しれっと正体不明・理論不明・原理不明なデバイスがでてくる、というのはどうなのでしょうか。
ヨーメイのすることだから、で通りそうな気がするのが問題といえば問題。
でも、今回の眼はヨーメイの仕業とは違ってましたし。
久しぶりの新刊です。
昔の感覚は忘れています。当然です。7年くらいたってますから。
最近のライトノベラーと化した私が読んでも海賊課が狂言回しに近くなってるなぁ、と
いう感じを得てしまいました。
あまり活躍、って感じがしなかったので。
それもあってか、今回は状況説明で終わった感があって
ちょっと残念なところです。
それが「SF」なのかもしれませんが。
書名 | 著者 | ISBN | 値段 | 出版社 | 初版 | 装丁 |
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敵は海賊・正義の眼 | 神林 長平 | 978-4-15-030893-3 | \620 | ハヤカワ文庫/早川書房 | 2007/06/25 | 文庫本 |