最終巻前編。これもついにラストを迎えます。
読んでて確かに面白かったのですが、いつになるシリアスな雰囲気におもわず「ほのぼのはどこ?」なんてつぶやいたりもしましたが。
長きに渡ったこの作品もついに終わるのか、と思うと感慨深いものもあり、寂しくもあり、少し複雑な気分です。
色々と問題は山積みなのですが、そのほとんどを未解決のままおわるような気もします。
「楽園」が再建され、魔女たちの行く末がきまり、最後は師匠の言葉、で締めくくられるのではないでしょうか。
最後予想、というか希望、というか。
・・最後の言葉は師匠じゃないかもなぁ・・・
書名 | 著者 | ISBN | 値段 | 出版社 | 初版 | 装丁 |
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楽園の魔女たち 〜楽園の食卓(前編)〜 | 樹川 さとみ | 4-08-600351-1 | \495 | コバルト文庫/集英社 | 2003/12/10 | 文庫本 |