2003年07月の一品


2003年07月に読んだ本です。
ネタばれに注意!

楽園の魔女たち 〜ミストルテインの矢〜

ここにきて、シリーズものがいくつか「動き」を見せています。
この作品もそのひとつで、いよいよクライマックスに向けて物語が加速を始めました。
と、いきなりの展開に少しついていけなかったりするのですが。
登場人物の過去が少しづつほぐされて、前回まででメインキャラのひとりがおちついた ことで同じように収束に向かうのだと思っていましたが
ここにきて更なる発展。
いえ、世の中の分析家や評論家によれば、既出のキャラではないか、という分析も でてはいるのですが。
とりあえず、萌えろ、といわんばかりのキャラで。
むむ。負けそうです(何に?というつっこみはなしで)
とまれ、世情も緊迫し、殿下の婚約者問題も残してますが、それでも「楽園」の再建は徐々に
進んでいるようです。

書名著者ISBN値段出版社初版装丁
楽園の魔女たち 〜ミストルテインの矢〜樹川 さとみ4-08-600285-X\514コバルト文庫/集英社2003/07/10文庫本

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