そして、完結です。
事態がいくつか同時進行していたがためにやや状況把握するのが難でしたが、終わってみればすっきりと。
作者が決めていた最後のセリフも半分だけ予想があたり、ちょっと気持ち良かったりします。
言った人物については意外といえば意外、当然といえば当然なのでしょう。
考えてみればここまで全シリーズ21冊、作者は最初からこの冊数を想定していたのでしょうか。
なんとなくそんな気がします。
色々な伏線や過去の登場人物が意外な役で出てくるらしいのですが、どうもおぼえてなくて。
最初から読み直さないといけないのかもしれません。
書名 | 著者 | ISBN | 値段 | 出版社 | 初版 | 装丁 |
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楽園の魔女たち 〜楽園の食卓(後編)〜 | 樹川 さとみ | 4-08-600454-2 | \514 | コバルト文庫/集英社 | 2004/07/10 | 文庫本 |