる単語をキーワードにするのは、好ましくありません。(うるさいですし...)例えば、年齢を聞かれる場合を想定すると、キーワードは、”年.*ジェイス”のように登録します。 この場合、”年はいくつ?>ジェイス、年齢は?>ジェイス、何年生?ジェイス...”といった複数のパターンにマッチし、なおかつ、”今年は97年です。”みたいな、ただ、年だけを含む場合にマッチしなくなるわけです。




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